HIV感染確率

質問

HIV感染の確率で、
「ゴムなしH」と「フェラやクンニや舌キス(、胸舐め)」
ではゴムなしHのほうが圧倒的(何倍くらい‥？)に感染の確率は高いのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.3

momomomoi

そういうことを考えられる際には、HIVの感染経路を考えましょう

HIVウイルスは体内のリンパ球の中に潜んでいます。そこでリンパ球が多く含まれる体液である「血液」「母乳」「精液」「膣液」を介して感染します。唾液や涙や汗にはリンパ球があまりふくまれませんので、それらで感染することはまずありません。
血液が感染要因であるため、よく傷口などから感染するという話がありますが、よほど大きな傷口やひどい炎症でもない限り、傷口からHIVに感染することは稀だそうです。ウイルスは一旦体外に出てしまうと生きられないため、皮膚の傷口から感染するのは困難なわけです。逆に性器挿入やオーラルセックスのように粘膜に包まれた環境では感染リスクが高くなると考えるべきでしょう

そこでご質問の件ですが、
コンドームを用いないセックスの場合、感染要因である精液と膣液が共に、膣や亀頭、尿道の粘膜に直接接触するため、感染のリスクは高いといえます

フェラやクンニの場合、感染要因である精液又は膣液が口腔内の粘膜に直接接触するため、感染のリスクはあります

ディープキスなどの場合、唾液ではまず感染しませんので、感染者が口腔内で出血でもしていない限り、感染のリスクは無いと考えられます

以上のようにご質問のケースでは、やはりコンドームを用いないセックスが最もリスクが高いことにはなりますが、そもそもHIVウイルスは非常に感染力の弱いウイルスなのです。ANo.1さんも書かれていますが、具体的に言えばHIV感染者が生で100人とセックスしても１人も感染しないかもしれないぐらい、感染率は低いのです。ですからそんな小さな数字の何倍の危険や安全だといっても、ほとんど誤差の範囲でしかないでしょう
逆に言えば、きちんとコンドームを使用していれば、まずHIV感染は防げるということです。それ以外の日常生活や接触（キスも含めて）では感染することはありませんので、もしHIV感染者の方とだって普通に生活や恋愛が出来るということを覚えておいてください

確率や可能性を求めることはけっして無意味でもナンセンスでもありません。妊娠にもHIV感染にも歴然と統計学的な確率を求めることは可能なはずです。そしてその確率から生じるリスクの可能性の範囲で冷静に対処すれば良いのであり、わずかな可能性しかないものを必要以上に恐れたりパニックになることこそがナンセンスです。よく「それでも万が一のリスクはあります」などと注釈される方がいらっしゃいますが、本人は親切のつもりでも、実際は悩んでいる人を必要以上に不安がらせる無責任な表現だと私は思っています
また実際の感染率を無視して不安をあおることは、例えばすでにHIVに感染されている方への差別や偏見を助長することにつながる危険が、おおいにあると思います。

ですから質問者さんも必要以上にHIVを恐れることなく、通常の感染症や病気と同じように、基本的な注意さえしておかれれば、それで問題はありませんよ。もしよければ今回の質問を契機に、一度HIV検査にでも行ってみませんか？どんな分厚いコンドームよりも、こうして問題に関心を持って正しい知識を身につけることが、最大の感染予防なのですから。

補足

ありがとうございます

＞HIVウイルスは「血液」「母乳」「精液」「膣液」を介して感染します。
唾液や涙や汗にはリンパ球があまりふくまれませんので、それらで感染する＞ことはまずありません。
＞性器挿入やオーラルセックスのように粘膜に包まれた環境では感染リスクが高くなると考えるべきでしょう

つまり、「男性が女性にクンニをする場合、女性が感染していて男性が感染していない場合に女性から男性に感染の危険がある」「女性が男性にフェラをする場合、男性が感染していて女性が感染していない場合に男性から女性に感染の危険がある」　その逆はあまり可能性がない、ということでしょうか？

＞コンドームを用いないセックスの場合、感染要因である精液と膣液が共に、膣や亀頭、尿道の粘膜に直接接触するため、感染のリスクは高いといえます

やはり、「精液と膣液が共に、膣や亀頭、尿道の粘膜に直接接触する」ゴムなしHが一番感染の可能性が高いといえるのですね。

＞ディープキスなどの場合、唾液ではまず感染しませんので、感染者が口腔内で出血でもしていない限り、感染のリスクは無いと考えられます

ありがとうございます。(ディープキスは口内の細菌を移されてしまう＆移してしまうこともあるみたいですけどね‥)

＞以上のようにご質問のケースでは、やはりコンドームを用いないセックスが最もリスクが高いことにはなりますが、そもそもHIVウイルスは非常に感染力の弱いウイルスなのです。ANo.1さんも書かれていますが、具体的に言えばHIV感染者が生で100人とセックスしても１人も感染しないかもしれないぐらい、感染率は低いのです。
＞ですからそんな小さな数字の何倍の危険や安全だといっても、ほとんど誤差の範囲でしかないでしょう

ありがとうございます。しかし、もしゴムなしHがクンニやフェラより5倍感染確率が(検証するのが難しくても)仮に医学的に高かったとして、100人に1人と、500人に1人では相当違いませんか‥？　しかし、やはり精液と膣液より、感染者の血液が「膣や亀頭、尿道の粘膜に直接接触」するほうがもっとも感染してしまいやすいのでしょうか‥？

＞逆に言えば、きちんとコンドームを使用していれば、まずHIV感染は防げるということです。それ以外の日常生活や接触（キスも含めて）では感染することはありませんので、もしHIV感染者の方とだって普通に生活や恋愛が出来るということを覚えておいてください

ありがとうございます。自分はゴムなしHを1人としてから、不安になって1年半後くらいに検査を受け、すべて陰性で、それからゴムなしHはしていません。。

＞確率や可能性を求めることはけっして無意味でもナンセンスでもありません。妊娠にもHIV感染にも歴然と統計学的な確率を求めることは可能なはずです。そしてその確率から生じるリスクの可能性の範囲で冷静に対処すれば良いのであり、わずかな可能性しかないものを必要以上に恐れたりパニックになることこそがナンセンスです。よく「それでも万が一のリスクはあります」などと注釈される方がいらっしゃいますが、本人は親切のつもりでも、実際は悩んでいる人を必要以上に不安がらせる無責任な表現だと私は思っています

自分も不安を必要以上に煽る行為は嫌いです。(たけしの本当は怖い家庭の医学とか特に嫌いなので絶対見ないようにしています)
やはり「妊娠にもHIV感染にも歴然と統計学的な確率を求めることは可能なはずです。」ですよね。。結構前にニュースで、「レイプされる女性は妊娠する確率が高い」というニュースがあって、そこでは通常のカップルの性行為では(何人を対象に調査したか忘れましたが)平均で13回の膣内射精で1回妊娠する確率だが、レイプされた女性はそれより多い結果となった、というニュースがやっていました。(このニュースの結果は信じられるものかどうかはわかりませんが、分布が明らかに偏るものなら(「ここからここの範囲で明らかに分布が集中している」など‥)統計学に結果を出す意味はありますよね。。)

＞また実際の感染率を無視して不安をあおることは、例えばすでにHIVに感染されている方への差別や偏見を助長することにつながる危険が、おおいにあると思います。

同感です。

＞ですから質問者さんも必要以上にHIVを恐れることなく、通常の感染症や病気と同じように、基本的な注意さえしておかれれば、それで問題はありませんよ。もしよければ今回の質問を契機に、一度HIV検査にでも行ってみませんか？どんな分厚いコンドームよりも、こうして問題に関心を持って正しい知識を身につけることが、最大の感染予防なのですから。

一度検査に行ってから、ゴムなしHはしていないのですが、念のため機会があればいこうと思っています。

ありがとうございました。隣町のPC＆くそ文章ですみません‥。

回答No.2

noname#64531

#1さんに1票。

妊娠する確率、性病になる確率、HIVになる確率。
そんなことを云々すること自体意味がありません。

生身の人間をつかって実験するわけに行かず、
分母分子にどっからでも数字を拾ってこれるわけで
かかった人にとっては１００％なのです。

お礼

菌の実験を行えば統計学上信用のできる確率の結果は出ます。
1さんは書いた通り間違っているので
「#1さんに1票。」
というあなたも間違っています。

回答No.1

E-FB-14

ＨＩＶの感染率は女性から男性へは１％の確立だそうです。
したがってセックスをする前に女性に一言聞きましょう。
俺で何人目だ、と１００人目だつたら辞めておきましょう。

お礼

ＨＩＶに感染している人のみとの性交渉での感染確率が
1%なので
「俺で何人目だ、と１００人目だつたら辞めておきましょう。」
は間違っていますよ。