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セミホロウギターのストラップピン部分についての質問
- セミホロウギターのネック側のストラップピンの位置には木材が詰まっているのか疑問
- セミホロウボディのギターはベルトの角との当たりで凹みが出来る可能性があるのか気になる
- セミホロウボディのギターは耐久性に関してどうなのか不安
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#2&3です。 板15、空洞10、板15は、セミホロウと呼ぶに妥当なところだと思います。が、写真で見る限りでは、確証は無いです。 簡単にできる確認方法は、叩いてみることです。全体を表裏ともコツコツと叩いていきます。叩いて出る音が、各部で異なっているはずです。45ミリのマホガニーと15ミリのメイプルでは、だいぶ異なって聞こえると思います。次に、メイプル部の表と裏を比べてみてください。材質が同じですから、厚みが同じであれば同じ響き方がすると思います。微妙な違いはあるでしょうが、空洞部分が左右表裏、ともに似た響きをしていれば、前述の構成でほぼ間違いないと思います。 以上は、一般的な推論で、けして私がセミホロウのギターに詳しいわけではありませんので、確証を得るためではなく、納得をするため、の範囲でやってみてください。 確証が必要であれば、より詳しいスペック(出来れば中空部の構造)まで調べることだと思います。 大事、かつ、存分に弾き倒してください それでは
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- flood114
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#2です。 高確率で、貫通はしない、といえます。 セミホロウは、確かに削ったり掘ったりすることで、完全なソリッドよりも強度は落ちていますが、それでもアコギなどの薄板に比べれば格段の強度があります。また、一般的に、セミホロウと呼ぶ場合、1センチ強は板が残っています。それより薄くするならば、セミアコを作る方が合理的です。 改めてスペックを見ましたが『Maple 15mm + Mahogany 45mm』となっています。このメイプル部が空洞部分と思われますが、15ミリあるそうです。 メイプル板を15ミリ削るのは、ドリルを使っても難儀します。バックルで削って貫通するのは、ほぼ、不可能です。可能であるならば、ソリッドの裏側も、同じように1センチ2センチと掘られているわけですが、そういうのは、まず無いはずです。 安心して大丈夫ですよ。 養生に関しては、以上のような理由から、あまり考えなくてよいと思います。どうしても傷を避けたいならば、ダンボールをテープで貼ればOKです。勿論、ノリと塗装との相性があるので、塗装の変質の可能性があるものは使わないほうが良いですが。 一番は、傷を付けうるバックルなどを着用しないことです。 貫通はまずしないですから、安心してください。 それでは
お礼
具体的な数値まで出していただいてとてもわかりやすいです。 最後にこれだけ質問いいでしょうか。 15ミリというのは表板、裏板とそれぞれ15ミリということでしょうか。つまり、空洞の部分は10ミリとかんがえていいのでしょうか。 (空洞部分での)ボディの断面図 ← 150 → ←100→← 150 → 表面 ┃メイプル│ 空洞│メイプル ┃ 裏面 (表面が弦などがはってある面、裏面がもったとき体側に来る面) という理解でしょうか。 養生の件よくわかりました。
- flood114
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こんばんわ。 写真見ました。確実にブロックがある、というポイントから少しずれているな、と感じました。 空洞ギターの場合、「センターブロックが真ん中を通っていて、両側にアコギと同じような構造の箱がついている」場合と、「元々はソリッドボディなのだが、軽量化と音質への効果を狙って、ボディの一部(概ねFホールがつく部分)を掘り込んである」場合の2種類となると思います。 >ギター中央部に補助材として木が通っていて、両脇が空洞になっている のが、前者です。この場合、高確率でFホールが空いています。また、セミホロウという呼び方ではなく「セミアコースティック」という呼び方が一般的です。他方、「セミホロウ」と呼ぶ場合、後者が多いです(厳密な呼称の定義は、調べてみてください)。 そう考えると、ストラップピンのあるポイントは、ネジを固定する強度を保って掘りこみをしてあると思います。アコギに近い構造であれば、ネックとボディの接合部や、ヘッドの裏にピンが付いているので、まぁ、大丈夫ではないでしょうか。 ボディ裏とバックルの接触は、ギタリストの悩みです。私はフルアコを使っているときにもあまり気にしないでやってました。こすり傷は付きますが致命的なダメージは無かったです。気になる場合、テープでダンボールを貼ればOKです。見栄えが気になるようでしたら、革や布を貼る手もあります。あとは、バックルをハンカチで包んでもOKです。色々勘案してみてください。 それでは
お礼
私のいっているセミホロウは回答者様の言うおそらく後者のほうですね。紛らわしい説明をしましたすみません。 しかしやはり空洞なのでこのままバックルに当たり続けるといまは局所的に凹んでいるだけだが、貫通するのではないか・・?と不安がましてきています。ソリッドなら「削れる」ですむとおもうのですが、なにぶん中身が空っぽなので心配です。 養生は具体的にどうすればいいでしょうか? 滑らないようにゴムをはれば一石二鳥そうですが、なにではると後ではがす時に跡が残らずキレイにはがせるでしょうか。 あるいは、他に簡単に防ぐ方法あるでしょうか。
- st439
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上側のストラップをつける位置はネックの強度にも関わるところですから、この部分を空洞にするような事はないと思います。ストラップピンはシャーラーのロック式に付け替えるとネジ径も太くなりガッチリ固定できると思います。 バックルがあたるところはセミホロウボディじゃなくても凹みます。大切なギターならボディー裏は傷がつかないよう養生しましょう。木材はマホガニーを使っているようですから、それほど柔らかいわけではないでしょうけど、プロのミュージシャンでも気をつけている人はやっていますよ。
お礼
ありとうございます。 普通はストラップピンの所は木で埋まってますよね。安心しました。
お礼
あなたが神か