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クロール、ゆったり、速く、泳ぎ鯛!!
クロールで、なんとか、ゆっくり少し長い距離を泳げるようになりました。 調子に乗って、S字でかいたり、ローリングの練習をしたりしますが、一向に上達しません。 特に、利き腕でないため左のかきで水をうまくキャッチできず、おまけに右だけのブレスなので、その時に体が沈む感じです。 なにかいいトレーニング方法はないのでしょうか? 宜しくお願いします。
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> 左のかきで水をうまくキャッチできず おそらくローリングの軸がブレているのでしょう。 > 右だけのブレスなので、その時に体が沈む感じです。 軸ブレの原因はブレスにあるようです。 実際に見てみないと確信できませんが ブレスのときに顔(顎)が上がってしまっているのだと思います。 顔が上がると首から上が抵抗になるので前方の肩が沈みます。 kumakawatetuyaさんの場合、右ブレスなので ブレスのときに左肩が沈んでしまっている筈です。 そのため、左手の動きが前に進むための「掻き」ではなく これ以上沈まないための(上に浮くための)「掻き」に なっているのではないかと思います。 あるいは、元々ローリング軸が曲がっていて 左手の入水位置が進行方向に真っ直ぐ向っていなく 上から見ると左右に曲がりながら泳いでいる感じになっていて それで呼吸動作にも無理が出ているのかも知れません。 > なにかいいトレーニング方法はないのでしょうか? まずは呼吸動作を正しく直すことですね。 最初は息を吸わなくてもいいですから 顔を上げずに、耳が前方に伸びた左肩から離れないように 顎は無理に引くのではなく、顎が上がらないために「軽く引く」程度で ブレスの動作をしながら真横もしくは横やや後方を「しっかり目で見る」 ことをやってみて下さい。 目に入る景色が横向き倒れているのが正解です>寝転んで見ている状態ですね。 息は吸わないので15mぐらいしか泳げないと思いますが 距離よりも、体が沈まないよう、ストリームラインが崩れないよう 気をつけて泳いでみて下さい。 ちなみに片目しか水上に出さない程度で呼吸は出来ます。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr50/h1cr51.mpg これで感じが掴めたなと思ったら、次はちょっと難しいのですが ローリング軸を強制するために、例えば25mプールの ●行き~左手は進行方向に伸ばしたまま、右手の掻きだけで進む ●帰り~その逆 なんてのをやります。 この場合、帰りは右手は前方、左手だけ掻くのでブレスも左です。 上手く出来ないときは前方に伸ばした手をビート板で補助します。 (ビート板の上に片手を乗せて、反対の手だけ掻きをします。) http://homepage2.nifty.com/style1/kaisetsu02-02.html 上記のサイトの ●片手クロール~ビート板使用 ●片手クロール~腕を前にして というヤツです。 ●キャッチアップクロール(動画も必ずご覧ください) も、効果があると思います。余裕があったら ●サイドキック にも挑戦してみましょう。 さらに、最近はあまりやらないようですが 3ストローク1ブレス(つまり左右ブレスになる)の練習も効果があります。 早い話が右でも左でもとりあえずブレス出来るようになれば 現在の症状は治る筈です。
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こんにちは。 > けのびの練習、頭が沈んでお尻が浮く感覚でOKなんでしょうか? 本来は、そのように不自然な姿勢を意識するべきではありません。 例えば「ぶらさがり健康器」にぶらさがっているように 指先から足先まで十分に身体が伸びていれば、自然とストリームラインになります。 むしろ、無理に胸を張ったり、尻を出したりしてはいけません。 あくまで身体を一直線にします。 ただ、ビギナーの方は一直線にしたつもりであっても 他人から見れば下半身側に傾いていたりすることがよくあります。 そういう意味では、身体を一直線に伸ばし 重心を少し上め、具体的には胸のあたりに置くようにすると いいかも知れません。 もう一度、繰り返します。 どこか一部を沈ませるとか浮かせるのではなく 身体を十分に伸ばし、重心を胸の辺りにもっていきます。 (手が真っ直ぐ伸びていれば、自然と重心は胸の辺りになります。) (おそらく、けのびのときの胸から上~肩→肘→指先への伸びが弱いのでしょう。) (ストレッチをするぐらい、気持ちよく伸ばしてください。) > 距離を延ばすと、苦しさと疲れから もしかしたら基本的な体幹が弱っているのかも知れません。 体幹とは簡単にいうと重力に対して身体を支える全ての筋のことで 走る、跳ぶ、投げるなどの基本的動作を行う時に使われる筋群の 中心的役割を果たす部位の総称です。 なかでも重要なのは「腹筋」「背筋」です。 水泳選手って腹・背筋が締まってるでしょう? これはもう、ゆっくりじっくり鍛えていくしかないです。 水泳は浮力があるので、体幹を鍛えるのに身体へのダメージが少ない 優れたエクソサイズなんです。 > エントリーの手が内側(頭の前)に入りすぎてる なるほど。ローリング軸がズレてるということですね。 ローリングが不足しているわけではなく 簡単にいうと体の軸が曲がっている、ということです。 真っ直ぐ前に手を伸ばしているつもりで 実は肩から先が反り返ってしまってるわけです。 (上から俯瞰すると、全身が真っ直ぐ「l」であるべきところが 「く」の字になっちゃってるわけです。) コーチの方のおっしゃるとおり 肩の延長線に真っ直ぐ腕を伸ばすようにして下さい。 (手を真っ直ぐ前に伸ばして、遠くのモノを取るような間隔です。) (肩を柔らかく使ってください。) > 水中では鼻から沢山空気を吐いてください 水中では鼻から8割吐き、口を水上に出した瞬間に残りの2割を口から吐き出すのが基本です。 (水上で一瞬息を吐くと水を飲んだりしなくなる。) ビギナーの方は水上で(顔を上げてから)全部の息を吐き、それから吸おうとしがちです。 でも、それだと時間がかかるため、長い時間顔を上げる必要が出てきます。 これが、ブレスのときに顔(顎)を上げる原因になりやすいので > 水中では鼻から沢山空気を吐いてください と指導します。 でも、苦しかったら無理することはありません。 大事なのはブレスのときに顎を上げないことです。 多分、身体の軸が曲がってしまう状態を治せば ストリームラインがきれいになり浮力を得やすくなります。 浮力が得られれば、ブレスの動作がコンパクトになります。 (顔を意識的にあげなくても、息が出来るようになります。) 結果として、長距離が疲れなくなります。 とにかく、せっかくある浮力を邪魔しない(ストリームラインに沿って泳ぐ)こと。 その「浮力」の感覚を覚える練習が「けのび」です。
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毎度、丁寧なご指導ありがとうございます。 けのび重視で胸部の重心を意識して練習したところ、かなりの浮力をストリームラインを維持できました。推進力も飛躍的に伸びました!! ただ、けのび10Mはまだまだです。 がんばって練習します。 今後とも、ご指導宜しくお願いします。
左手の掻きに問題があり 左手の掻きでストリームラインが崩れちゃう、ということみたいですね。 バタ足は、とりあえず下半身が沈まなければ あまり関係ない、というか 2ビートキックの方なんて、バランス取ってるだけで ほとんど足を使いませんから、多分原因ではないでしょう。 掻き(スカーリング)の練習としては ●キャッチドリル ●プッシュドリル なんですけど、ビギナーの方があんまり技巧的に考えすぎるのもよくないと思うので 出来れば泳げる方(出来ればコーチ経験のある方)に 一日マン・ツー・マンで指導してもらったり 自分の泳ぎをビデオにとってもらうと 左の掻きがどうおかしいのか客観的に理解できると思うのですが。 あとは初心に帰って、けのびの練習の徹底ですね。 目標10m。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr20/h1cr23.mpg 10m進める姿勢(ストリームライン)を身につけて 掻きを付けたときと浮力の違いを感じられれば 大きなヒントになる筈です。 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h1swim/h1kn20/h1cr20/IPA-swm290.htm あと、逆側呼吸はあまり重視しないで下さいね。 あくまでローリング技術の向上が目的であって 逆側での呼吸は生まれつき不得手な筈ですから 上手く吸えなくても気にしないように。
お礼
回答ありがとうございます。 けのびの練習、頭が沈んでお尻が浮く感覚でOKなんでしょうか?だとすればかなり、意識としてはかなり頭を沈める感覚が必要ですか? ストリームラインの保持、、なかなか難しいです。 距離を延ばすと、苦しさと疲れから、かなり崩れてしまいますが、がんばります。 ジムでの”初級クロールコース”を受講したところコーチの方に、「エントリーの手が内側(頭の前)に入りすぎてる、(肩の延長線)外側に開く位の意識をもってやってください。」と指摘されました。 これは私のローリングが不足していることからくる軸のぶれを指摘されてるのでしょうか? あと、「水中では鼻から沢山空気を吐いてください」といわれたのですが、それが効率のよい呼吸法でしょうか?私はそれだと苦しくなるのですが、慣れの問題でしょうか? 宜しければ回答お願い致します。
自分はうまく泳げないのですが、いつか泳げるようになりたいと思って買った本があります。 「クロールが速くきれいに泳げるようになる! 」 まだちゃんと読んでいないのですが、良いらしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 以前、少し立ち読みした本です。 私も本の内容も詳細を確認して、購入したいと思いまーす。
- qp3qp3
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週2~3回、1.5km程度を30分ちょっとかけてノンストップで泳いでます。 ブレスの時に体が沈むのは顔の上げ方に問題か有るからではないかと思います。 ブレスの時には、顎を引くことが大事です。ブレスの時の目線は自分の脇の下を見るぐらいの感じ。斜め後ろを見るのです。 顎が上がって斜め前を見ている状態ではどうしても腰が沈んでしまいます。水の抵抗が大きくなり進めなくなります。 あと、水面から顔を出そうとして無理に大きく首を回転させている可能性もあります。顔は半分だけが水面から出る程度で十分です。水を飲みそう、と思われるかも知れませんが、頭が作る水流の影響で顔の付近では水面が少し下がり気味になるので十分に息が吸えます。 ブレスでの顔の上げ方が正しいとすれば、ブレスするときの脚の状態に問題があるかも知れません。 バタ足では膝を曲げ無いことが大事です。膝が曲がると下半身が沈んでしまいます。 息を吸うという動作をするために、無意識のうちにバタ足が普通と変わってしまう方もおられます。 「ブレスで体が沈む」という状況からするとその2点が思いつきます。 ちなみに、私も右でしかブレスできません。。。
お礼
ご指導ありがとうございます。 ご指摘とおり、やはり推進力の不足からかブレスの時にストリームラインが崩れます。 あと、左掻きのときの、バタ足ののタイミングなどが問題あるのでしょうか? 色々試してみます。
お礼
回答ありがとうございます。大変、参考になりました。 プールに行く機会がなく、お礼が遅れてしまいました。 >左手の動きが前に進むための「掻き」ではなくこれ以上沈まないための(上に浮くための)「掻き」になっているのではないかと思います。 非常に的確なご指摘です!左手は悪足掻き?状態です。 今回、教えていただいた方法を全て(普段やっているサイド・キック以外)やってみました。 右片手クロール(ビート板あり、なし):かなりスムースに進む 左片手クロール(ビート板):なんとかす進む、ブレスもなんとか。。 左片手クロール(ビート板なし):推進力不足のためか?進むがほぼ体が沈没している状態。ブレスの度に水ゴクゴク。。(汗、、ヘタな溺れてるのような激しい上下動あり。。(泣 キャッチアップクロール:ストリームラインの保持と左の掻きを、意識できるようになりました。 左の掻きとブレス、ローリング、今だに全くダメですが、ご指導のお陰で意識して練習に取り組めるようになりました。 原因はバタ足にもあるのでしょうか? 今後の教えて頂いた練習法を継続して、左右ブレスができるようになりたいと思います。