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サックスのタンポって何の皮でできてるんですか?
サックスを始めてもう5年ぐらいになります。最近気になりだしたんですが、サックスのタンポって何の皮でできてるんですか?人から聞いたところでは牛だったり山羊だったりといろいろでしたが、実際はどうなんでしょう。あとタンポ用の皮って何処に行けば手に入るんでしょうか。自分で作ってみようと思うんですけど。何か手がかりになりそうなこと知っていましたら教えてください。よろしくお願いします。
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表面は羊の皮です。中はフェルトです。 自作は難しいでしょう。楽器屋で買うほうが良いでしょう。 それに、メーカーによってまちまちですが反射板が真ん中についています。 これもきちんと取り付かないといけません。 さらに新しいタンポでトーンホールをふさぐためにクランプしておく必要もあります・・・こういうことから楽器店へ交換依頼した方が良いでしょう。 古いタンポの取外しは外したキーをアルコールランプなどであぶれば外せます。 取り付けは松ヤニの固形を削ってお皿部分に入れ、やはりあぶって溶けたのをちょいと広げて、そこへ新しいタンポを乗せることになります。 全タンポの交換はアルトサックスで6万円ぐらい、テナーだと7万円ぐらいです。 しかし、交換しなければならないタンポだけ(つまりちょっと音が固いとかを我慢する)交換だととても安いです。 5年・・・・で交換ということは左手のサイドキーか高いF#あたりでしょうか。 私の楽器は古いソプラノは20年になりますが、まだどこも替えていませんねえ。 古いアルトは18年・・・これはF#を一度替えました。 音色はタンポでも変わりますが、マウスピースやネック、リード、呼吸(喉の開き具合や舌の位置、息のスピードで大きく変わるので、タンポは最低限替えないといけない物だけ替えればいいのではないでしょうか。プロは別として。
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自作は止めておいた方がいいですよ。かなり難しいです。 楽器店に行けば簡単に手に入ります。
お礼
ありがとうございます。自作は本当に難しそうですね。でも難しいからこそ楽しいともいえます。いろいろチャレンジしてみます。
- kanten
- ベストアンサー率27% (479/1747)
フェルトに羊の皮を巻いた物 で作られているそうです。 タンポ用の皮がどこで手に入るかまではわかりません・・・
お礼
ありがとうございます。いいサイトですね。参考になりました。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。いやあ、べつにタンポの交換をするつもりはまだないんですけど、ただうちにあるどうでも良くなったアルトを最近分解したり組み立てたりして遊んでいるうちに気になってきたというわけです。自分でいろいろいじることができるようになればいいなと思っています。ネックコルクの交換は最近覚えました。まあ、道楽ですね。