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メタハラのワット数

現在、60センチ標準水槽で熱帯魚飼育中です。 生体はカラシンが中心で、水草はボルビティスやミクロソリウムナロー等のシダ類とヘアグラスです。 照明は20w(18w?)蛍光灯4灯でCO2添加有りです。 オープンアクアリウムにしようと考えており、どうせならメタハラをと思ったのですが、70wと150w、どちらがお勧めでしょうか? 電気代を考えれば70wがお得ですが、暗かったら意味が無いので迷っています。 アドバイスいただけると助かります。 ちなみに、メタハラの候補としてはADAのソーラーI(150W)かクリスタルシャインの70w、150wと考えています。 お勧めの機種等あればぜひ教えてください。

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  • bellena33
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回答No.2

No.1様のご回答に補足させていただくと、 植物育成管は、光量が十分に足りた水槽に対し補助(光質を変える)するもので、 現在の水草水槽に全灯用いるようなことはありません。 パルックCoolやホタルックを比較ベースとすべきかと考えます。 パルックCoolなら、1380ml×4で大体5520ml程度と考えられ、 メタハラ70Wと同程度の光量で、今よりも大幅に明るくなることはありません。 (反射板やインバーターの性能にもよる) もっとも、蛍光灯は拡散光であり、点光源のメタハラとでは、オープンアクアにして、 距離を離せば蛍光灯の方が暗くなりますし、蛍光灯は水深が深くなるほど光が大幅に減衰します。 ですから、水草の育ちの面では、特に下草で差が出てくるでしょう。 一方で、光が均一に当たらない,陰の部分の成長が悪いなどの悩みも出てくるかもしれません。 心配な点が2点あります。 > 熱帯魚飼育中 →どこが心配かと言えば、水草水槽と書かれていない点ですね。(笑) 魚主体の水槽であれば、高光量は逆に魚が落ち着けず、害になるケースも存在します。 水草と魚は、両立しない部分があります。 > ボルビティスやミクロソリウムナロー等のシダ類とヘアグラス →高光量を要求しない水草なので、下手をすればコケに悩まされる可能性があります。 (特に、ヘアーグラスはコケたらそれまでの水草かも?) また、水草の育成は全体のバランスが重要ですので、光だけを突出させるわけにもいきません。 全体のバランスを上げれば、トリミングの頻度も増えます。 参考情報: http://aquagreen.main.jp/QandA/Lighting_MHL_Size.htm http://aquagreen.main.jp/QandA/Lighting_MHL_height.htm 水量が少なく、高さが36cmしかない60cm標準水槽は、 メタハラのデメリットを強く感じがちなタイプです。 ●GEXかADAか? 60cm標準なら、70Wをお勧めします...と言いたいところですが、個人的にはGEXは様子見の時期ですね。 GEXは安い分品質も...だったのですが、最近は高級指向を目指しているようです。 # が、幾たびもハリボテを掴まされた私は、まだまだ信用できない。(笑) http://www.gg.e-mansion.com/%7Ecyan/goods_a.html ADA製品は、ちょっぴり手を抜いているものと、やたら拘っている商品があるようで、 ソーラー1は、ADAとしては手を抜けないフラッグシップ的商品だと思います。 # 150Wですけれど、水草指向なら制約の多い60cm水槽を将来的には買い換えている可能性が...

mz_estoril
質問者

お礼

たしかに、現在の水草は高光量を要求するものではないのですが、メタハラにすることでオープンにしやすいのと、水の揺らぎがで光が揺れる(これが一番かも)のを期待してメタハラに興味を持っています。 GEXは各所でいい話を聞きませんね(^^; いまのところ、水草の成長に不満があるわけでもないので、もう少し考えてみたいと思います。 オークションで安く出てたら買ってしまいそうですが・・・(笑)

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その他の回答 (1)

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

単純に明るさ(全光束:ルーメン)を比較すると、今まで水槽用蛍光灯を使用していたのならばメタハラに変えたほうが明るくなります。 メタハラ70W級は「6000lm」です。 観賞魚用蛍光灯18W級は800lmですから4灯72Wで「3200lm」です。 現行の蛍光灯を70W級メタハラに交換するだけで、とても明るくなります。 光量的には70W級メタハラでも十分です。 ただし、全光束以外に、水槽照明は次の点を考慮する必要があります。 ・蛍光灯は面光源の拡散光に対しメタハラは点光源の直進光です。 ・蛍光灯は水草などの裏側(下側)にも光が回りこみ、濃い影が出来にくい。 ・メタハラは水草の裏(下側)などに濃い影が出来やすい。 ・メタハラは「水面と光源の離隔距離を適度に取らないと」水槽四隅には光が届かない所が生じます。 ・光は距離の二乗に比例して減衰します。 オープンアクアリウムのために、メタハラと水面の距離に十分な余裕を持たせられるのならば、150W級のメタハラをオススメします。 150W級のメタハラは70W級のメタハラよりも水槽上部に離隔距離(空間)を開けられます。(スッキリし美観がよい) 水底とメタハラの距離が離れるほど、太陽光が水底に届く自然な感じ、水草の影などに揺らぎ感を表現した水景が作れます。 光が強すぎるようならば、メタハラを水面よりも十分に離す事により、光量の調整を行えばよいのです。 メタハラ(岩崎 セラルクス セラミックメタルハライド)  70W 6000lm前後 150W13500lm前後 http://www.akaricenter.com/ai_hid_selalux.htm 熱帯魚鑑賞用・植物観賞用蛍光灯(NEC ビオルックスHG)  18W 800lm http://www.akaricenter.com/syokubutu.htm

mz_estoril
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 確かに150wで強すぎたら離せば良いんですね。 価格的に70wのほうが激安というほどでもないようなので、150wで考えてみたいと思います。 ありがとうございました。

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