- ベストアンサー
わかりきっていることを
知り合いの方ですが、話が冗長で、わかりきっていることを「お前ら知らないだろう」って感じで話してきます。人の話をさえぎってまで、自分が偉そうに意見するのですが、それってぜんぜん目新しくもないし、面白くもおかしくもないんです。オチがないです。 そして話のオチが「自分ほど謙虚な人間もいない」です。 しかもその人は前置きが長くて、何を言い出すのかと思ったらいつも自分の自慢話です。「自分だけは特別に選ばれた人間である。お前らとは違う」といった内容です。今は年寄りですが、昔かなりのイケ面で奥さんも美人だったので商売もそれだけで成り立っていたようで今は客足も遠のいているようです。 仕事のお客なのでときどき話さなければいけないし、向こうから私のプライベートなことについて聞いてきたので適当に答えておいたら、案の定、もう解決のついている問題なのに、レベルの低いアドバイスをされ閉口しました。 こういう人とはどうつきあいますか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ありていにいいますと、武田鉄矢率いる海援隊のかつての名曲 「あんたが大将」 の世界が、そのまんま展開されているというところでしょうか。 そんな冗談はともかく、客を選べない、という固定観念を持ってしまうとどうしても身動きが取れなくなってしまいがちです。 御質問のケースでしたら、ふたつにひとつ。すなわち pleasepleさんの跡継ぎ役になる同業者を 紹介するなどして無難に利害関係を絶つ か、あるいは「あんたが大将」「オイラは子分」は極端にしても、 ゴマをするだけすって持ち上げて 実利をしっかりいただくことに徹する か、どちらかに頭を切り替えてしまうことですね。 前者を選択されるのであれば、早めに実行してしまった方が精神衛生上よかろうと思います。 「イヤなことはやらない」 「ムリなことはやらない」 「ムダなことはしない」 くだんの客本人から「爆弾ゲーム扱いしやがって」と思われようが、そこは「ゴーイングマイウェイ」です。 その一方で「ゴマすり実利優先作戦」をとるならば、くだんの客のあしらい方を吟味することになるかと思います。たとえば御質問の文面にあるような >ぜんぜん目新しくもないし、面白くもおかしくもないんです。オチがないです。 という想いは、視点と解釈のしかたをpleasepleさん御自身に都合のいいように自在に「翻訳」してしまうというやり方が考え得るところ。 あるいは、ふんふんうなずいているフリをしながらハラの中では「またおっぱじめたなあ」ぐらいにとどめておいて、表向き「聞き役」に徹してしまうということですね。 で、商談では「閉口」せずにまさにクロージングに徹して(笑)、実利だけしっかり頂戴して帰ってくるという案配。 サビシさにかられる客には気持ちよくしゃべらせておいて(笑)、本人に気付かせずに自在に実利をせしめようというものです。 先々の話ではありますが、クセのある客は引退したら利害関係がほどかれて逆にアテにしてくれるようになる、というシナリオも十分考えられます。 「くだんの客だってたまには身になる役立つこともいうでしょう」とは申し上げるつもりは全くなくてですね、もう機械的に頭を切り替えて、どちらにせよ、pleasepleさん御自身が納得できて、この先の展開にプラスにつながればいいなと思いますよ。 長文で恐縮ですが、御参考になるでしょうか。
その他の回答 (3)
- mori_izou
- ベストアンサー率28% (476/1696)
お客でご機嫌を取らなくてはいけない相手なら、ニコニコと話を聞いてあげます。 内心、「また始まったか」とは思いますが、給料は我慢料です。 同時に、「自分はこういう話し方をしてはいけないな」と、どこが他人を不快にさせているか?を分析しながら聞きます。 自慢は良くないな、とか、相手の受け取り方を気にせず一方的に喋るのは良くないとか、他山の石として聞きます。 まあ、結局は忍耐力になるのですが、気を紛らわすのに多少は役に立つかも知れませんよ。
お礼
ありがとうございます。 人の振り見て我が振り直すということですよね。
- mimika5223
- ベストアンサー率34% (184/541)
気にしないのが一番ですよ。 もうお年寄りということですから意見をしたとしても 嫌なイメージを持たれるだけで仕事に差し障りが出るでしょう。 年をとってくるにつれで昔の栄光を自慢したがる人はいます。 そういう人もいるんだと我慢しなくてはいけないこともありますよ。 とにかく笑顔で聞き流す。これのみです
お礼
ありがとうございました。 たいていお年寄りは昔の栄光や子や孫自慢が多いですね。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
隠居して店をたたむまで、あと少しだと考えるようにします。
お礼
ありがとうございました。 あと少しです。ホント。
お礼
長文でありがとうございました。 とても参考になりました。 クセのある人ほど、心に残りやすいという意味では儲けモノだと考えるのも悪くないかもですね。