「テロの目的は 国、 国家権力に対してのテロ行為ではありませんか?」
実はそれは重要な問題なのです。テロリストが米国に対して宣戦布告はおろか犯行声明も出していないのです。このような場合、自衛権の発動が許されるのか、実は国際法上解決していない問題です。アメリカは証拠があるといっていますが、だれもそれを証明していないのではないでしょうか。
「もし SCNKさんが テロの犠牲者になってテロリスト相手にどう賠償を求めますか?
その時、国がなにもタッチしてくれなかったら個人で どう もし ご自分が被害にあってもし 手を失ってしまって その医療費用とか泣き寝入りしますか?
それとも 国は テロ対策に 莫大な費用を軍事力に使用されているのであるから
仮に職も失っても 全部 ご自分の力でどうにか生計をたてようと思われますか?
テロリスト相手に 裁判とか 裁判費用も国は なにも関与しなく被害者 個人で 戦えますか?」
だからアルカイダに対して戦いを挑んでいるのですよ。それは賠償を求めるためでもあるし、それ以上に被害を受けないためでもあります。ただ先にも述べたとおりテロリストがいくら金持ちであっても賠償は無理でしょう。それは先に述べたとおりです。
たしかにこのテロで多数の失業者などが出たことは確かです。個人で回復するのも無理があります。しかしこれは賠償や補償という話ではなく、福祉政策の一環でしょう。
因みに、これが戦争であれば個人的な賠償請求はできません。しかし戦争なのかと言う問題が残っています。戦争でなければ個人が賠償請求する道はあるでしょう。もっとも加害者が特定されることが前提ですけど。
お礼
ありがとうございます。 やはりテロというのは 国の犠牲になっていて 無差別テロでもありますよね。 補償基金というのは国が支払っているのですよね? アメリカは補償していて 日本は労災という形なのでしょうか?