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卒業研究の担当教官との関係・自分の身の振り方で悩んでいます

理系の4回生です。 卒研の指導をしていただいている先生との関係や、自分の身の振り方で悩んでいます。 すでに卒業研究のデータが取れており、あとは発表をするだけです。また興味が今所属しているラボとは他の分野にあり、来年度から他大学院への進学が決定しています。 卒研もほぼ終わってしまったので、できるならば少しでも大学院のほうへ足を運んで勉強したいと思いその旨を先生に伝えたところ「時間があいているときに行ってくるならいいよ。」と言われました。院の先生と話しを詰めてその内容を話したところ「そんなにいっちゃうの?」「向こうに来いって言われてるんじゃないの?」など、ネガティブな意見を多く言われました。自分の意思で行きたいんだということを伝え、最終的には同意していただいたのですが、お互いわだかまりが残ってしまったように感じます。  わたしがもう大学院の方へ行ってしまいたいと考えている理由の1つに、先生が尊敬できないということがあります。わたしの卒研内容に関して先生はあまり詳しくないようで、質問をしても「わからない。」とか「自分で勉強して。」などと言われます。また、学生のことよりも自分の保身を考えていたり、ラボ外の人に見栄を張っているような発言もよくあります。その度に非常に嫌な気分になります。  以前は「1年しかいないけど、ここでの仕事をできるだけがんばろう。」と思っていたのですが、いろいろなことが積み重なって、先生とはあまり顔を合わせたくないと思うようになってしまいました。自分の邪魔をされているようにさえ感じます。同意をもらえたとはいえ、大学院へ勉強をしに行きにくいです。ラボの先輩は卒研生のわたしより遅く登校して早く帰宅してしまう方ばかりで相談もしたくありません。 わたしの考えていることは甘いのでしょうか?あと数ヶ月我満すればよいのは分かっていますが、自分の考えていることを他の方がどう思われるか知りたいです。何かアドバイスをよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • dasoeirub
  • ベストアンサー率36% (27/74)
回答No.4

卒研がほぼ終わっていると質問文に書いてありますが、 研究は論文が完成しなければ終わりではありません。 データが取れたら考察が必要で、その内容が論文の評価となり、 体裁を整えるには、教授の加筆訂正が必要になるでしょう。 それなくして、他の研究室に足を運びたいとは、どういうことだ?と感じます。 卒業するまでは現在の教授の指導の下にあるわけですから、 よその研究室にほいほいと出入りすると良い印象はありません。 同じ研究室で大学院に進まないというのは教授にしてみれば、 「あなたの分野には興味がない、つまらない」と言われているのと同じですから 面白くないと思うのは普通のことでしょう。 これからも、現在の教授には顔をあわせる機会はありますし、 お金を払って学んでいるとはいえ、お世話になったのですから 失礼のないようにすべきで、早く卒論を完成すべきです。 以下蛇足ですが、研究はテーマは与えられますが、 本来は自らが行うことであり、助言は「ありがたく頂く」ものですから 「自分で勉強して」といわれるのはあたりまえのことです。 博士課程になるとテーマを与えない教授もいます。 自分でテーマを探し、論文を書き、複数の教授の査読を頂き、 認められなければなりません。 そのことは覚えておいた方がいいでしょう。

11coo11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わたしの認識が甘かったです。現在の教官とは「院は他のところへ移る」という話を研究室へ配属される前からをしており「自分は1年しかいないし、他の人に比べてどうでもいい存在なのではないか。」と勝手に感じていました。わたしは研究に関してド素人ですし、長年経験を積んできた教官の助けを借りなければ卒論も上手くまとめられないと思います。考えを改めて、もっと今の研究に関する勉強をして卒論をまとめていきます。

noname#62864
noname#62864
回答No.3

まず、大前提として、卒研のデータが取れていることと、卒論が完成していることの間には大きな差があります。取れたデータを元にして、卒論を完成させるにはそれ相応の労力が必要です、また、本来であれば、それ以上のものを求めて更なる研究を進めるのが積極的な学生の態度です。11月でデータが取れたからもういいなどと思っている学生を高く評価することはできません。 また、「時間が空いている時」に対する認識に差もあったのでしょう。あなたはもう終わったつもりでも、教授の認識はそうでないのでしょうし、卒論を書くにしても、教授が大幅な加筆訂正をしなければまともなものはできないのが普通です。また、先方の研究室に行くにしても、常識的に考えれば、1~2回訪問して、どういった勉強をすれば良いかを尋ねる程度にとどめるべきでしょう。たとえば、先方のゼミなどに毎回のように出席したり、実験などを行おうと思っているのでしたら不適切です。現在の自分の立場を認識すべきです。現状において、あなたは先方の研究室にとって部外者であることを認識すべきです。先方もそういったことを配慮すべきだと思います。 そういった意味で、あなたの都合をおしつけられて、振り回されるのは現在の教授です。逆の立場になって考えればわかることではないですか。

11coo11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 卒論に対するわたしの認識が甘かったと思います。確かに、私の卒論は完成していませんし、それらをまとめるにはもっと知識が必要だと感じています。 言い訳をするようである上に詳しくは言えないのですが、現在所属している研究室の状況がつらくて他のところへ逃げてしまいたいという気持ちがありました。それを正当化したくて「もっと勉強したいから院のほうへ行きたい。」と言っていたところも正直あると思います。例え1年であっても今の私のボスは現在の研究室の教官であり、わがままなわたしの気持ちを汲み取ってくれていたのに、本当に振り回してしまっていたのですね。 考えを改めて、いただいた研究テーマをもっと掘り下げ卒論をまとめていこうと思います。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

大学教員の仕事は研究だけでなく、学生の教育も含まれているのですが、研究一筋で教育をないがしろにしている人って、多いですよね。まあ、指導が手抜きな分だけ、論文の評価も甘くなることを期待しましょう。あまりに関係が悪くなりすぎると、論文評価で嫌がらせされるでしょうが。 私は法哲学が専攻なのに、論理学専攻の先生は、論文に下線をひきながら丁寧に読んでくれました。こういう人こそ、最高学府にいて欲しいものなのですが。 知人に上智の学部から、一橋の院に来た人がいます。ご存知かと思いますが、上智は神父さんがいるキリスト教系の学校、一橋は社会科学専門大学です。上智の指導教官であるキリスト教徒からは、「なぜ左翼の一橋などに行くのか」と、さんざんなことを言われたらしいです。

11coo11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わたしの指導教官は他の研究室と比べるとあまり指導をしてくださることがないのですが、大学まで来たら自らで学ぶべきだという話もききますね。本当は指導もしていただきたいと思っているのですが。どちらも一長一短なのでしょうか。

  • woertnvo
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.1

大学院生です。 卒研生より遅く登校して早く帰宅する大学院生ですので参考にはならないでしょうが、「あっそう」ぐらいの感じで読んでいただければ。 やる気のない学生が多いなか(大学や研究室等にもよるでしょうが)、「少しでも勉強したい」というお気持ちは素晴らしいと思います。 先生も、質問者様の熱心さと才能を評価し期待しているからこそ大学院に行くことに難色を示したのでは。 文面を拝見するに、きっとまじめな方でしょうから、先生の発言や態度、関係について真剣に考えすぎてしまうのかなと思います。 「先生が尊敬できない・・・」という気持ちは私にも理解できます。 私の場合は、指導教官との関係は良いほうだと思いますが、「尊敬できる」と思ったことはありません。 思うに、本当に尊敬できる先生に出会えるケースというのは少ないのではないでしょうか。同級生(他の研究室)が愚痴をこぼしているのをよく耳にしますし。まあ、人間ですもの。先生も。 嫌がらせを受けているというようなことはないんですよね。 せっかく卒研のデータも取れているのですし、暴言を浴びせられたり、無視されるというようなことでもない限り、あと少しだと思って我慢してはいかがでしょうか。就職すれば嫌な上司とやっていかなければならない場合も出てくるでしょうし、鍛錬だと思って。学生の私が言っても説得力がないですが・・・

11coo11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >嫌がらせを受けているというようなことはないんですよね。 はい、ありません。自分のことを優先させすぎていたように感じてきました。あと数ヶ月ですので今のラボでの仕事をしっかりやろうと思います。