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VISAの期限が切れてTERMINATEされた場合
困っている友人の事で質問します。F-1で学生だった彼女はOPTをとってH-1BへのStatus変更の手続きをしていたのですが、変更が叶わずF-1 の有効期限も切れてしまい、さりとて既に長くアメリカに住んでいて、新しくI-20を発行してくれるような上級の学校も見つからず、現在Terminateされたままの状態で、アメリカにい続けています。強制送還の対象になっているらしく、いつ送還されるかとびくびくしながらも、見つかるまでは居続ける心づもりのようです。実際、何も悪い事をしている訳でもなく、今は不法に仕事をしている訳でもないのですが、どれくらいの確率で、強制送還されてしまうのでしょうか。今は管理が厳しくなったとよく聞きますが、移民局はいつもチェックを入れていて、見つかった場合は、どんな扱いを受ける事になるのでしょうか。そうなる前に自ら帰国した方が賢明という事でしょうか。もちろん、Overstayしている訳ですから、帰国してしまったら、アメリカには一定期間以上再入国できない事は、彼女も覚悟しているようですが。誰かOverstayが見つからない限りどのくらい可能なのか、可能と言うよりは、成り立ってしまうのか、ご存知の方いませんか?かなりダークゾーンの話で申し訳ありません。
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- sachaman
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I-20とやらが切れていても長年米滞在をしていた者を知っています。 公で仕事をしたり、警察沙汰を起こすようなことがない限り、不法滞在が見つかったり、強制送還させられることはほぼないでしょう。また強制送還させられない限りいつでもアメリカ入国できます。
- tn37222
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F-1が切れても何日間の”Grace Period"があるはずです(実際に出国しなければならない最終の日まで)。その間にAOSのapprove済ませていると、大丈夫だと思うんですが。。。。強制送還は通常、(アメリカ国内で)捕まってからCourtに行き(そのように主張しなければなりませんが)、そこでImmigration Judgeの命令により下されるので、それが次の日になるか、1週間後かはJudge次第です。”管理が厳しくなった” についてですが、最近、州によって地方の警察官がドライバーにVisaの有無尋ねる権利があります。気おつけてください。あと、これも州によってですが、常に有効なIDとSSN持っていること心がけておいてください。万が一あなたの友人が滞在続けるとなった時、必ず必要になってくるものですから(特に生活費維持するために)。IDとSSNはVisaよりも重要な時がありますので。
- ochoppe
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私の知り合い(日本食レストランのオーナー)は、実際に強制送還経験者ですよ。 もう20年も前の話ですが、彼は20代前半の頃にアメリカに寿司職人として雇われ、1年間有効な就労ビザも持っていたのですが、なかなかグリーンカードが降りず、2年たったある日、夜中に突然警察がアパートにやってきて手錠をかけられたらしいです。 そしてあれよあれよという間に、不法滞在者用の刑務所に3日入れられたのち、日本に自費で強制送還されたらしいです。 日本に帰った後もすぐに移民局に連れていかれて尋問されたらしいですよ。 普通ならば数年は再入国できなかったはずなのですが、彼が強運の持ち主だったのは、不法滞在が発覚した翌日にグリーンカードが降りて、彼の日本の実家にその連絡が一足先にいっていて、移民局がいろいろな手続きをする前にグリーンカードで次の週には再入国できてしまったそうです。 それから20年、彼は悠々とアメリカに住んでいます。 お友達が彼のようになれるとはまず思えません。 今だに彼は、何故あの日警察が自分の家に来たのか分からないと言っています。密告?調査?わかりませんが、移民局は見ていないようできちんと見ています。 本当にアメリカにいたいのなら、今すぐ日本に帰ってH-1ビザを取る努力をしたらいいと思います。 彼はたった3泊過ごした不法滞在者用の刑務所で、5キロ痩せたと言っていました。 そんな思いを、お友達には絶対にさせたくないですよね・・・?
- 10thDan
- ベストアンサー率35% (27/76)
どうやって発覚するか?という質問ですが、アメリカにいる日本人で完全不法滞在、不法労働な人は当方知らないので、参考に、カナダで「結果、不法滞在として強制退去」となった友人(日本人女性)例書きます。彼女はカナダの大学出て、地元企業に内定もらい、当局に就労ビザ申請しました。レジュメに「良かれ」と思って、カナダでのボランティア活動(ワイナリーとか)の経験を記載したのですが、これが不法行為発覚となりました。 カナダの学生ビザは、学校で勉強する以外、何らの活動も認めていません。「ボランティア活動」もたとえ無報酬でも不法行為と当局に見られてしまった訳です。彼女は72時間退去、3年入国禁止の措置でした。英語に自信あった彼女は、申請時にビザ専門の弁護士を通しませんでした。
- shunnak1
- ベストアンサー率37% (296/791)
今一度だけお邪魔します。 (強制送還がどんなに惨めなものなのかとか、不法滞在が「発覚する」と言うのは、どういった場合なのでしょう。) 別に惨めな格好を晒すことはないと思いますが。手錠はかけられないと思います(よくは知りません)。日本と違って北米では何でも手錠をかけられるから、例えそうでも誰も何とも思わないのではないですか。新聞の写真にもたまにのりますが、手錠姿は気が付かないです。不法滞在の発覚は密告もあるでしょうし、仲間内のちょっとした喧嘩、交通事故等で身元がばれて発覚する場合もあるでしょうし、要するにひっそりと静かにトラブルを起こさないように生活する必要があるでしょうね。 不法滞在は「ばくち」にのめり込むのと同じで、極少数の一攫千金組とその他大勢の自己破産組みたいなものでしょう。誰もが自分だけは一攫千金組になれると信じて。強制送還にならなくても、自己破産組の生活は辛いものがあるのではありませんか。来年になればビザを取得できる期待を持っておられるようですが、不法滞在者を雇用する所に、ビザサポートを期待できないのではありませんか。「雇用主がいなければビザを取得できない」ですし「ビザを取得する為には雇用してもらわんくはならない」という難問をどのように解くつもりなのでしょうかね。 今はまだお若いので目先の事しか映らないのでしょうが、このまま滞在を続けていれば「万一の親御さんの不幸にも会えない」というような事態も起こるかもしれません。 いづれにしてもこの種の人は「自分だけは例外で何とかなる」とか「自分はビザがおりない被害者」であると考えている節がありますから、第三者が何を言っても聞く耳を持たない場合が多いようです。あなたもいろいろご心配でしょうが、本当に駄目な場合はあなたが移民局に告発するのが結果としては良い解決方法になる場合もあります。
お礼
丁寧に2度も回答いただき有難うございました。もちろん今の時点で、彼女の来年のH1-Bビザ申請は不可能でしょうから、その現実を直視するように、私からも話してみようと思います。ただ、私自身が告発する、と言う事だけは出来そうにありませんが。軌道修正は早いにこしたことありませんよね。とてもよい子なので、一日も早く新しい希望に満ちた生活に戻ってくれるよう、わたしも心から望んでいます。貴重なアドバイス有難うございました。
- 10thDan
- ベストアンサー率35% (27/76)
とにかくその方の1秒でも早い帰国、日本でのビザ再申請をお奨めします。 学生ビザ持っているものの、学校にはもう行かないで、日本料理屋とかで生活費稼いで、アメリカに居続けている人は知っていますが、何のビザもなしで90日以上滞在という完全不法滞在、+、アメリカで賃金を受け取っている(不法就労)日本人は知りません。 他国人なら知っていますが。 もし当局に発覚すると、おそらく、 (1)24時間ー72時間以内の強制退去(全て自費)、3-10年の再入国禁止 だけで済めば良いですが、場合により、退去まで移民局に拘留される可能性(ブタ箱行き)もあります。 (2)入国禁止取れた後も、入国制限(観光でも、現地の保証人等要求)、新規ビザ取得制限(投資ビザとかは出るかもしれないが、他は多分ビザ出ない) でも、実際問題、何もビザなしでは、現地で働くのは難しいですね。日本人コミュニティーの「もぐり」仕事は、上記の「学生ビザ」のバイトくらいが限界です。 そうなると生活は仕送りですか?旅行(特に飛行機移動、ホテル滞在)、免許更新、アパート契約更新(引越し)など、ID提示要な行動は出来ないですね。友達の家に潜る形しかない。 そんな生活してまで、アメリカにいたい理由は当方には理解不能ですが。 また、H1bビザ取得失敗とありましたが、申請に弁護士通したのでしょうか?H1b申請はお金掛かっても「専門の弁護士」通してやらないと、中々取れません。学生ビザからの切り替えは、弁護士代節約しようとしてでしょうが、失敗した例は沢山知っています。
補足
なるほど、いいこと何もなし、と言う感じですね。ちなみに、彼女はもちろん弁護士さんを通してH1-B、への変更手続きをしたようですが、今年の枠があっという間に閉め切られ、抽選から漏れてしまったらしく、来年の4月まで次のアプライは待たなければならないらしいのですが、そこまで維持できるOPT期間もF-1もなくて、そのまま、と言う感じになってしまったようです。今帰国した所で、すでにOVERSTAYしている訳ですから、つぎのVISA申請はかなり難しそうですね。ちなみに、不法滞在が「発覚する」と言うのは、どういった場合なのでしょう。誰かが、密告するとか?移民局のランダム査察に引っ掛かるとか?突然移民局から誰かがやってくるとか?もちろんそんなの誰も経験なければわからないのでしょうが。豚箱行きだけは何が何でも避けて欲しい。だって、彼女は本当にいい子なんです。いい子はOverstayなんてしない、と言われそうですが。
- shunnak1
- ベストアンサー率37% (296/791)
(誰かOverstayが見つからない限りどのくらい可能なのか、可能と言うよりは、成り立ってしまうのかご存知の方いませんか?) 人の悪運に関することなど誰にもわかりません。うまく潜り抜けて永住権を取得した人もいるでしょうし、密告その他を受けて強制送還になった人もいるでしょう。 一つ言えることは、お友達もそのようですがまともな社会生活を送るには精神状態、経済状態等厳しい環境に置かれることは間違いないでしょうし、未来の希望もなくその日暮らしの生活を強いられる可能性が強いです。「何も悪い事をしているわけでない」と言われていますが、「不法滞在」「不法就労(憶測ですが」と立派に米国の法律に違反している「犯罪者」ではありませんか。 未来を向いて新しく出発できる道を取るか、「いちかばちか」の不安定な生活を選択するかお友達の考え次第です。今はまだ「悪い事をしている」という正常な判断機能が働いているのかもしれませんが、生活資金がなくなれば不法就労をせざるを得なくなります。不法滞在、就労者の周りには同種の人間しか集まりません。それがだんだん犯罪者であるという感覚を麻痺させていくのだと思います。
補足
まさにShunnak1さんのいわれている通り、Overstayしている事そのものが違法行為なのだから、「犯罪」なのでしょうね。彼女は間違った方向へ走ってしまうような人間でないと信じていますが、現実問題として、生活資金がなくなれば、嫌でも考えざるを得ない次のステップにぶち当たるでしょう。そこで彼女がどう進むのか、帰国の道を選ぶか、いよいよ不法就労を選ぶか、友人として見ているしかないのでしょうか。例えば、強制送還がどんなに惨めなものなのかとか、具体的に誰かの情報があれば、その話を彼女にしてあげられると思って、質問させていただいたのですが。
お礼
こんなダークゾーンの話に、丁寧にお返事いただき本当に有難うございます。このサイトを彼女に読ませようと思います。カナダの友人のお話は本当に不運なケースでしたね。外国人が異国の地で、きちんとした状態で生活していく、と言う事の難しさを改めて感じます。 私自身の今後の参考にもなりました。有難うございました。