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クロールの入水時、伸ばしている腕が下がらないようにするには(早く掻き始めないようにするには)。

水泳初心者です。定期的にクロールのレッスンを受けて3ヶ月ほどになります。25mは泳げるようになりましたが、息が切れて、50m泳ぐとかなり疲れてフォームも崩れる状態です。 質問の内容ですが、入水後、すぐに書き始めていた腕を残すようにして、キャッチアップ気味にするように直しています。しかし、どうしても入水後、身体のローリングが反対側に移る途中のフラットになる状態(ややこしくてすみません!)の前で、入水側と反対側の手を掻きはじめてしまいます。息継ぎ以外の時は意識して掻かないようにしているのですが、息継ぎの時は水を飲んでしまうので、どうしても掻いてしまいます。 ローリング、そして息継ぎ時に肩を枕にするように横を向くように意識をしていますが、どうしても水を飲んでしまい、息継ぎの時に早く掻き始めてしまうようです。 上手な方のビデオ(本の付録)を見ると、息継ぎの顔を上げて下げるまで腕がすーっときれいに前に伸びています。もちろん、水も飲んでいません。どのようにすれば早く掻き始める癖を直せるでしょうか。良くありがちな原因と直す練習方法を教えていただければ幸いです。

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noname#155689
noname#155689
回答No.5

泳ぎ方を文章で伝えるのは非常に難しく、毎度悩んでしまいます。 ご質問者さまは、呼吸時にストリームラインが崩れてしまうのだと思います。 よってストリームラインが保てるようになれば 問題(速く掻き始めてしまうこと)は自然と解決する筈です。 幸いにも現在、定期的にクロールのレッスンを受けているとのことですから フォーム等の疑問はコーチの方に質問した方が確実でしょう。 ですから、ここでフォーム以外の注意点を書きます。 > 息継ぎ時に肩を枕にするように横を向くように意識をしています このとき大事なのは「進もうとすること」よりも「浮くこと」です。 短距離を全力で泳ぐような場合を除き クロールで一番進むのは入水した手を伸ばして浮いているときです。 力一杯水を掻いているときよりも、力を抜いて身体を伸ばしているときの方が進みます。 この推進力を邪魔しないことが大事です。 恐らくは、息継ぎ時に顔を上げようとしたり、横を向くようにしたり 肩を枕にしようとするときに「力が入って」浮力を逃している筈です。 浮力を逃してしまうので身体が沈んでしまい、推進力を失い さらに水まで飲んでしまうのでしょう。 ひとつの練習法として、ANo.1さんが仰るように 一時、息継ぎをやめる、という手があります。 当然苦しくなるので25mも泳げなくなりますが とりあえず気にせず、苦しくなったら立ち止まって下さい。 そして、息継ぎをせず、横だけ向いて下さい。 余裕を持って横が見えるようになるまで頑張って下さい。 リラックスした状態でコースロープや壁などが見えるようであれば 概ねイイ感じです。 このとき、片手が気持ちよく伸びていて、身体も気持ちよく伸びていて 力が抜けて「浮力」を感じるようになれば 呼吸してOKです。多分余裕で息継ぎできる筈。 なお、片手を伸ばすときは、肩幅より内側に入らないように気をつけて下さい。 また、この練習をするとき、ANo.2さんの仰るように スイムボードを使うのも手です。 ただし、スイムボードの扱いに苦労してフォームを崩してしまう人もいるので やりにくいと感じたらやめましょう。 さて、それでもやっぱり呼吸動作で身体が沈んでしまう場合は・・・ 少しトリッキーな練習法を紹介します。 1)水中で仰向けに浮いて、両手は足先の方向に(気をつけの姿勢)。   軽くバタ足を使って、沈まない程度にゆっくり進んで下さい。   いわゆる「背浮き」です。これは一番ラクな泳ぎ方の筈です。   なるべくリラックスして、水の上を浮き進んで下さい。 2)1の姿勢のまま、片方の肩を天井に向けて、水上に出して下さい。   とりあえず右呼吸の人は右肩、左呼吸の人は左肩を上げましょう。   この状態でも身体からは余計な力を抜いて   顔を天井に向けて(天井を見ながら)しっかり浮き進みましょう。   いずれもリラックスすることが大事です。 3)2が出来るようなら、下側(プールの底の側)の手を   頭の先(進行方向)に伸ばしましょう。   この状態でも身体からは余計な力を抜いて   顔を天井に向けて(天井を見ながら)しっかり浮き進みましょう。 この1→2→3のプロセスはコチラ↓で実際にやっている姿が見られます。 http://crow.he.net/~jpn/tiswim/videos/fme-lesson1.wmv そして、3の状態からうつ伏せにひっくりかえれば クロールの息継ぎに近づきます。 http://crow.he.net/~jpn/tiswim/videos/fme-lesson2.wmv http://crow.he.net/~jpn/tiswim/videos/fme-lesson3.wmv この「浮いている状態」が分かれば、クロールでも息継ぎが出来る筈です。 http://crow.he.net/~jpn/tiswim/videos/fme-lesson4.wmv 大事なのはストリーム・ラインを体得し、これを崩さないように泳ぐこと。 無闇に掻くよりも「浮力」を大切にすること。 紹介した映像の練習法は、あくまでそのための練習で 上手く出来なくても全く問題ないですし やりにくかったら、無理して取り組む必要もないと思います。 自分にあった練習法やフォームを探してください。

yvr_7
質問者

お礼

アドバイスをいただき、ありがとうございます。 ゆっくり泳ぐ時において「クロールで一番進むのは入水した手を伸ばして浮いているとき」ということを初めて知りました。この状態を邪魔しないよう、またストリームラインを体得し、さらに浮力を大切にするようにしていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • thirdforce
  • ベストアンサー率23% (348/1453)
回答No.4

ローリングを、うまくできてないと、水を飲んでしまいますね。 まず、頭の位置は、水面に、頭の毛の生え際、にします。前方をみます。ローリングは、腰を使うと旨くいきます。腰を左右に、大きく揺らしてみてください。極端に結うと、右手を伸ばしたとき左の腰が、水面に向いて、水面と、腰が直角になるように思い切って振ってみたら、顔を左に向けたらほぼ、水面近くに、目が行きます。そのとき少し左に首を振れば、息継ぎがらくです。それから、必ず足は、腰下の太ももだけを使って、ひざ下は、意識しないでキックしたら、足は上にあがり、体が、水面上、まっすぐになり、いわゆるストリームラインになります。 入水した手は、できるだけそのままで、逆の手と同時になるようになるまで、くらい、そのままで、手がそろった状態くらいになったら、思いっきり水をかいてください。手を伸ばしたまま、じっとしてても進んでいます。呼吸は水中で、ゆっくり吐いて、吸う前に、はききったら、吸わなくても、自然に空気が、入ってきます。足は、両足を、必ず付けて、両足一本で、と言う感じで、バタフライのように、添えて、ばらばらにしないで、足をキックすると太ももの皿の上が、こすりあうようになったら、キックは、OKです。

yvr_7
質問者

お礼

もっとローリングをする必要があるのですね。キャッチアップクロールで意識しながら練習していきたいと思います。アドバイスをありがとうございました。

  • qp3qp3
  • ベストアンサー率55% (43/78)
回答No.3

クロールで25mは泳げるに50mになると息が切れて泳げない・・・ という場合、やはりフォームの問題があると思います。   息継ぎ時に水を飲む、とのことですが。 息継ぎで顔を水面に出すとき、顎が上がっていませんか?? 視線を真横というよりも自分の脇の下に近い方を見るぐらいの意識でやると顎が引けます。 顎を引いていると顔を真っ直ぐ横に向けることが出来ますが、顎が上がると斜め前に顔を出すようになります。 右でブレスする場合、 顎が上がると左肩が沈み気味になる→沈まないように左腕で水面を押さえようとする=左腕が掻き始める となってしまっているのではないでしょうか?? バタ足はどうでしょうか? まず、バタ足時に膝が曲がってしまうと下半身が沈むので、相対的に上半身が浮いてきます。水の抵抗が増えて泳ぎにくいだけでなく、上で書いた「顎を上げた状態」になってしまいます。 バタ足は膝から下で打つのではなく、太腿を含めた足全体を使います。膝に無理に力を入れたらダメですが、膝を曲げない意識は必要です。 また、ゆっくり泳ぐときはバタ足もゆっくり、です。腕の掻きとバタ足とのタイミングが合わないと、息継ぎのローリング時のバランスが崩れてしまいます。 タイムを競う競泳は別として、ゆっくり長く泳ぐクロールの場合、バタ足は推進力というよりは、息継ぎ時の上半身のローリングに対してバランスを取る役目の方が大きいと思います。 私は週に1~2回、ゆっくりとクロールで1~1.5kmをノンストップで泳いでいますが、その時には上のようなことに気をつけています。 参考になれば幸いです。

yvr_7
質問者

お礼

アドバイスをいただきありがとうございます。バタ足は推進力を得るというよりバランスをとるものであるということを初めて知りました。 身体に無理な力が入っていないか、確認しながら練習して行きたいと思います。ありがとうございました。

  • izanai
  • ベストアンサー率25% (236/937)
回答No.2

スイムボード(ビート板)を使って練習してみてはどうでしょうか?? キャッチアップクロールの練習でもありますが、かいていない手はボードの上に軽く乗せ、それを交代で繰返していきます。 つまり、どちらかの手が必ずボードに乗っている状態になります。 ボードがあると、ボードの浮力によってブレスの時も頭が下がり難くなるので、ビデオに出てくるようなフォームに近付くと思います。 そうして練習していくうちにボード無しでもOK!!…となると思います。 また、ついでにキック力もついてくると思います。 どうしても入水した手をすぐにかきたくなると思いますが、指先水後すぐ、もうちょっと先に指先をひと伸びさせてからかくようなイメージだけでも、今よりワンテンポかき始めが遅れます。 言葉で説明するのが難しいので、上手く伝わりましたでしょうか??

yvr_7
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。 キャッチアップクロールで練習していくことにしました。その中で、今回の質問でいただいたアドバイスを意識しながら練習して行きたいと思います。ありがとうございました。

  • Cupper
  • ベストアンサー率32% (2123/6444)
回答No.1

今の段階では息継ぎを考えないほうが良いと思います。 入水後に手をさらに前に突き出すようにすると良いでしょう。 そして前に伸ばしきった状態で【ちょっと止める】これ、ポイント。 実際には思い通りに動かない体が、思った通りに動いている状態をイメージしてから ゆっくりはじめてみましょう。

yvr_7
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。 腕を前に伸ばして止めるように意識して練習中です。肩が顎につく形になりますが、これでいいのかなぁといろいろ試しながら練習中です。ありがとうございました。

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