パソコンのキーボドのnumlock （ナムロック）は、なぜあるのですか？

質問

パソコンのキーボドのnumlock （ナムロック）は、なぜあるのですか？
ナムロックで数字を打てたり　打たなくしたりします
常に打てればいいのに　時々、間違ってナムロックを打ってしまいます

数字を打てなくする理由がわかりません
知っていらっしゃる方教えて下さい

回答No.2

麻野 なぎ（@AsanoNagi）

No.1 訂正です。

シフトキーを併用すると云々は嘘です。
少なくともシフトキーではないし、最近は、そういった機能はないのかもしれません。
初期の１０１キーボードでは、どれかのキーと併用で、編集キーとテンキーを入れ替えられた気がするのですが。

お礼

教えて下さりありがとう御座います
キーボードの歴史的　始まりも教えて頂き勉強になりました
毎日、沢山の方がキーボードさわっているのに　多分ほとんどの方が知らないと思います
そう言う意味でお答え下さった方　信頼と尊敬出来る方です

回答No.1

麻野 なぎ（@AsanoNagi）

これは、歴史的な経緯によります。
その昔、ＩＢＭからパソコンが発売されたとき、標準でついていたキーボードは、テンキーと編集キー（矢印キーや、Home, End などなど）が共用でした。
さらに、当時のアメリカではキーボードにテンキーがついているというのは少数だったので、標準状態では編集キーとして使用でき、テンキーが使いたいときは、テンキーとしてロックして（つまり、これが、Num Lock）使っていたわけです。

その後、まず、サードパーティから、現在のキーボードと同じような形の、文字部分＋編集キー＋テンキー　という形のキーボードが発売されました。
ただし、本体のパソコンの方は、編集キーとテンキーを共用しているという前提で動いているので、このキーボードは、うまくパソコンをだまして、動作をしていました。
この関係で、Num Lock キーを排除することはできませんでした。

と、これを引きずっているわけです。
ちなみに、Num Lock を解除した状態で、シフトキーを併用すると、テンキーとしての入力ができるはずです。
逆に、Num Lock を設定した状態で、シフトキーを併用すると、テンキー部分が編集キーとして動作します。

以前のキーボードは、下記の URL （キーボードコレクション）いろいろあります。
ＰＣのところにある、最初の２種類は、テンキーと編集キーを併用しているタイプになります。

参考URL：

http://www.pfu.co.jp/hhkeyboard/kb_collection/

お礼

教えて下さりありがとう御座います
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