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デスクトップとノートの差
ノートのACアダプタは75W。 スリムデスクトップの電源は、容量275W。 電力消費に4倍近い差がありますが、使っていてデスクが速いと思ったことはありません。 どうしてここまで差があるのですか? 素人の私が知らないだけで差の200Wでデスクトップでなければできない重大な動作が何か行われているのでしょうか。
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- mogmog0101
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一番の違いはCPUの設計です。 ノート型は持ち運びが重視され、電源のない場所で長時間バッテリー駆動できる事が前提となっています。 CPUの内部設計が大きな違いです。電子顕微鏡で見ないと解らない世界で、なにがどうとは言えないですがノート用CPUは消費電力が少ない設計になっています。 ノートは持ち運びの為、オールインワンでデザインされています。対してデスクは持ち運びの制約がないため高い拡張性を持っています。ノートにない拡張機能として3Dゲームに使用するグラフィックカードがあります。こちらに使用されているGPUはCPU並、もしくはそれ以上に電力を消費します。それを稼働させるに十分な電力を供給できる電源ユニットが必要となるわけです。HDD一台20W消費しますし、今時のデスク型一般構成では100W~150Wで稼働しています(常に前述の275Wを消費しているわけではありません)。 体感上の違いはわからなくとも、ベンチマークテストではハッキリ差が出ます。 エントリーCPUではそれ程違いはないものの、高性能CPUとなると、デスク用の方が価格が安く、性能は高いです。ハイエンドCPUですとノート用CPUはデスク用CPUに追いつけない程差がでます(設計ができない、コストが甚大になる)。
まず構成はどうなっているのですか?使用用途は?価格見ればわかると思いますがはっきり言ってノートはデスクトップと比べて性能低め、価格高め、用途限定(可搬性が最大の利点)されます。ショップに行ってクライシスで30fps余裕で出せる ノート くださいっていってみたらわかりやすく店員がノートの性能に関する難点を教えてくれるかと。あとUSB端子自分は5個は常に使う、500GBは絶対欲しい、光学ドライブ二つは欲しい、のでノートはなしですね。つけたとしたらすごいごちゃごちゃするでしょうし。(分岐は速度落ちるだろうからいやです。特に高性能なマウスとか)。それを考えていくとスリムデスクトップは価格以外あまりノートとの比較で利点がないよな・・・私はPC=ミドルタワーケースですからそんなことは一生感じないかもしれないですね。あとは前の回答者さんの言うとおりとなりますかね。
- uki629
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まずそもそもの消費電力が違います。 特にわかりやすいのがCPUですかね。 C2Dはノート向けとデスクトップ向けでは基本的な 構造は同じですけど低電圧で動かしています。(その分クロックなどを犠牲にしていたりしますが) 他のパーツも消費電力を抑えたつくりになっています。 >素人の私が知らないだけで差の200Wでデスクトップでなければできない重大な動作が何か行われているのでしょうか。 >デスクトップはノートブックと違って「増設」ができるからです。 そもそも200Wでスリムケースだと増設できるといってもたいしたものは 増設できませんね。 下手するとHDD追加すら無理な場合もあるわけで(ケースに収まりきらない) 現行のPCでいろいろ増設を考えるなら最低でも400Wはほしいですね。 できれば600W以上。
- hima-827
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にわか知識ですが、パソコンの場合、発熱は非常に良くないです。 構造上、ノートは発熱には弱いです。 ですから、極力発熱しないような設計になっています。 CPUを含めて、小型で、発熱(低消費電力)を抑えた製品が使われているからだと思います。 今は知りませんが、一昔前のノートPCは、CPUの発熱を抑える為、高クロックで長時間作動しないような仕様になっていると言われてました。
ノートは外など電気のないところでも利用するためバッテリ駆動を前提にしています。 そのため「なるべく長時間使える」ように電気消費に人一倍神経を尖らせて作られています。 一方デスクは常時電源接続を想定していますので、そういう努力をしていないのです。
- assault852
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デスクトップはノートブックと違って「増設」ができるからです。 ※USBなどの外部接続ではなく内部のこと。