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振り袖
結婚してから振り袖を着てはいけないのは何故ですか?教えて下さい。
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下記参考URLより 「・・・袖という言葉は古来より人との縁を意味して使われることが多く,又、振るという言葉は魂を呼び寄せる意味に使われておりました。-魂振るーそれゆえに長い袖を振る動作には自分のいとしい人を呼び寄せるという願いが込められております。これらのことから振袖はミスの着物の代表として着られるようになったと言われております。」 もしくは、 「・・・昔、女性が男性の求愛、求婚に対して、直接言葉で返答することははしたないこととされました。まして女性から言葉で求愛することなど、はしたない以上の行為でした。そこで、未婚の女性が振袖の振り方で、男性に意思表示をするサインが生まれたのです。・・・たもとを左右に振ると「好き」という意味で、前後に振ると「嫌い」という意味をあらわしたのです。現代でも、男女関係で「振る」「振られる」というのは、この振袖からきた言葉です。・・・だから、結婚したあとは、そんなサインを送る必要もなくなるはずだから、振袖ではなく、留袖を着るというしきたりが生まれたのです。 昔の女性にとって、嫁ぎ遅れることは、大きな恥であり、結婚後はむしろ喜んで留袖に着替えて、結婚していることを世間に対して明確にしたのだそうです。」 (http://www.mug.gr.jp/mwmguide/sittoku/007/) とのことです。
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noname#263444
回答No.2
下記URLを参考にしてください。