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ゴミの分別の違い
先月、埼玉県へ引っ越したのですが、依然住んでいた神奈川県(川崎)とゴミの分別が大きく違います。 以前の所は「ビン・カン」と「それ以外」の2種類だけ(ちょっと前はビン・カンも一緒、つまり分別なし)でした(平日は毎日回収してくれていました)。 今の所は5種類に分別します。 分別は良い事だと思うのですが(川崎で生まれ育った家内はノイローゼになると言っておりますが)、何で地域によって、このような差があるのでしょうか? ごみ焼却場などの設備によるものなのでしょうか?分別ゴミに対する対応が取れていないだけなのでしょうか? 本音を言えば確かにゴミの分別は面倒くさいのですが、ゴミに対する見方や(プラスティックゴミなど)、ゴミを減らそうと言う意識は芽生えますね。私も川崎に引っ越した当時は、何もかも一緒に捨ててしまって良いの?・・・と不安になった記憶があります。 自治会によって分別も異なるようですが、全国統一すれば良いのにと思ったしだいで質問してみました。
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- atoritaiti
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moominさん こんにちは 私のところでは隣あった市でも同様なカンジの違いがあります やはり高温焼却炉の設備の有無のようですね ダイオキシンの発生を抑えることができる高温処理の設備投資に予算の少ない自治体は踏み切れていないようです 「ゴミ分別 高温焼却炉」とか「ガス化溶融炉」で検索すると関連が一杯でますよ
地方自治によるところが大きいでしょう…とは言うものの 何故違うかと言えば考え方の相違かもしれませんし、設備投資によるものかもしれないです。 とある雑学の本からなのですが… 高温で燃焼させるとダイオキシンの量が減る…そう記憶しています。 でも高温で燃やすと焼却炉の寿命が縮まるわけです… 川崎病と関係があるのかはわかりませんが 川崎市は毎日燃えるゴミを回収しています。川崎市は神奈川県ですね… それだけゴミに真っ向から向かっていったのですから…と言うことで 焼却炉が他県より頑丈なのかもしれません… おそらくカンビンとそれ以外と言う分別は神奈川限定と言う事かと思います。 (この事に対して矢のようなツッコミが来そうで怖いですが…) きちんと分別する事で焼却炉の設備保守にかかる経費を削減するのにも効果があるので 分別するほうがいいのかもしれません…
お礼
設備ですか?確かにあると思いますね。設備が良いと分別しなくて良い・・・確かに分別が無い方が便利ですね。ただ、そのためには多くの税金が使われると思いますので、便利さをお金で買っていると言うことになるのかなぁ。それはそれで良いのかもしれないのですが、分別の認識は低くなるのでしょうね(私の家もそうでした)。お金のことは考えないとして、分別しなくても良い設備にした方が良いのか、どんな設備であろうとちゃんと分別した方が良いのか・・・どうなんでしょう?私は程よい分別(これが難しい所なのですけど)が良いと思っているのですが・・・。外国などはどうなっているのでしょうね。 ありがとうございました。
- rilfee
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市区町村でゴミ収集、処理を行っている所と、業者を使っている所の違いなのではないでしょうか? 私も引越しは何度か経験しているので、その地その地で、かなりゴミの出し方などが違う事はわかります。 でも、慣れです。 分別くらいなら、慣れるとかえって、キッチリしてるくらいがいいと思う…と思います(わからないけど)。 今いる所は、 ・可燃物(生ゴミ含む) ・不燃物(一般不燃物と、ビン類は分ける) ・資源ごみ(缶、衣類、ペットボトルを分ける) 程度。 でも、資源ごみは「缶以外は出来れば資源ごみとして出してください」という感じで、衣類やペットボトルは可燃物に紛れ込んでても持ってってくれますけど(^^;) うちは、あまりペットボトルは頻繁に出ないので、紛れ込ませちゃってます(爆) なので、うちのゴミ箱は、「生ゴミ燃えるゴミ用」と「ビン用」と「缶用」 それと、「電池用」に小さいケース置いとく程度。 粗大ゴミの料金の違いなんかは、私も「もう少し考えてよ!」なんて思う地域もありましたけどね。 最初は嫌かもしれないけど、悪い事ではないので、奥様ともども頑張ってください。
お礼
多分、私も慣れの問題が大きいのだと思います。分別は悪いことではないので、お互いに協力して頑張りたいと思います。ただ、今、一番困るのがゴミ箱が多くなってしまい、置き場所が大変なことです。普通、部屋においてあるゴミ箱のゴミは、部屋ごとに複数のゴミ箱を用意して分別して捨てているのでしょうか?それとも一つのゴミ箱にとりあえず捨てて、最終的に収集袋へ入れ替えるときに分別しているのでしょうか? ありがとうございました。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
「ビン・カン」と「それ以外」の2種類だけ?っていうのもかなり雑な話ですが、要は自治体の提供できるサービスの質が元に なっていて、よいサービスを提供できる、またはする自信のある自治体は、細かいゴミの選別を住民に要求できると思います。 したがっていまのお住まいの場所は埼玉県の中でもかなり高度のサービスを提供できると自負する自治体かと思いますが それを標準として全国一律とは行かないでしょう。 むしろこのようなバラツキで住み易さ、住み難さが判り、自分たちの町に注文をつけ、次第に全国的な広がりを見せるという 時間的なギャップが出てくるのは、どうしてもやむを得ない事かと思います。
お礼
ゴミを出す側から言えば正直な話分別など無い方が便利なのですが(行政のサービスが良い?)、ゴミ問題が社会問題になっているときに、こんなことでよいのかなぁ・・・とも思います。 こんなに細かく分別する地域に住んだのは初めてですが、ゴミに対する意識は大きく高まりました。 ありがとうございました。
お礼
設備投資予算の問題ですか?確かに近くにあったごみ焼却場は温水プールなどがあって立派な設備の焼却場でした。 ただ、川崎は毎日ごみ収集しているためか、ゴミ関係の予算が非常に大きく、財政を圧迫していると聞いた覚えがあります(事実かどうかはわかりませんが)。今の所は5種類分別(燃えるゴミ・プラスティックゴミ・燃やさないゴミ・ビンカン・ペットボトル)なのですが、プラスティックゴミと燃やさないゴミの区別が大変です。ラップが燃やさないゴミであったとは認識不足でした。 ありがとうございました。