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乳がん完治後の骨転移について、平均余命の統計はありますか?
乳がんが手術と抗がん剤により完治した後、八年が経過し、 背骨のみに転移している場合(もしくは類似した状況の場合)、 平均余命に関する統計資料はありますでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。 よろしくお願いいたします。
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>背骨のみに転移している場合 骨転移を起こしたら完治(寛解)していないことになりますね。 乳癌は、術後10年や15年経って安心した頃に、骨転移などで再燃する悪性腫瘍であることはよく知られています。そのために、エストロゲン受容体陽性の患者さんには、術後補助療法としてホルモン治療を施行する場合が多いようです。また、例え骨転移を引き起こしたとしても、近年は骨粗鬆症の治療に使われている薬剤を投与することで、骨転移の進行がかなり止められることが知られています。 上記のような理由から、乳癌の平均余命に関して、私はエビデンスのあるデータを存じません。