みなさんのおっしゃるとおりです。
どうして完全にナットを外して作業しないかというと、まったく緩みそうもないステアリングを力任せにグイグイ引っ張っていると、ある時突然抜けてきてアッパーカットを食らうからです。
(私は2回も顔面パンチを食らいました。)
とっても危険ですので、アドバイスに従った方がよろしいかと。
それから、間違っても潤滑剤等を使用しないでくださいね。
改めて組み付けたときに危険です。
上部を押すと同時に下部を手前に引く。次はその反対に力を入れます。
同じく右側を押すと同時に左側を手前に引く。そしてその逆に力を入れる。この要領で、小刻みにコキコキやっているとそのうちスコッと抜けてくると思います。
工具でしたら、私はトルクレンチを勧めます。
(トルクスレンチではありません。)
最近のボスはアルミ製ですので、「手で回して止まってからレンチで半回転」なんてやっていると、パキッと割れたりします。
締め付け推奨トルク、3~4kg/cm2 を守りましょう。
(※下記URL参考)
それから、ホーン配線は通常1本ですので、一部のモモステに付属のホーンボタンで2極タイプ(端子が2つ)のものは、アースを取る必要があります。
その場合、1極(端子)は配線に接続し、もう1極はステアリングかボスに付属のリング(ボスとステアリングの間に挟んでホーンボタンを固定するリング)に端子っぽい「切り欠き」がありますので、それを組み付け時の邪魔にならない内側に折り曲げて、これに接続します。
接続用の メス-メス のコードも付属していると思います。
お礼
ご親切なアドバイス有難うございました。 顔面パンチも無く無事に交換することができました。 有難うございます。