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週刊少年ジャンプの

連載漫画(ジャンプに限らず)の作者は、漫画を新規連載する時、最初から最後までのストーリーを頭に描いて描いているんでしょか? それとも、最初の設定だけ決めて、その場その場で描いているんでしょうか? 後、ジャンプなどの作者は、細かな設定を考えていても(ここで事件が起こって、ここでコイツが死んで、とか)、編集者に没にされると、ストーリーを描き直しているんでしょうか?

みんなの回答

  • kir66
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

実はジャンプのほうが漫画家の書きたい事を書かせてもらえます。 その代わりと言っては何ですが、アンケート至上主義を取っていますので、人気が無くなれば打ち切り、逆に人気作品は出来るだけ長く連載させようとします。(しかし人気作品の連載引き延ばしはどの雑誌でもしますが) 当然人気(アンケート結果)を上げる為、編集者が没を出し、ストーリーの描き直しはある訳です。 キン肉マンやドラゴンボールも最初は人気が無く、打ち切り回避のための路線変更ですので、作者の意向に反した押し付けとはチョット違います。 一方マガジンは、編集部が企画を立てその意向に沿って漫画家に書いてもらいます。(もらう事が多いです。書きたい事を書いて人気を出してる作家もいますので) なのでアンケート結果には左右されず、人気低迷作品が連載を続けていたりもします。 他誌の主力漫画家や他社デビューの漫画家を積極的に起用してたりしているのも特徴です。 サンデーは、人気作家になるまでは編集者の意向が強いそうです。 時として押し付けとも言える事態もあるそうです。 雷句誠先生や新條まゆ先生の事を調べますと、かなり酷い実態が分かります。

  • mouryou
  • ベストアンサー率27% (229/826)
回答No.2

 本来はある程度決めているようですが、連載が進むに従ってキャラクターが勝手に動くということがあるようです。ある野球漫画で本来は三振するはずであった選手がホームランを打ってしまったことがあるそうです。書いていくうちに複線が消化しきれなかったり矛盾が出てくるのはままあるようです。  また、高橋留美子さんクラスの漫画家でも本当に好きなことがかけるようになったのは犬夜叉くらいからだといっていたと聞いたことがあるので、編集者の意向というのは厳に存在するものだと考えられます。

Rasetsunyo
質問者

お礼

>高橋留美子さんクラスの漫画家でも本当に好きなことがかけるようになったのは犬夜叉くらいからだといっていたと聞いたことがあるので、編集者の意向というのは厳に存在するものだと考えられます。 ホントですか!?それでも、マガジンやサンデーは、やはり、ジャンプほど自由が無い訳ではないのですか?

回答No.1

 ある程度は考えていると思いますが、人気・不人気でどんどん替わって行きます(特にジャンプは・・・)。  最初の設定すら無視・・・なんてことも・・・。  死んだヤツが実は生きていたとか、重要な役割だったヤツがフェードアウト・・・。  作者が辞めたくても辞められず、描きたくても描かせてもらえず・・・ってのは当たり前。  キン肉マンなんて、最初はウルトラマンのパロディギャグマンガが格闘マンガに・・・ドラゴンボールもドラゴンボール探しが格闘マンガに・・・。  プロでも同人活動して鬱憤をはらしている人多い。

Rasetsunyo
質問者

お礼

ジャンプは非道いと聞きますが、そこまで非道なんですか? あと、マガジンやサンデーはある程度好きに描かせてもらえるんですか?

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