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50代の方へ、歌詞について質問

大学の授業で歌詞について研究しています。50代の方、回答いただけるとありがたいです。 50代の方へ質問です。 みなさんが若い頃流行っていた歌謡曲(男女の恋愛を描いたもの)を、a)b)どちらの気持ちで聴いていましたか? a)憧れを抱いて聴いていた b)自分に当てはめて共感しながら聴いていた また、「こんなことを思いながら聴いていた」という当時の思い出や、最近のJ-POPの歌詞を昔の歌謡曲と比べてどう思うか、ご意見があれば教えて下さい。お願いします。 男性・女性どちらかも教えて下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.3

私♀のいい加減な記憶によると、私がまだ1桁の年齢だった頃に、 青春歌謡が残ってたような気がします。 おそらく東京オリンピック前後、ビートルズの来日前後だったような・・・。 記憶にあるのは、橋幸夫の霧氷、舟木一夫の高校三年生、小松みどりのお座敷小唄、 五月みどりの一週間に十日来い、西郷輝彦の星のフラメンコ、三田明の美しい十代、 映画から吉永小百合と橋幸夫の寒い朝、浜田光男と愛と誠、 和泉雅子となんとかケンの二人の銀座、美樹克彦(目方まこと)の おそかったバラの花とか。タイトルもいい加減ですが。 総じて貧しくも明るく前向きで、美しくはかない命や相手を思いやる愛を 歌いこんだものが多く、自分のあり方を学べ、幼いながらも共感できましたね。 でもこれらは、今の60~70歳代の人が10~20代の青春時代だったかもしれません。 ロカビリーとか、ポップスとか、平岩昌あき、飯田久彦なんて名前も出てくると思います。 今81歳の父は、島倉千代子、ザピーナッツ、こまどり姉妹のファンでした。 今58歳の姉が高校生の頃、 ジャニー系の元祖スリーファンキーズからジャニーズ、フォーリーブスと移行して、 ファンクラブに入ってて凄かったですよ。 私は同時期、中学生でしたが、歌謡曲には走らず、グループサウンズでしたが、 姉が買ってきたレコード「帰ってきた酔っ払い」に衝撃を受けて、 大学生向けの受験生ブルースで高校入試を乗り切り、 アングラフォークで、物の善悪とユーモアを学び、 日本のジョーンバエズといわれた森山良子や、かぐや姫の反戦フォークなど、 親子兄弟姉妹、友人、そして男女の、 恵まれない環境での差別や思いやり、美しくはかない愛を切々と歌い上げ、 中島みゆきで失恋の耐えるしかないもどかしさや息どおりを共感し合い、 人生のいろんな場面での感情の処理方法を教えられる事が多かったですね。 歌謡曲というより、メロディと歌詞の美しさが特徴のフォークですね。 ですがこれらも、今の団塊の世代(60歳くらい)の人たちの歌です。 他の方が仰るように、私達の頃は歌謡曲は流行ってなかったのです。 最近の歌詞に目立つ「自分の欲望を押し通して何が悪い?」という風潮の歌詞は いっさい無かったように思います。 フォークのあとに演歌が出てきたのですが、 この類の卑屈にゆがんだ押し付けがましい男女愛は聞くに堪えないので、 歌を卒業せざるを得なくなりました。未だに演歌はだいっ嫌いです。 同世代の人に演歌嫌いが多い様に感じ、 今の60歳代以上とか40歳代以下の人に演歌ファンが多いように感じますが、 私の主観的な思い込みかもしれません。

kindo6
質問者

お礼

大変詳しくコメントしていただきありがとうございます! ご意見を参考に、時代背景や年代についても詳しく調べてみようと思います。本当にありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • binba
  • ベストアンサー率47% (513/1090)
回答No.4

No.3です。 訂正、平岩じゃなくて、「平尾昌あき」さんですね。失礼しました。

  • asura01
  • ベストアンサー率36% (34/92)
回答No.2

私も同様です。 歌謡曲などといったものは聴いていませんでしたね。 もっぱら海外のロックやジャズ、ブルース、R&B、クロスオーバー(フュージョン)などを中心に聴いていました。 国内で聴いていたのは、フォークやニューミュージック、ロックなどでした。 当時、同年代で歌謡曲を聴いていた人間は殆どいなかったと記憶しています。 歌謡曲は、私の親達が聴いていた音楽です。

kindo6
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました!参考にさせていただきます!

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.1

この「歌謡曲」と言うやつを聞いていなかった。アイドル歌手が出始めの頃で共感できるような代物ではなかった。 その代わり「フォークソング」は良く聴いて共感できる歌が多かったですね。歌に憧れはありませんでした。共感できるかどうか、まだ反戦ソングの影響が残っていましたね。 「ユーミン」が「あらいゆみ」で出てきた頃、ニューミュジックなる言葉が出来た時代です。フォークポップ、フォークロック等フォークソングをベースにした歌がポップシーンでは多かった気がします。 「中島みゆき」もデビューした頃、FM放送で歌を知って、レコード屋に買いに行く場合が多く、ビジュアルは関係なく歌の内容で評価していました。 最近のJ-POPもケーブルTVで朝から晩まで聴く事ができます。早口で歌詞が良く分かりません。それに転調が多く、サビの境目が分かりづらい、もうおじさんにはついていけません。

kindo6
質問者

お礼

丁寧にコメントしていただきありがとうございます! フォークソングやニューミュージックについては是非調べてみたいと思っています。 貴重なご意見ありがとうございました!