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父親の借金整理について
父親と離れて暮らして数十年になりますが、父の入院を機に借金があることがわかりました。 20年以上前に事業で失敗した借金で、1円たりとも払っていないのだそうです。 実家は既に亡くなった母の親族が母のために父の借金を肩代わりしたことは聞いていましたが、踏み倒している借金があるのは知りませんでした。 消費者金融やクレジットカードなどのキャッシングで、総額で1千万円を超えるようで、わかっているだけで4社あります。 かつて父が事業に失敗した時に200万を用立てたり都度仕送りをしていたつもりですが、まさか踏み倒してるとは知らず驚いています。 とても私たち兄弟で払えるようなものではないのですが、どう考えても父には返せる余力もなく、年金や国民保険などの税金も払っていなかったようなので、これから先どうするのがベストなのか考えあぐねております。 家は親戚の持ち物になっているので父自身そこに住むことは出来ますが、かけてあった保険等も解約してしまったりと、頭の痛いところです。 私たち兄弟にこのことを隠し続け仕送りだけで細々と生活をしてきたようです。 ご相談したいのは、父の借金はこのまま放置しておいてよいのだろうか?ということです。 もちろん良くないのですが、来年には妹が式を挙げる予定なので、破談にならないかも懸念です。 自己破産しかないかと父に話したら、家が親戚の会社の持ち物になっているため、今度は親戚に贈与税がかかるというのです。 ちなみに入院といっても生死に関わるものではなく、もうすぐ退院してきます。 父曰くとっくに時効になってるからお前たちには迷惑をかけないと言って詳細を話しませんが、そういうわけにもいかないので何かよい対策がないか探しております。 宜しくお願いします。
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借金が時効で消滅しているのであれば、債権者に内容証明郵便等で 時効が成立している旨通知しましょう。 (これを時効の援用といいます。) 但し、相談内容の情報だけでは借金の詳細がわからないので 時効消滅しているとは確定できません。 弁護士や司法書士等専門家に確認することをお勧めします。 時効消滅していれば上記の手続きで問題がなくなると思われますが 借金が残ってしまった場合は、やはり自己破産を検討する必要が でてくると思われます。 相談メッセージには”贈与税が・・・”といったことが 書かれていますが、贈与した時期によっては、 税金以前に資産隠しともとられかねない行為の可能性があります。 債務整理相談は、弁護士会や司法書士会等 無料で行っている機関がございます。 お父様ご本人が、債務整理手続きをする気にならなくては 実際に手続きを行うことはできませんが。 相談者の方の、不安を少しでも減らす為には どういう手続きがあるのかを相談してみるのも良いかと思います。 その際には、各債権者ごと借りた時期と最後に返した時期 訴えられたことの有無がわかった上でご相談されると より具体的に相談ができるかと思います。 また、可能であれば家の登記簿謄本もお持ちするのが良いかと 思います。
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速達など、証明確認が出来る郵便ですと、本人に渡った=借金を認めた、と見なされ中断します。 しかし、手紙は、大抵、普通郵便なので、本人に渡ったかどうかは、判らないので、時効の中断にはなりません。 重い腰をあげて、お父さまも動いてくれると良いですね。 大変かと思いますが、解決出来ますように…
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お返事ありがとうございます。 そうですか普通郵便はつまり無効なのですね。 本人に問いつめましたが見ずに捨ててるようで、書留などは受け取っていないようです。 次に何らかのアクションがあるまでは下手にこちらからでない方が良いということですよね・・・
消費者金融の時効は、5年です。個人間は、10年で認められてます。 内容証明で、時効の援用でチャラになります。 家族への取り立ては、保証人になって無い限り、禁止されてます。 とりたて慌てなくて大丈夫ですよ。 お父さまもあなた方御兄弟様も、業者への払う意志表示は、禁物です。 時効が中断してしまいますから、気を付けて下さい。
お礼
お返事ありがとうございます。 年に数回手紙が来ているようなのですが、これでもやはり時効なのでしょうか? 支払う意思が無いと父も私たち兄弟もつっぱねればそれで成立するのか不安です・・・ ともかく早期に借金の詳細をつかんで相談に行ってから父を説得するしかなさそうですね。
借金先では、いくら時効になっていようと、消費者金融などからの請求は、自己破産するなり、完済するまで継続していきます、何年間でも。貸付先には、時候などという事は関係なく請求してきます。いくら、家が親戚のものになっていたとしても、今度は、親子だけでなく、その家を含めた親戚の方々までも含めて、借金返済を求めてこないとも限りません。何らかの手続きをしないと、あとあと後悔することになりかねません。弁護士等早急に相談するなり、されることをお勧めします。1日1日、延滞利息はかさむだけで、返済金額が大きくなっていき、返済するのに家庭崩壊すら現実に多く見受けられます。
お礼
お返事ありがとうございます。 仰るように、これは私たち兄弟だけではとうてい解決しきれないので一度専門家の方に相談してみたいと思います。 といっても資料がなく父が非協力的でなかなか頭の痛いところです。
お礼
お返事ありがとうございます。 時効の消滅を確認する方法は何かありますでしょうか? 実家をいろいろと探してみましたが隠し込んでいるのかそういう書類が全く見当たりません。 何通か催促の手紙があった情報を見ると平成元年や昭和62年などといったものがあります。 借金の内容はすべて信販・消費者金融のキャッシングでわかっているだけで借入先は4社あります。 最終借入時期が96年とありました。 いずれにしても専門家に相談することが必要ですね。 問題なのが父が全く乗り気ではないということ。 踏み倒せたまま暮らせているかそれで良しという考えではないと思いたいのですが、到底返せるわけがないからと言い張って詳細を言いたがりません。 借金内容を正直に話してくれと言っても自分が死んだら相続放棄すれば良い話だといってききません。 どこの会社の分かは言ってませんが元金だけでも払ってくれたらというような年に数回ほど手紙が来るそうです。 贈与税がなんて言ってましたが、親戚に確認したところ、実際は毎年の固定資産税以外は1円も返せていないようなのです。 妹の結婚といった体裁を除けば、私としては自己破産すれば良いのにとも思います。 ひとつお尋ねしてよいですか? 家の登記簿謄本を相談時に持っていくのは何か理由があるのでしょうか?