看護系大学を卒業したものです。男性ですよ。
まず後半の部分についてですが、最近は男性看護師も男子学生も増えているため、とくに不利はありません。
昔は、精神科での就職がほとんどで、実習も精神科が多かったようですが、最近は、産科を除けばどこでも働いています。
「男性」ということで何かがあったのは
■学校では
○産科実習のときに、たまに「男性はちょっと」と断る妊婦さんがいる。
といっても、「男性?全然構わないわよ」と言う妊婦さんも多いので、ちゃんと実習できます。
○陰部洗浄や導尿カテーテルといった性器つきの模型をつかった練習のときだけ男女別になる
○男子が少ないので、本格的な運動系部活は難しい(総合大学の医学部看護学科とかなら可能かな?)
○飲み会が楽しい
■就職後は
○たまーに、「女の看護婦さんがいい」と言われる
○高齢者に「医師」と勘違いされやすい
といった感じでしょうか?
○力仕事が回ってくる(カルテ棚の移動とか)
○飲み会が厳しい
と言った感じで、男性の不利はあまりないです。
むしろ「産休取らないから助かる」「女性看護師よりむしろ優しい」といったメリットを感じる管理職も多いようです。
さて、前半についてですが、家庭の事情などで「すぐに手に職が欲しい」のであれば、高校からでもいいと思いますが
「大学でもいい」という余裕があるのであれば、普通科に進んでから専門や大学でも、遅くはありませんよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。無事5年一貫教育の看護学校に合格することができました。