人一人の命は地球より重い

質問

拉致被害者の方々が例外なく全員帰国されるのはいつごろでしょう？

回答No.4

noname#52467 · ベストアンサー

理不尽なことですが、無理かと思われます　可能ならもうとっくに帰国しているはずです

日本は対米貿易に偏りすぎてしまい、お返しの輸入で手っ取り早いのは軍備を米国に頼ることです　そのためには敵国を設定しなければなりませんが商取引可能国や資源国はあとでゼニになるので不可です　そこでソ連に代わりに北朝鮮が選ばれたようです、いままで拉致問題に強く言及しなかったのに今ではまったく違います　拉致問題解決が難しいと判っているのに、交渉のとき拉致問題をくっつけて、国民に理解を得たかのように五和算に持っていくはずです　もし日本が北朝鮮と握手することになれば、今度は代わりに地獄のテロ国家一掃のお手伝いが待っていると思います

回答No.3

sudacyu

拉致問題の解決を本気で考えるなら、冷静にその実態を把握することが必要です。

　拉致問題は単独の問題ではなく、大韓航空機爆破やラングーン爆弾事件など、外交的影響を無視した国際感覚のない一連の国家テロと同じ時期に起こっています。

　この時期に、現在の金正日総書記は、父親の金日成総書記の下で書記として治安・スパイ組織のトップに居ました。（政権を息子に譲る路線を固めるため、独裁権力の根源である部署を完全に把握させるためです。）
　つまり、拉致事件は金正日の直接の指示で行われたのです。

　ですから、拉致事件の全面解決は、拉致の全容解明にほぼ等しく、それは、北朝鮮にとって金正日の国家テロ指揮の実際を公開するのに等しい行動です。
　ですから、基本的に金正日が生きている限り、日本がどれだけ圧力をかけようと、強固・柔軟を取り混ぜて使おうと、お金をどれだけ積み上げようと、『全面解決』はありえません。

　また、拉致は日本人に偽装した北朝鮮工作員を養成するための日本語教師など、対外工作要員としてさらわれているのです。
　ですから、拉致された人々の運命は、３つに分かれると思います。

１．北朝鮮工作員の日本語教師となったり、北朝鮮の対日本秘密工作の実務にかかわった人
２．秘密工作の実務には不向きであったが、ある程度北朝鮮に順応して、北朝鮮にとって使える人であった人
３．北朝鮮の拉致に反発・抵抗したりして、北朝鮮にとって使えない人

１．の人たちは、日本に帰るという決断を本人ができるでしょうか。
　北朝鮮では厚遇されており、日本に帰れば、北朝鮮の対日テロの協力者として日本人の冷たい視線の中で、残りの人生を送るのではないかと、怖れているでしょう。

２．の人たちは、蓮池さんたちのように日本に帰ってきた人たちでしょう。

３．このような人は、殺されないとしても、一般と隔離された特別な強制収容所に入れられているはずです。北朝鮮の強制収容所の一般例から見ても、収容者の死亡率は高く、生きていたとしても過酷な扱いを長期間受けているはずです。
　曽我ひとみさんと一緒に拉致された、お母さんの曽我ミヨシさんは、どうなったのでしょうか。（また、北朝鮮に上陸したのでしょうか。）

　金正日が死んで、北朝鮮が国際社会に復帰したとしても、１．のような運命をたどられた方が、帰国されることがあるのでしょうか。日本人はその方を受け入れる心の準備が出来ているでしょうか。北朝鮮で『朝鮮人』として今後の人生を送られる決断をする方もおられるのではないかと思います。

回答No.2

rayden

北朝鮮は一昨年は農作物の不作や冬の暖炉に使う燃料不足で本当に崩壊寸前の状態だったのですが、そんな苦しい状況でも1人帰せば日本から金や食料が山のように貰える拉致被害者を外交のカードとして出してこず、
代わりに一つ間違えば米との戦争になりかねない日本近海へのミサイル連続発射や核実験による威嚇行動に踏み切りました。

残酷なことを書きますが、これはもう日本に帰す事が出来る拉致被害者はいないということの表れだと思います。
おそらく、まだ帰国されていない方は
さらって来たものの反抗的、あるいは日本に帰りたいと泣いてばかりで工作員やその教師として役に立たない→北朝鮮側から見た場合、食べさせるだけ無駄なので処刑
大韓航空機爆破などに関わり絶対に知られてはいけない秘密を知ってしまった→口封じのため処刑
されてしまったのではないでしょうか。

マスコミは無責任に生存説を煽っていますが、
日本へ帰りたいと言っただけでスパイ容疑で強制収容所に送られ処刑された日本人妻の話や、韓国に渡ってロイアルファミリーの秘密を暴露した結果暗殺されてしまった金正日の親戚の男性。
正日の専属料理人だった日本人の板前も最後は殺されそうになり、監視役の役人と一緒に乗った飛行機内でスチュワーデスに空港に着き次第警察を呼ぶようメモを渡し辛くも逃げ延びたなどの話を鑑みると、
まだ帰国していない拉致被害者の方たちが生きているとはとても思えません。

回答No.1

mat983

金正日が死亡するなど現体制が崩壊することが前提です。
崩壊するまで１０年と考え、それから交渉が進むのではないでしょうか。
まだまだ先のことです。