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夕張市の財政再建の方法
財政破綻してしまった夕張市を復活させるため何か良い案はないでしょうか? 僕が考えるに夕張は少子高齢化進んでいるので労働力確保のため外国人労働者を集めて何か産業でも興せばいいのではと。もちろんそんな簡単にはいかないでしょが。 皆さんも考えるところがありましたらぜひお願いいたします。
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夕張は、三菱やほくたんが絞りに絞った場所です。 ですから、地域に金がありません。 また、北海道産業界が運行していた飛行機に対抗した旅客運送業者の様に、「北海道に運ぶことで儲ける」「道内には金を落とさせない(低料金を要求する)」という経営方針を通しました。 簡単に言えば、経団連の植民地が北海道だったのです。 分離独立、経団連などからの経済的独立が必要でしょう。 寄生していると、良いことを言っている様でも金を巻き上げられるだけですから。 前市長ががんばってはいるが良くはない。悪いといったほうが正しい(談、北海道炭坑汽船社員)。 結果として、三井はしぼりとるだけ搾り取って(銀行の借金の取りたて)、カスを置いていっただけです。三井にしても、三菱にしても、産業を育てませんでしたから。 銀行も融資の条件として安全性を無視した採炭を要求(新夕張、排気口付近の植物が枯れるほどのメタンガス発生)しました。 下手な行動を取ると、このような過去の繰り返しになります。
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案1 夕張市の破綻は、炭坑施設一切を企業から買い取り、その際にその企業グループの銀行から借金をしたのが一番大きな原因。つまり、今現在そのまま企業所有だったならば、当該企業が夕張市に固定資産税を払わなければならないし、所有地の有効利用を当該企業が努力して実現しようとして、わずかでも夕張市に法人関係の税が入っていたはずで、その上このような莫大な借金を負わなかったはず。 つまり、当該企業グループは炭坑施設を夕張市に買わせることで、自身の負担を消滅させた上に、ついでに夕張市に金を貸しこんで、莫大な貸し付け利息を上げているというミラクルを行っていることになります。 そこで、炭坑施設の売買契約及びそれに付随する貸し付け契約を公序良俗違反で無効とし、全て売買前に戻すと言うことが考えられるのでは。 案2 地方公共団体が存続するから、借金からも逃れられず、立ち直れない。ならば、夕張市自体を消滅させてしまえば良い。 住民が一人もいなくなればどうでしょうか。団体の構成員がいなくなるのだから、夕張市は消滅し、隣接市町村も合併吸収を拒否すれば、全て国の所有地になるのでは?但し、土地は全て国に寄付すると言うことになりそうですが。そうすれば借金は国が肩代わりせざるを得なくなるという事にならないですかね。 以上、実現の可能性はものすごく低そうなウルトラCですが。
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回答ありがとうございます。 2つも案を考えてくださって。
- mat983
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産業を興すのが一番ですが、工場誘致が一番の道です。 外国人では駄目です。 日本人の若い世代を呼び込んでこそ街に活気が戻ります。 人が戻れば、税金が得られ、警察、消防、病院、学校などインフラが整備されます。 大手企業の工場誘致に取組むのが賢明だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 トヨタ市みたくなればいいんですかね。 日本の若者が増えればベストなんでしょうが、それは相当厳しいと思いまして、それらよりは外国人労働者のほうが集めるにはやりやすいかと思ったんですよ。なぜ外国人だといけないんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 夕張は過去にいろんな事業で失敗してるんですね。 大きい企業を誘致したとしても、三井三菱みたくなったらやばいですし。このままではまずいですね、何かいい手は。。