• ベストアンサー

給湯器のランニングコストと寿命について

自宅の給湯設備の老朽化?の為、新しくしたいので少々質問です。 現在、石油給湯器が付いています。約14年使用。 次回は電気温水器、石油、LPガスのいずれかにしようと思っています。 ランニングコストは石油が一番安いのでしょうか? どのくらい違う物なのか簡単に教えて下さい。 自分的には電気温水器を設置しようと思っていたのですがタンク内の 錆で匂うとか汚れた水が出るなどの情報を得たので不安になってしまいました。 石油給湯器は故障が心配です。ガスは設置は安そうですがコストが心配。 やはり電気がベストなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yougruty
  • ベストアンサー率60% (432/719)
回答No.2

最近は、石油価格の高騰により、石油給湯器のメリットが薄れてきているため、設置スペースがあれば、電気温水器をお奨めします。 下にそれぞれの給湯器の特長を書きます。 ○電気温水器(深夜電力を使いヒーターでお湯を沸かす) ・ランニングコスト 3500円~4000円程度。 ・シンプルな構造なため長寿命で、15年~20年以上は持つと言われています。 ・湯沸かし時の音がゼロ。 ・お湯を貯めておくタンクの設置スペースが必要。 ・実家で10年以上電気温水器を使用していますが、錆や汚れた水が出た事はありません。  ただし、水質によっては緑青が出る場合があるようです。  それと、タンクの底に水あかがたまるため、1,2ヶ月に一度程度は2分程度排水栓を開き排水してあげた方が良いと取扱説明書に書いてあります。 ・機器代+標準工事費+8年保証の価格例  http://smile123.jp/ ・電気配線例  http://www.tepco.co.jp/service/custom/koujiten/sumai/kaden12-j.html ○エコキュート(深夜電力を使いヒートポンプで空気の熱を集め、お湯を沸かす) ・ランニングコスト 1000円~1500円程度。 ・寿命10年~15年程度。(まだ出てから7年程度の製品のため、正確な寿命は不明) ・湯沸かし時は静かなエアコンの室外機程度の音がする。38~40デシベル程度。 ・お湯を貯めておくタンクの他に、エアコンの室外機に似たヒートポンプユニットを設置するスペースが必要。 ・補助金制度で45,000円の補助が出る。  (H19年度補助金制度はH20/1/15までの申請が必要)  http://www.jeh-center.org/ecocute/e-index.html ・エコキュートの選び方 http://www.alldenka.jp/modules/aboutalldenka/index.php?content_id=40 ○石油給湯器 ・ランニングコスト 4000円~5500円程度(灯油の値段により変動) ・寿命10年程度。 ・湯沸かし時は、それなりに音が出る。47~52デシベル程度。 ・機器本体の他に石油タンクを設置するスペースが必要。 ・エコフィールという高効率型の石油給湯器も登場。(効率83→95%にアップ) ・2007年度エコフィール導入支援事業で5,000円~15,000円の補助が出る。  http://ecofeel.paj.gr.jp/youkou.html ○LPガス給湯器 ・ランニングコスト 6000円~8000円程度(LPガスの値段により変動。業者によって値段に差がある。) ・寿命10年程度。 ・湯沸かし時には、それなりに音が出る。47~52デシベル程度。 ・機器自体は小型だが、LPガスボンベを置くスペースが必要。 ・エコジョーズという高効率なガス給湯器もある。(効率80→95%にアップ) ・エコジョーズには潜熱回収型給湯器導入支援補助金制度がある。  (平成19年度は終了)

その他の回答 (1)

noname#251765
noname#251765
回答No.1

石油給湯器・ガス給湯機はスペース・設置コスト少ですが、ガスは使用料金が結構嵩みます、燃焼時の音が大きい、火災の危険あり、温度調整が自由。 電気温水器は、結構なスペースが必要、電気工事を一からやり直しの場合あり、設置費もそれなりの金額、給湯温度の調整が機器側で出来ない、燃焼しないので音が静か、火を使わないので火災の心配が無い。 以上を踏まえて、各業者から見積もりを貰い比べられたら良いと思います。 錆や匂いや汚れた水と言うのは、配管からの物と推察されますので給湯器の交換と同時に交換できる部位を交換されることをお勧めしますが、床・壁・天井の一部解体も有りますのでこちらのほうが工事金額が多いかもしれませんので予算に合わせて考慮して下さい。

関連するQ&A