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何故HTML,JAVAなの?
ホームページは何故ほとんどがHTMLやJAVAで書かれているのでしょう。 Microsoftに限ればWORDでもEXCELでもIE(経由)で開くことができます。WORDやEXCELで作られたものは、そのままアップしても(HTMLに書き直さなくても)IEで見ることができます。WORDやEXCELでリンクも十分貼れます。フレームページやポップアップメニューを作るのはちょっと無理ですが、普通の機能は十分WORD,EXCELで作れると思います。 知人の中にはWORD,EXCELで作られたものを「Webページとして保存」したりエディタを使ってHTML化している人がいますが、何故でしょう。
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その通りです。 httpではMIMEタイプというファイルタイプを記述する機能があるためtext/htmlである必要は無いのです。 現在、市場に出回っているコンピュータ(パソコンに限りません)の80%以上はWindowsOS向けに設計されたものであり、その大部分にはWORD,EXCELがバンドルされています。 また、WORD,EXCELファイルを開くことのできるアプリケーションもほとんどのプラットホーム用に存在します。 また、WORDやEXCELフォーマットのファイルがインターネットで流通するようになればフリーのプラグインを開発する人も出てくるでしょう。 (実際にWORDやEXCELのファイルを読むためのフリーソフトは存在します) ではなぜ、みんながHTML(XML)で作成するのか? WORDやEXCELのファイルフォーマットはMicrosoft一社が定義しているものであり、バージョンアップによるフォーマットの変更がありえるためです。 HTMLは企業とは独立した規格団体が定義しており、「たった一社のわがまま」のために変更されることがありません。 同じMicrosoft Wordフォーマットと言ってもさまざまなフォーマットが存在したのでは情報発信のメディアとしての意味をなさないのです。 Macromedia Flashが利用するSWFファイルはMacromedia社の方針によってフォーマットが公開されており、各プラットホームで動作するFlashプラグインがフリーで公開されています。 WORD,EXCELに比べてFlash(プラグインでない)を持っている人は圧倒的に少ないにもかかわらず、Flashはインターネットの世界では事実上の標準となっています。 Microsoft自信がWORD,EXCELフォーマットをインターネット標準環境とするための努力をすればWORD,EXCELファイルをブラウザで読むことができる日もそう遠くは無いでしょう。 しかし、Microsoftにその気が無いようです。
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- buffaloes
- ベストアンサー率35% (155/435)
他の人も書いておられますが、 MS OFFICEのシェアは、100%ではありません。 更に、Winと、MacOSで、OSの100%を占めているわけでもありません。 自分を基準に物事を考えない方がよいですよ。 それに、DOCや、XLSなんて、怪しい拡張子のサイトは、誰も見てくれませんよ。 (マクロウィルスって知ってますか?) それと、メモ帳に"こんにちは"と書いて保存したものと、10.5Pで同じ文を書いて保存したDOCファイルのサイズを比べてみて下さい。 Javaスクリプトは、自分のサイトを装飾したいが為に使います。 WORDやEXCELの機能で代用は効きません。 (貴方が言うJAVAというのは、多分、Javaスクリプトのことでしょう。)
HTMLは、どんなマシンでも表現できる汎用性を重視した プログラム言語として開発されました。 それゆえに爆発的に発展、普及していったと考えられます。 メモ帖・シンプルテキストだけあれば作成できますし、 ブラウザというソフトさえあればWindowsでもMacでもUNIXでも表示が可能。 とても軽く、扱いやすく考えられています。 それにHTMLはWindows環境で考えられたモノではありませんから、 ローカルなソフトであるWORDごときがスタンダードになりえるわけがありません。 HTMLではないですが、その環境でも互換性があるからこそ、メールだって FTPだって、相手のマシンのことを深く考えずに気楽に操作できるんです。 この手軽さがあればこそ、便利なのです。 ブラウザがまだ無料じゃなかった時代でさえ、ワープロや表計算ソフトの 値段に比べると圧倒的に安かったですから。 もし、Microsoft Wordがインターネット上での標準になってしまったら、 Microsoftは今以上に独占的な利益を獲得するでしょうし、ユーザーは Microsoftに法外な料金を支払うことを余儀なくされてしまうことでしょう。 現在は、IEやOEの無料提供という独占禁止法に接触する強引な方法で 独占的シェアを獲得したMicrosoftのせいで、インターネットが非常に使いにくく なったと言っても過言ではありません。
- crimson
- ベストアンサー率40% (900/2202)
>Microsoftに限れば ここ↑ですよ。問題は。 例えば、Macユーザーの場合Micorosoft製品に拒否感 を持つ人は少なくないですし、Linuxなど元々MS製品 が存在しないOSもあります。 特にインターネットの世界はLinuxのルーツであるUNIX が元になっているところが大きいので、プラットフォー ムをなるべく選ばないように作る事が求められるのです。 まあ、そんな自分もWin使いではありますが(笑)。
- misoka
- ベストアンサー率35% (56/160)
> Microsoftに限ればWORDでもEXCELでもIE(経由)で開くことができます。 たぶん「Microsoftに限れば」というのが問題になると思います。 そういう制限ができていたなら、今のようにWebが発展することもなかった かもしれませんね。 基本的に誰でも見られるから発展できたって部分が大きいと思います。 それに、WordやExcelにはマクロやVBAなんてありますから、 現状で考えるとセキュリティ的にも、とっても怖いと思いますよ。 しかもWordなんて、大きな文書は開くのにすごく時間がかかるし、 スクロールも遅くなるし...(以下、単なる愚痴)
- mokonoko
- ベストアンサー率33% (969/2859)
それはやはりMicrosoftに限るメリットが無いからです。 WORDやEXCEL向けに作られた物はWORDやEXCELでしかみれませんし、 そもそも文章情報量に対するファイルサイズの面でもWORDやEXCELは劣ります。 歴史的にもHTMLの方が先に確立していますし、どのマシン、どのOSでも 利用できるというのが大きなメリットだからです。 少なくとも私はMS-WORD、MS-EXCELを持っていないのでこれを持っている 前提でウェブサイトを記述されると見ることが出来ません。
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
WORDやEXCELのファイルじゃWORDやEXCELまたはそれと互換の のあるアプリ(STAR SUIT)等がないと開けない。 HTMLのファイルなら何かしらブラウザーソフトがあれば 読める。しかもブラウザーは無料。 より多くの人見てもらうことを考えれば、HTML形式 のほうが有利。というかワードみたいに特定のアプリに 依存しないファイル形式を目指して作られたのがHTML だから。
お礼
ご回答有り難うございます。短時間におおぜいの方から回答を戴き恐縮しています。 それぞれ合点のいく回答と納得しております。考えてみれば、このサイト(この分野)に回答を寄せてくれる方は見識の高いばかりですから、つまらぬ質問をしたものと恥じ入っています。 ただ、言い訳をしますと、猫も杓子もホームページの時代に、皆さんのような見識の上にたって臨んでいる人ばかりでないような気がして質問した次第です。 (わたし自身、HPをはじめた頃は、単純に「HPはHTML」と鵜呑みにしてきました。) 全員の方にお礼すべきところ、toysmithさんを代表としてお礼申し上げます。