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デジタル一眼レフカメラについて(初歩的な質問です)
薄暗いところ(バーのような)でシャッターをきるとほぼ必ずと言っていいほどブレてしまいます。(極力自分ではブレぬよう気をつけていますが・・・) ブレを防ごうとISO感度を上げてもあまり効果がないですし、シャッタースピードを上げると画面が真っ暗になってしまいます。 上手く撮るにはどのような設定にすれなよいのでしょうか? どなたかご教授願います。
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#3です。 記述ミスがあったので、その訂正と、少し補足します。 『開放F値の大きな明るいレンズ』と書きましたが、『開放F値の小さい明るいレンズ』の誤りでした。 開放F値が2.8のレンズよりも、1.4の方が明るいレンズです。 絞りを2.8→1.4にすると、シャッタースピードは2段分(4倍)早くできます。1/8→1/30という具合に。 明るいレンズとは、大口径レンズと言われることもあります。 今回のように、できるだけ絞りを開けて撮りたい場合や、被写界深度を浅くしてボケ味を活かした画作りをする場合には、威力を発揮します。 値も張りますが、それだけの価値はあると思います。 また、『~後は三脚を立てて撮る以外にないですね』と書きましたが、他の方も回答されているように、三脚以外にも手ブレを軽減する方法はありますので、それらの工夫も行った上で、できるだけシャッタースピードを速くして撮影するようにしましょう。 なお、三脚に固定したりテーブルの上において撮影する場合は、ケーブルレリーズを使用したりセルフタイマーを活用して、レリーズの瞬間は手を触れないようにした方がブレ難くなります。
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- -izayoi-
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まず、デジタルでもフィルムでも、適正な露光が得られなければ、良好な画像は得られません。露出不足であれば、画面は暗くなってしまいます。あくまで、「適正露出で撮る」ということが、大前提です。 露出は、感度と絞りとシャッタースピードの組み合わせで決まります。同じ露光量でも、感度と絞りとシャッタースピードの組み合わせが複数存在します。 ・感度:上げる(大きな値にする)→露光量が増す 下げる(小さい値にする)→露光量が減る ・絞り:開ける(小さい値にする)→露光量が増す 絞る(大きな値にする)→露光量が減る ・シャッタースピード:遅くする→露光量が増す 早くする→露光量が減る 極力シャッタースピードを落とさずに、適正露出を得るには、感度か絞りで露光量を稼ぐ必要があります。 まず、絞りは開放に設定しているでしょうか? 感度を上げてもあまり効果がないとのことですが、どの程度の設定にしているのでしょうか? 感度を目一杯上げて、絞りも開放にしている状態で、適正露出のシャッタースピードが手ブレ限界値以下ならば、開放F値の大きな明るいレンズを使用することで、いくらかはシャッタースピードが上げられます。 (ISO感度値やF値の変化量で、シャッタースピードがどれだけ上げられるかを算出できますが、詳しい説明は省きます。興味があれば、写真関係の書籍やネット等で調べてみてください。基本的な知識ですので、覚えておいて損は無いと思いますよ。) あと、焦点距離を長くして(望遠で)撮ると、ブレが目立ちやすくなりますので、なるべく広角を使うのも、ブレ回避に役立ちます。 被写体をアップで撮りたい場合は、望遠を使うのではなく、ポジションを変えて(自分が動いて)フレーミングすれば良いです。室内撮影であれば、自分が動くことでいくらでも構図が変えられると思います。そのようにした方が、面白い画になるかも知れませんよ。 また、カメラやレンズにブレ軽減機能が付いている場合は、これを活用しましょう。 但しこの方法は、手ブレには効果がありますが、被写体ブレ(早い動きの被写体)には効果がありませんので、念のため。 上述の方法を全て試してもブレるようであれば、手持ち撮影の限界ですので、後は三脚を立てて撮る以外にないですね。 (または、補助光(フラッシュ等)を使うことになります。)
- mat983
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そんなシチュエーションなら誰でもうまく撮れません。 三脚などで固定しない限り無理です。または、テーブルに置いてです。そうしなければ必ず手振れします。 固定しかありません。 絞りは一番低い数値にして撮影してください。
- kani7
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私の場合、ミニ三脚を使い、 自分に押し付ける事で手振れを防いでいます。 ミニ三脚がなくても手ブレしなければ良いわけで、 ・壁やテーブルを支えにして手ブレを防ぐ ・窓ガラスの向こうを撮影するならガラスを支えにする ・支えが無いなら脇を締めて撮影する 等、色々方法があると思います。