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土地探しから始めて、新築した方に質問です
皆さまは新築するにあたり、 夫が○歳までには、子どもが小学生になるまでには、頭金が○万円になったら、 など「建てたい年・時期」というものがあったと思いますが、実際、その時期に建てられましたか? 建てられた方は、希望していたタイミングで、希望していた土地が見つかったということでしょうか? それとも、その年に建てたいからある程度妥協した土地に建てられましたか? 今、来年中に建てたいという目標があります。 しかし、現時点で希望する街にいい土地がありません。 来年に建てたい理由は、 金利・消費税・住宅ローン控除を考えると、再来年以降は返済額が何百万とアップしそうで怖い、 その分頭金は貯められるかもしれないが、それ以上に返済額がアップしそうです。 また、新築して落ち着いたら子作りを考えています。 妊娠中や産後直後に間取りの打ち合わせや引越し・片付けなどしたくありません。 本当は年内に新築予定でしたが、事情があり白紙となり一からの土地探しとなりました。 最悪土地がみつからなかったら先に子作りとなると思いますが、どっちにしても返済額が怖いです。 無理のない返済額を…となると、坪単価が安い不便な土地を選ばざるを得ません。 あと1年ありますが、正直焦っています。 もし気に入った土地がみつからなかったら妥協するのかな? それとも何年かかっても気に入った土地が見つかるまで待つのかな? など色々考えています。
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- nabituma
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家庭というものはどんなタイミングでもいろいろな事件が起こるものです。 計画的にどうにかできるのは資金の準備くらいでしょう。 ということでお金の準備が最初。そして土地から探すのであればとにかく時間の余裕を持つこと。 土地探しはまあどこかで妥協もありますが、ある程度条件を決めて、不動産屋、インターネットとかいろいろ探してみるとなかなか条件にあう物件がないことがわかります。6ヶ月くらい探していると、その地域の相場とか、土地の見方もわかってきます。 そうやっていろいろな人に声をかけて探していると不思議と情報は入ってくるものです。 ちなみに私は土地は30箇所くらい見ました。(みんな帯に短し襷に長しでしたが) 市の競売物件などというのもいいですよ。 求めればそれなりの土地は出てくるものです。 あとはどこで決断するか、ということでしょう。希望100%の土地はないですから。便が悪くても広い土地がいい、便がよいが狭い土地というのはトレードオフですから「自分は何を求めるか」の優先順位をつければわかりやすいでしょう。 土地についてはわかる人にちゃんとみてもらったほうがいいですよ。 自分が気に入っていても自分では気づかない決定的な欠点を指摘してもらえることがあります。 人生の優先順位はこういうときに決まります。 家族でいろいろ話す良い機会ではないでしょうか。 最後に家だけはあせって建てない方がよいです。 金利が上がろうが、消費税が上がろうが、そんなことを考えて慌てて建てる方がよほど失敗します。 今、建てるべきと思ったときに建てればよいのです
敷地を探して購入し、家を建てるためには原則土地購入費が現金で必要だと思ったほうがいいでしょう。それ以外の方は、建築条件付を買って思ったスピードで家が建てられなかったり、建売を買ったりと一挙にローンを組めるような購入方法を取るのがほとんどでしょう。 資金がまず重要で土地の資金がためられればあとは建物だけなので今までの貯金の実績で自信がつけば怖い事はないはずです。 敷地も建物も勉強すれば自分にとって100点の敷地や建物は早々手に入らないことがわかるでしょう。満足してもほぼ100点で減点部分があるものです。 今のままでは夢で終わってしまうので、貯金をためながらもっと勉強しましょう。希望の土地にいい土地がないわけがないのです。ほんとにないなら、じゃあ何で希望の土地なのでしょう?資金があればいい土地はあるんじゃないでしょうか。
なんか・・・神頼みというか他人頼みの家造りのような文章ですね・・・。 「土地がありません」「怖いです」「・・したくありません」「選ばざるを得ません」 こんな言葉ばかり並んでいる家造りなら「建てないほうがいいんじゃない?」と言いたくなります。 良い家、良い土地を得るためには「戦略」が必要です。成り行き任せではせいぜい、普通の「安・狭・遠」家が手に入るだけです。 (1)良い土地は棚ボタ的に見つかるものではありません。「獲りにいく」のです。そのためには1にも2にも資金です。「今の給料では・・・」「無理の無い返済を・・・」となぜ考えるのでしょうか、旦那様の昇給を狙うことは無いのでしょうか、旦那様は今後ただ「流すだけ」の人生のつもりなのでしょうか?費用が100万円アップするなら「100万円稼いでやる」という気概は無いのでしょうか? (2)怖いなら怖くないようにする。したくないなら、しないですむようにする。イヤイヤ選ぶような物件なら、そんな計画は無いほうがよい。家造りは人生戦略です。戦略の無い会社はいずれ倒産することと同じであるように、戦略の無い人生には女神は微笑みません。 (3)妥協も必要ですが、それも計算された妥協です。「お金が無いから・・・」とバカの一つ覚えのように自分に言い聞かせる時間があるなら、お金を稼ぐ算段を考えたほうがどれだけよいかわかりません。 私は結婚(29才)した時に、妻には言いませんでしたが、35歳までに家造りの資金の半分を貯めて建築に着手すること、土地は60坪を目安にすること、子供の成長と自分(達)だけ残されても老後を安心して過ごせる場所、の3つに絞り土地探しも同時平行して資金貯金をする、目標を立てました。 計画には2年遅れましたが、仕事にもその戦略で望み、業績も上がったのでほぼ計画通りの貯金2500万円が貯金できました。さすがに土地は5年もかけて探しているとベストの土地が見つかりました。 とりあえず、目的を達成した家をたてて住みました。 実際には、その後どんどん出世して今は1.5億の家に住んでいますが、少なくとも40歳までは普通のサラリーマンの生活でした。 私の経験から申し上げたいことは、よほどの資金が最初からない限りは「そろそろ建てようか」くらいではまともな家は建たない、ということです。少しでも理想に近い家を持ちたいなら長期戦略が不可欠です。私が40歳まではそうであったように多くの人の能力や給料は人並みなのですから、単純に手持ちの資金でローンを組んだくらいでは「買わされる」程度の家がやっと持てるくらいなのです。 「気に入った土地が見つかるまで待つ」のではありません。どうしたら手に入るか戦略を練り、実行するのです。