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合格実績の捏造
以前、どこかの学校で1人の生徒が色んな大学を受け、ほとんどの合格実績がその1人の生徒によるもので、報酬まで渡していたことが問題となりました。 そこで疑問に思いました。 塾・予備校などでは、模試や講習を受けただけ、はたまた通ってもいないのに無料で在籍しているだけの生徒の実績まで、自分の塾・予備校の合格実績として宣伝しています。 おそらく上記の学校のように同じ生徒が受かった複数の合格実績までカウントしているでしょう。 こういう事は各予備校の東大合格実績を足してみるだけで分かります。 東大合格実績を出している予備校の東大合格者数を全て足すと明らかに東大の定員を大幅に超えているでしょう。 あと必ず合格出来ます、成績上がります的な表現です。 こういう事は、誇大広告や優良誤認に当たらないのでしょうか? またNOVA裁判の判例にあるように1年契約を結ばされても、途中解約した場合、受けなかった授業分は返金出来る事になったにも関わらず、今だに月謝制ではなく1年契約を結ばせる予備校は何なんでしょうか? もしかして今でも返金に応じないつもりなのでしょうか? それと例えば、ある講師が生徒差別(女子ばかり優しい・好きな生徒とばかり話し授業を全く中断する等)が激しく、文句を言ったら辞めて下さいと言われ退塾になった。 とか、生徒と付き合ってる講師がいると訴えたら、理由もなく退塾になるなど契約書の退塾条件に書かれてもいないのに、塾・予備校の都合の悪い事の場合には勉強の意思のある生徒を理不尽な理由で退塾させるなどが出来るのはなぜでしょうか? 社会の上では辞めさせるという事は一番重い処分であり、死んでくださいと言われてるに等しい事なのに、まだ未成年の勉強の不安を抱える未熟な生徒に、手本となるべき大人が都合の悪い事の隠蔽工作の為に辞めさせるのは本当に教育者と言えるのか?、ということです。 全てとは言いませんが、塾・予備校は広告や契約に見られるように法律を遵守する気はないのでしょうか? また生徒に良くない思想を教えたり、善悪よりも自己都合のみの利益を優先し、生徒に精神的障害を負わせたりするのになぜ自分達の事を教育機関と言うのでしょうか? 上に書いたように広告や契約に見られる虚偽記載についてなぜ法的に裁かれないのか? 厚労省や公取委はなぜ対策をされないのか、教えて下さいませんか?
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- carots
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う~ん。具体的に言うとどこの予備校が捏造してるんでしょうか。実際は、電話がけ、合格祝賀会などで生徒に直接聞いた名のでして、正確なデータを集めてから、本人の承諾を得て発表しているはずなんですがね。同じ生徒が合格した対象校を数に入れることは悪いとは思いません。「複数校に合格者あり」と一筆いれとけばいいもんね。自分の子どもが受験生になったら、 「おお、一人でそんなに受かるんだ!じゃあ、その学校一応受けとけ」ってなりますがね。 まあ、私の性格上、子どもが受験時になったら徹底的に調べるから別にいいけどね。だから、広告などは参考程度、自分で見て聞いて判断すればいいことじゃないの。せっかくだからあくどいことやってる予備校知ってたら実名公表してよ。
- christophe
- ベストアンサー率44% (70/159)
詐欺云々にかんしては、例えば「この魚は美味しいよ」というのもある意味で誇大広告になります。線引きが難しい以上、規制したりするのは難しいのでは? 例えば、自分は中学受験を経験しましたが、それはものすごく自分の役にたっていると思います…ただ、志望校が特殊で、記述問題ばかり解かされていたというのは一因ではあると思いますが。そとから見るとそういう風に見えるかもしれませんが、案外役に立つものですよ。 現実的な話をすると、今以上に教育のレベルを下げていくと、日本の地位の低下が必至であるという問題があると思います。「今以上に豊かになる必要はない、そんなに経済活動に対して真剣にならなくても、もっと重要なことが…」という主張が見受けられますが、これは大きな問題を孕んでいます。つまりは、経済のグローバル化の結果、世界が2極化しているということをまったくもって無視しています。これは「頑張らなった国」は、地位が少し低下するだけという希望的観測に基いていますが、実際にはあっというまに「発展途上国」に転落するリスクが大きいのだと思います。特に資源のない日本にとって、経済的面での人材の価値喪失は致命傷になりかねない…中国・インドの人材はどんどん成長してきているわけですから。言い方は悪いですが、「最近の日本人は大切な事を見失ってると思います。」と言ってられるのも今のうちということになると思います…でもだからといって、「大切なこと」の価値を無視するわけではないですよ。 予備校はある意味効率がいいんですよ。学問に限らずいろんな局面で詰め込みの知識は適用できますし、予備校にはその詰め込みのスキルもあります。クラスわけなんかもあって、学校よりレベル別の教育がなされていますし。 質問者さんのおっしゃる「大切なこと」と、知識・教養を身につけることは別に存在していると考えてください。たまたま学校は両方を実現する組織として存在しています。予備校は、後者のための組織として存在しています。親は、前者のためのものです(場合によっては後者もあるかもしれませんが)。そういう風に役割分担していると考えればよいのではないでしょうか?予備校にその部分を頼るのは、酷というものです…予備校の良心的でない行動は、それはそれで社会的問題ではあると思いますが。それをやるべきは親であり、近所の人であり、学校なのです。 私にとっては、「大切なこと」とか高らかにして言っている人程、信用ができません。そうしたものに頼ることで、往々にして人は盲目的になります。その盲目から人を開放するものこそが、学問であり、教養である気がします。社会が複雑化した現代においては特に、その両方が重要だという認識は持っていただきたいと思います。 すみません、高校生が大口叩いて。
- christophe
- ベストアンサー率44% (70/159)
ここは意見を主張する場ではないので、個人的な考えを回答へのお礼に書きすぎるのは良くないです。私の主観になってしまいますが、回答へのお礼は明らかに自分の考えを前提とした発言となっているように見えます。特に、教育者云々の話は予備校批判でしかありません。自分の意見を主張しすぎると、回答の中立性が失われる危険性があるということを理解してください。 どこからが虚偽というかは難しいでしょう。実際に、東大合格者は確かに予備校の合格者数よりだいぶ多いと思いますが、それは例えばダブルスクールであったり、場合によっては講習・予備校に来た人を含めたりした数値であると思います。慶應・早稲田なら国公立入試の滑り止めで受ける人が多いでしょう。しかしながら、東大を目指すような人はそんなものを気にしてはいない気はします。あくまで数値は大規模な予備校に有利に働くものですし、実際に選ぶ時には口コミであったり、教材であったりが基準になるわけです。良くも悪くも自己責任っていうのが資本主義社会のルールなのでは?予備校の合格人数なんて、真に受けている人はほとんどいませんし…だからこそ問題にはならない。 次に教育者云々の話になりますが、これは公的な機関でない以上、お上が介入できる話ではありません。社会的な問題だと思うなら個人的にでも活動してください。消費者は予備校を選択する権利があるわけですから、モラルに問題があると思うなら通わなければいいだけのことです。 novaに関しても、消費者が悪いという面はあると思います。制度を良く考えれば、「多く買って少ない数を使い、その後払え戻せば一番安くなる」なんていうのはおかしな話だとすぐにわかりますよ…。そもそもこういう制度は大量に消費してもらうためにあるんですから。ソフトバンクだって、気づきますよ、普通は。端末料金0円っていうのは、月ごとの支払いに分割されるだけっていうことくらいくらいは。 私自身今満足して通っていますし、満足できないのならやめます。
- uma79
- ベストアンサー率18% (189/1017)
息子の通う公立高校の進学指導では、高校の実績つくりのためと思える 複数大学受験を進めて来ます。 どの高校も、予備校もやっていることなので、承知でそういった資料は読みましょう。 失礼ながら、公立の教育機関と営利企業のやる予備校や塾を同じ基準で みても仕方ないと思いませんか? 公立の授業は寝ていて、塾が面白いとがんばる子も多いのです。 公立の先生は、生活が保障されて、黒板に書くだけの教師も多いです。 比べて予備校の講師は人気が収入に直結する面もあり、懸命にがんばり慕われている人も多いです。 予備校教師に模範授業をしてもらう動きさえ出てきています。 塾や予備校の問題点だけをあげ連ねているように拝見しました。
お礼
今は、塾・予備校の問題点について質問しているのです。 確かに面白い授業をする予備校講師もおりますが、そういう人はほんの一部です。 授業が全くヘタなくせして公立先生をバカにしてた予備校講師がいました。 少なくとも学校の先生の方がその人より授業は良かったです。 広告や契約内容に虚偽記載がある場合、厚労省から改善命令は出されないのでしょうか? グッドウィルやNOVAは営業停止処分になりました。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>塾・予備校などでは、模試や講習を受けただけ、はたまた通ってもいないのに無料で在籍しているだけの生徒の実績まで、自分の塾・予備校の合格実績として宣伝しています。 これについては、行政から指導が入り、講習会を1回受けただけのような人はカウントしないようになったはずです。どこで線引きをするかはまた問題となりますが。 しかし、合格実績を述べ人数で出す限り、仮に一人の人が合格したものだとしても、嘘ではありません。事実なのです。”延べ”と書いてあるのだから、誤解する方が悪いとも言えます。 >社会の上では辞めさせるという事は一番重い処分であり、死んでくださいと言われてるに等しい事なのに、まだ未成年の勉強の不安を抱える未熟な生徒に、手本となるべき大人が都合の悪い事の隠蔽工作の為に辞めさせるのは本当に教育者と言えるのか?、ということです。 あまり、塾・予備校が教育機関と呼ばれるのは耳にしませんが、義務教育ではなく、任意で通うものであり、選択肢も多いことから、退学させることに問題はありあせん。ましてや会社とは異なり、生活もかかってません。反面教師として役にたつのだから、それで良いではないですか。 >上に書いたように広告や契約に見られる虚偽記載についてなぜ法的に裁かれないのか? 厚労省や公取委はなぜ対策をされないのか、教えて下さいませんか? すでに行政指導は入ってますし、法的に裁かれないのであれば、消費者が排斥すれば良いだけの事です。予備校に通わず、通信教育で済ませる人もいっぱいいます。
お礼
学校は問題になったのに塾・予備校はなぜ問題にならないのかが不思議なのです。 子どもに善悪を教えるべき大人が隠蔽工作を謀り、子どもを陥れるなんてとても教育者のやる事と思えません。 むしろ、大人なら授業中は私語はダメだとか、男女差別はダメだよ、と教えるべき大人がそれを行い、注意した子どもが悪いことにしてしまっているのです。 学校とはまるで逆の教育です。 こういう人が子どもを教えて良いんでしょうか? では学校ではうるさいのを注意しただけで退学になるんでしょうか?
お礼
お礼が主観的になっていて申し訳ございませんでした。 少し意図が伝わりづらかったかと思ってしまった次第です。 その解釈だと詐欺も消費者が悪いというふうになるのでは? それに塾・予備校に通うのが子どもなので気になりました。 塾・予備校での問題は子どもが悪いだとかお上がどうだとか利益や組織の為だとかいうよりも本来人間が持っている良心があれば対応出来る事だと思うんですけどねぇ。 それに受験ごときになんであんなに予備校の先生が粋がっているのか不思議に感じます。 受験なんてただの通過点、受験よりも学ぶべき事があるのでは、と。 勉強やれやれ、成績が大事っていう前に人としての心を学ぶ事の方大事じゃないかと思います。 最近の日本人は大切な事を見失ってると思います。