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お辞儀をしない文化では、こんなとき・・・
「初めまして」のあいさつに、お辞儀でなく握手をするというのは何となく想像できるのですが・・・ 例えば 1廊下ですれ違ったときなどの、「どうも」と会釈 2「切符落としましたよ」「ありがとうございます」 3「誠に申し訳ございません」と陳謝 4「お宅の娘さんを僕にください」とかしこまったお願い こんなとき、どうするのでしょう? 握手とハグがお辞儀の代わりだと聞いたことがあるのですが、握手もハグもおかしいだろう場合、何をするのでしょう?
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陳謝は、胸に手を当てる文化が多いですね。サービス業など、へりくだる立場の人なら、頭を下げたりもします。 基本的に、欧米では、姿勢を正して、相手の目をまっすぐに見ることで誠実さを表す傾向があります。2、3でも、そうしたりしますね。日本の誠実さがお辞儀の深さと比例しているとすれば、欧米の誠実さは目で語る、みたいな。 また、異性に触れてはいけないムスリムの男性が、自分の胸に手を当てて、ヨーロッパの女性に握手ができない旨を詫びたという記述を見たことがあります。 ちなみに、タイでは、両手をあわせてお辞儀をするのが正式な挨拶ですが、簡単な挨拶は、頭を下げずに手だけあわせたりするんですよね。ちょっとかわいい。 「記者会見でお偉いさんがズラッと、頭を下げている光景」は確かにお辞儀文化特有かもしれませんね。最近では、外国人幹部が日本の消費者に向けてお辞儀で謝罪する映像も見られるようになりましたが、「がんばって予習してきたなあ」と思ってしまいます。 ちなみに、「堂々と自分の良さを、将来の構想をアピール」して嫁にもらう例が日本人ではあまりいなさそうとのことですが、欧米人の間では「日本女性をめとるときには、親に挨拶に行く際、預金通帳の提示を求められる覚悟で」という評判があります。欧米人から見ると、日本での結婚申し込みは「義理の息子となる者の人となりや将来の展望をチェックする場」という感覚なのでしょう。実際、そうだし。
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- harepanda
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まず、相手がヨーロッパ人であれば、握手は力強くしなくてはいけません。軽い握手は失礼にあたります。 1:「ハーイ」と言ったり、ニコッとしただけで通じますよ。立ち話の場合、意外に有効なのが、両手を合わせてお辞儀をするという仏教式スタイル。これは東洋人の行動として、外国人にも認知されています。 2:にっこりするだけで大丈夫です。ただし、相手の目をストレートに見てください。日本の場合、視線を相手のネクタイに合わせる癖がついていますが、外国では目と目の直接コンタクトが礼儀だったりすることがあります。 3:日本人は謝罪が多いのですが、外国人はあまり謝罪しません。いったん謝罪したら、骨までしゃぶられるほど、たかられます。 4:こんな発想するヨーロッパ人はいませんよ。日本国憲法だって、婚姻は両性の合意のみに基づき成立するって書いてあるんですよ?親に干渉権はないのが当たりまえ。I love her/himでOK!。ただし、イスラム圏だと、うっとうしいですね。文化的な違いが多い上に、イスラム教徒は聖典の民(イスラム教徒、キリスト教徒、ユダヤ教徒)としか結婚してはいけないことになっています。 握手もハグもあまりしないロシア系文化では、男同士でキスしてたりします。かなり最初は引くのでは。
お礼
目と目の直接コンタクト・・・ なんだが、恥かしいです。日本人だからかなぁ。 始めましても、ありがとうも、何となく目をあわせ辛くて、何回もぺこぺこしてしまいます。 そういえば、ALTの先生は目をじっと見て話をする方だったけど、文化だったのかもしれないと思いました。 照れくさいけど、ちゃんと見てくれるのは嬉しいものでした。 文化の違いって面白いですね。 アドバイスありがとうございます。
お辞儀しない文化がどのくらい存在するのかわかりませんが、 欧米だと、会釈しない代わりに言葉をよく使うと思いますし(おはよう、こんにちは、やあ、サンキューetc.) 知らない人でも目が合ったら軽く微笑むとか、頷くとか、日本と比較すると表情が豊かな気がします。 以前旅行中にホテルのテレビでイギリスだか米国だかの番組を見ていたら、ゲスト紹介で日本なら「こんばんは」「よろしくお願いします」などと言いつつお辞儀もするところを、お辞儀しないものだから、ゲストそれぞれが笑顔を作ってカメラを見たまま。 日本人感覚だと間が持たない感じ(笑)。 生活した経験があるわけではないので、結婚の申し込みとかそのへんは知りません。 堂々と非を認めない部分もあると思います(苦笑) 誤魔化す奴とかしらばっくれる奴とか言い訳とか(全員じゃないですが) ぶつかって「あっ、失礼」ぐらいは日本人よりきちんと口に出す傾向にある。 細かい傾向は国によって多少異なるんではないかと思います。 欧米といってもロンドンとヘルシンキじゃ違う気がするし・・・・
お礼
そうですよね。お辞儀しないと間が持たないだろうなぁ、と思います。 ついでに、視線をどこに向けたらいいのか困りそうです。 アドバイスありがとうございます。
補足
皆さんのおかげで、124は何となくわかった気がするのですが、3がいまいち想像できません。 相手の目を見て謝罪するのでしょうか? 日本では土下座もあることですし、相手の顔を真正面に見つめて謝罪ということはあまりない?気がするのですが・・・。 お辞儀はしなくても頭を下げるのは世界共通なのでしょうか? 記者会見でお偉いさんがズラッと、頭を下げている光景はお辞儀文化特有なのでしょうか?
- kanakyu-
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こんにちは 多民族都市におりますので、それをふまえて回答を・・ お辞儀をしない文化といってもさまざまで、 なかには挨拶でホッペにチュッとされる文化もあります。 が・・ 一つ共通して言える、心のこもった交流方法は 「笑顔」 だと思います。 どんな挨拶、感謝も、笑顔があるのとないのとで違います。 言葉と握手やハグがあっても、「形式だな・・社交辞令だな・・」と 思うことはよくあります。 しかし、心のこもった笑顔については、ものすごく印象がよいです。 ここは都市なので、道行く人が挨拶することも少なめですが、 それでも何かの際に「ニコッ」とされると、ホントにうれしいです。
お礼
確かに「ニコッ」は嬉しいですよね。 他人行儀な言葉より好きです。 アドバイスありがとうございます。
1.「ハイ」の様な乗りで片手を上げる 2.「ありがとう」と声に出す 3.堂々と.非を認める 4.堂々と自分の良さを、将来の構想をアピールする
お礼
回答ありがとうございます。 4番は日本人だと、あまりいなそうですよね。
- mat983
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1廊下ですれ違ったときなどの、「どうも」と会釈 軽く手を上げ「ヤー」です。 2「切符落としましたよ」「ありがとうございます」 とても嬉しそうに「Oh! TAHANK YOU」です。 3「誠に申し訳ございません」と陳謝 すまなそうに「Im Sorry」です。 4「お宅の娘さんを僕にください」とかしこまったお願い 堂々と言いいます。
お礼
回答ありがとうございますm(_ _"m)ペコリ。
お礼
胸に手を当てるのは、なんとなく「誓い」のイメージがあったのですが、陳謝でも当てることがあったのですね。 自分からアピールすることはしなくても、親としては結婚相手の将来性は、確かに気になるでしょうね。 行動や言葉は異なっても、気持ち的には似た部分があるんだなぁ。 生まれてこの方、日本人以外の人とほとんど接したことがないので、外国人って遠い存在だったのですが、なんだか少し身近に感じました。 アドバイスありがとうございます。