この書類から面接で何が聞かれるでしょうか?
大学4年の就活生です。●●銀行 (政府軽金融機関で●●は英語でいうとJAPANです。はっきり申し上げられずすみません、、)に以下の書類を送ったところ1次の集団面接に呼ばれました。この書類から何が聞かれるでしょうか?何でも構わないのでなるべく多くのお考えをお聞かせください。宜しくお願いします。
※ 金融、経済、その他の最近の出来事の中から、あなたが関心を持ったものを1つ選び、あなたの意見を述べてください。
震災直後の金融市場に関心があるので、このことを書かせて頂きます。
株式市場においては、3月11日、日本株式市場の代表的な株価指数である日経平均株価指数は、
前日比▲1.7%となりました。地震の発生が東京証券取引所の取引終了直前であったので、地震の影響を完全には織り込んでいなかったと考えられ、その後の先物取引において、日本の株価指数は大きく下落しました。
3月14日9時30分現在、日経平均株価指数は9,750円程度で推移しており、11日の終値から500円程度下落しています。
3月13日に発表された東京電力の計画停電が企業業績の重石となるとの見方が広がったことも株価下落要因となったと思います。このように投資家のリスク回避的な姿勢が強まったことなどから、3月14日のJ-REIT市場においても東証REIT指数が3月11日の終値から一時▲10%程度下落する局面も出たのだと考えました。
今後の株式市場について、地震をきっかけに円が急激に上昇することがなければ、
日本株式市場への影響は一時的かつ限定的なものにとどまると思われます。
日本株のバリュエーションは割安水準にあること、足元の企業の資金余剰は歴史的にみても高水準であること等が日本株式市場を下支えする一因となると考えられます。
又、為替相場について、3月13日に●●銀行(冒頭にお伝えした通り、●●は英語でいうとJAPAN)は「引き続き金融市場の安定及び資金決済の円滑を確保するために、流動性の供給を含め、万全を期していく方針である。」と発表しており、このことは円高抑制要因となるものと思いました。
債券市場においては、復興のための財政支出の増大に伴なう国債発行の増加や、
企業の投資、家計の住宅建設による資金需要の増大の影響が考えられます。
地震からの復興需要の規模の大きさにも左右されるものと思われますが、●●銀行(冒頭にお伝えした通り、●●は英語でいうとJAPAN)による資金供給などにより、債券利回りが持続的に大幅に上昇することは避けられると私は見ております。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。2-3000円ですとレバレッジ4-5倍で即破産になってしまいますね。とても怖いです。このことを踏まえてリスク分散をしたポートフォリオを作っていきたいと思います。貴重なご意見いただけて感謝しています。また質問の際にはご教示お願いします。ありがとうございました。