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名義本人以外でも金利の引き下げ交渉は出来るのか
現在、私の兄弟がグレーゾーン金利のサラ金で借金をしています。 返済はもう5年くらいに渡っているので「債務整理」の交渉をしようと思うのですが、その名義を持っている兄弟は、現在鬱病で、人とまともに会話が出来ない状態です。 そこで私が代わりに交渉をしたいのですが、可能なのでしょうか?
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弁護士で無い人が、他人の和解交渉、法律事務を行う事は、非弁行為に抵触する恐れがありますが、兄弟であればそれほど問題ならないと思います。 ただ、「兄弟の代理人です」といって、交渉にテーブルに入ってくれるかどうかは、相手方次第です。やってみないとわかりませんが、家族であっても個人情報は漏らせないといって、恐らく突っぱねてくる業者もあります。 また、債務整理によって、過払い金が発生し、逆にお金が戻ってくる場合は、代理人が返還金を受領するのかなど、かなりデリケートな問題にも発展してくるので、業者や専門家も躊躇する事があります。 実は他人の返還金目的で、「代理人です」と称してくる人が多いからなんです。 あと、根本的な理由ですが、ご病気で人と会話できないとなると、「代わりに債務整理やって」という本人に明確な意思があるのか、それによって代理関係は成立しているのかなどが怪しくなってくるので、ちょっと代わりに交渉するのは、兄弟といえども難しいと個人的には思います。質問者さんが、その兄弟の保佐人・成年後見人など法定代理人ならば可能だとは思いますが・・・ 専門家に頼む場合は、専門家にそのご事情を相談してみましょう。また、特定調停など裁判所を利用する場合は、お近くの裁判所に相談してみると良いと思いますよ。
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- brionies
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「債務整理」って、整理の総称みたいなものだと思います。 総額と収入によって整理方法があります。 一度借金整理の本を1冊手に入れ、合った方法を探されてから、行動するといいと思います。 調停でも任意整理でも、同席できるのではないでしょうか。 自分でぶつかるのではなく、社会にある整理のために使える仕組みを 使う方向で考えるのがいいと思います。 あと返済プランをおおまかにつかむには、「ローン計算機」で探すと 計算ページがネットにありますので便利です。
お礼
ありがというございます。ひとまず話は落ち着きました
お礼
詳しくありがとう御座います、何とか交渉が出来ました。