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コッピー(アカヒレ)の水槽

6月に、西友で180ccの小瓶に入った2匹のコッピーを購入しました。 あまりに小さくて泳げる状態ではなく、可哀相なので翌日、1リットルの瓶に移しました。 が、1匹がもう1匹を追い掛け回し見るに耐えなくなり、1匹ずつ分けて飼うことにしました。 でも、なんだかもう少し大きい水槽の方がいいのでは?と思い新しく1匹ずつにぶらっさむで、ドラム特L 容器 (横23cm高さ23cm3.8リットル)の瓶を購入したのですが、コッピーを瓶で飼うのは虐待だと書かれているのを拝見し、自分の飼い方でいいのか分かりません。 知識が全く無い状態で飼い出したので。。 水草は溶岩に巻きつけたモスや他2種入れて、ヒーター無しです。 水槽は、2個使用しているので、置き場所的に今回購入した大きさが限界なのですが。。 出来るだけ快適に一生を全うさせてあげたいので、宜しくお願いします。

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  • bellena33
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回答No.2

ぶらっ○むは、NASAや大学との共同研究(良く読むと無関係)を意識させ、 硝化バクテリアという水生生物の飼育に不可欠の基礎知識を「画期的」などと言ってしまう点が、 いかがわしい商法と同じ手口なので、アクアリストからは白い目で見られがちです。 アカヒレをコッピーと言った初心者に対し、「悪徳業者と一緒にするな!」 と店主が激怒した観賞魚店も見たことがありますし...(苦笑) アカヒレをビンで飼育することに関しては、グレーゾーンかもしれませんが、 同店で扱うアベニーパファー(ふぐ)に関しては、あんなもので飼える訳もなく、 虐待と非難されても仕方のない面があります。 そういう商品なので、何も知らず手を出してしまった初心者は、「魚をお手軽,簡単に飼おうとする意識」から、 いきなり人間性まで批判されるというキツイ洗礼を浴びることがあります。 ま、魚飼育に基礎知識が必要なんて、初心者の段階では知らないことが大半の方の実情ですけれども。 取りあえず、説明書、捨ててください。 真っ当なアクアリストへの更正をオススメします。(冗談) さて、アカヒレは、温帯魚なのでヒーターは不要で、やたら丈夫な魚です。 魚は変温動物なので水温変化に弱い...と言っても、室内飼育であれば、まあ持ちこたえてくれますね。 ビンでの飼育も出来ないことはありません。 ただ、それが魚にとって良好な環境か、というと話は別で、 普通に観賞魚を飼育するような設備を使った方が当然良いです。 アカヒレは美しい魚で、本来の行動ができるだけの余裕がある飼育をしてやった方が、楽しめると思いますよ。 生き物なんですもの。人間の都合ばっかりに合わせる、簡便さを求めるのもどうかと思います。 水量の少なすぎるビンでの飼育は、アカヒレの丈夫さゆえに、魚に負担を強いている形ではありますので... 正直なところ、ドラム特L容器を買うお金で、10Lくらいの小型水槽装備一式が買えてしまっています。 そして、四角い水槽の方が、絶対に良いことは確かです。 20~25cm角くらいの水槽,カルキ抜き,何でも良いので熱帯魚用の顆粒状の餌, ウィローモスを多め,底1cmくらい砂利を敷いてやれば良いかと思います。 残念ですが、アカヒレは結構気が荒い魚です。(性格差もあります) 強い方が弱い方を虐め殺す可能性は高い、とみて良いでしょう。 気の荒い魚の飼育方法に、広めの水槽に、隠れ家を作り、 (2~3匹ではなく)魚を沢山入れて、虐めを分散させるという手法があります。 また、縄張りを持つ魚は、過密になると縄張りを意識し難くなります。 裏目に出て、1匹の強者と多数の弱者の構図が出来ることも稀にありますが。 この場合、餌の量が多くなりますので、フィルターが必要です。 【残り餌,糞→アンモニア(猛毒)→亜硝酸(有毒)→硝酸】 これが、硝化バクテリアによる毒物の無害化の仕組み、生物濾過です。 フィルターはバクテリアを高密度で飼育するマンションみたいなものですね。 餌の量が多いと、毒物の分解に、フィルターに助けて貰う必要が出てきます。 あると飼育は楽になり、少々の無理ならなんとかしてくれます。 硝酸はpH(アルカリ度)を低下させ、あまりに低くなると魚が生きていられない環境になりますので、 水替えをして硝酸を捨て、pHを引き上げます。 水替えは1/3とか半分とか言うのは、硝化バクテリアを全部捨ててしまわないことと、 水質変化によるダメージを軽減する目的です。 なお、水槽内にカルシウム(貝殻)が入っていると、硝酸と炭酸カルシウムが反応して、 弱アルカリ性を保ちますが、硬度が上がります。 あまりに硬度が上がりすぎても問題なので、結局は水替えは必要ですが... ちなみに、貝殻が入っていると、大半の水草は良く育ちません。 また、硝酸は窒素化合物なので、水草の栄養素となります。 でも、コケの栄養でもありますので、水草が生長するために適した環境が整っていない場合、 コケまみれになってしまい、初級アクアリストを悩ませます。 とはいえ、濾過が効いてくると一部のコケ以外に悩まされることは少なくなりますが... NASAでも、共同研究でも、画期的なものでもなんでもない、 昔からの金魚飼育に使われてきた基本的な知識ですよ~。 でも、魚は本当に綺麗な魚ですので、大切に飼ってあげて欲しいと思います。 まだ若い魚だと思いますので、今は色が出ていないかもしれませんが、 ヒレをピンと伸ばして、銀色と赤に輝く姿は、小型魚として申し分のない美しさです。 > 出来るだけ快適に一生を全うさせてあげたいので、宜しくお願いします。 出来る範囲で、大切に飼育してあげてくださいな。 http://homepage1.nifty.com/hisyo/what.htm#2 http://www.amf.cc/book1.html

momomo524
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 大変勉強になりました。 意味も分からない状態で水替え等していたので。。(^^;) 大切に育てます。 ありがとうございました(^^)

その他の回答 (2)

  • singura
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回答No.3

こんにちは。 >1匹がもう1匹を追い掛け回し見るに耐えなくなり 優しい心をお持ちですね。 魚の世界では極々当たり前で、その環境に耐えられず☆となっていきます。 >コッピーを瓶で飼うのは虐待だと書かれているのを拝見し 考え方ですけど、そのように言われる方も水槽で飼育しているはずですが、幾ら水槽が大きくとも自然界で泳ぐさかな達にとっては虐待されているようなものと認識しています。 虐待か否かは飼育法が問題で、飼育した魚が自然界で生きるより長生きできれば虐待には当たらないと確信しております。 コッピー(アカヒレ)という魚は観賞魚の中でも抜群に丈夫で順応性に優れており、この様な魚は他には見当たらないほどです。金魚とかメダカは丈夫と言われておりますが、これらの魚に比して10倍丈夫と言うとちょっと大げさですが、それに近いものがあります。 ビンでの飼育法ですが私は100均で購入した400mlのもので100本以上作った経験が有ります。 ポイントを書きます。 ・飼育水に使用する水は、ろ過槽の付いた水草がガンガン伸びる水槽の水50パーセント、残りをカルキ抜きした水道水を使用して、水草(ウイローモス)を入れて午前中窓越しの陽が差し込む場所に置きます。  この様な水が手に入らない場合はカルキ抜きした水道水に水草を入れ上記のように陽の差し込むところへ1週間以上置いておきます。 これで光合成により酸素が供給されます。 ・酸素の供給を光合成する水草にさせ、この光合成による酸素をコッピーや水質浄化するバクテリアに利用するわけです。 ・コッピーやバクテリアは呼吸によって二酸化炭素を排出しますのでこれを水草が光合成に利用して更に酸素を放出する繰返しになります。 これって言うのは簡単ですが実際に構築しようとすると結構難しく、濾過器に頼る初心者の方には理解できないようですが、この環境で育てられたコッピーはとても元気で虐待とは言えません。 虐待と言えば最近の小型水槽に水流の強い外掛けフィルターを使用したセット物のほうがとってもさかな達には負担になり虐待と認識しております。 参考まで。

momomo524
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 1リットル瓶が2つあるので、その瓶でモスを育ててその水を水替えに使用したいと思います。 あまり大きいと置き場所がないので。。 長生きするよう、頑張ります! ありがとうございました(^^)

  • mirai-ya
  • ベストアンサー率27% (116/415)
回答No.1

魚を瓶で飼うのが虐待と言うならば観賞魚用の水槽で飼うのも虐待。 水族館や動物園もみんな虐待施設になってしまいますね。 なにで飼育するかは飼育者さんの趣向の範囲ですから単純に「瓶で飼育=虐待」にはならないと思います。 ただ、今の飼い方よりは魚にとっても飼育者さんにとってもより良い環境を作ることはできます。 コッピー=アカヒレは適応水温の範囲が広く比較的丈夫な種類です。 飼育の難易度が高いと言われているディスカスなどと同じような飼い方や設備が 必ずしも必要だとは限らないと思います。 基本的には水槽、濾過装置、濾材、ヒーター、サーモスタット、エアーポンプ、水質調整剤(カルキ抜き)などなど・・・、 があれば今まで以上に充分魚にとって快適な環境になるかと思います。 熱帯魚屋さんやホームセンターである程度必要な設備がセットになった水槽が1000円くらいから売ってます。 瓶が絶対ダメという訳ではなく水槽の方が設備の設置や管理がし易いかと思います。 飼育方法は一般的な熱帯魚の飼育方法を参考にしていいかと思います。 詳しくは書ききれませんので自分で調べて勉強して下さい。 魚の死因で最も多いのは水質によるものとストレスです。 水道の蛇口から出てくる水はそのままでは魚にとっては毒水です。 狭過ぎる水槽、水質や環境の急激な変化により魚はストレスがたまります。 その2点だけは絶対忘れないで下さい。 あとそれから生き物の衝動買いは止めましょうね・・・。 http://allabout.co.jp/pet/aquarium/closeup/CU20021211A/index.htm

momomo524
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ストレスが出来るだけ掛からないように飼育したいと思います。 ありがとうございました(^^)