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エレキギター・ベースの木の材質って音に関係ありますか
アコースティックギターの場合、木の材質、マホガニー、ローズウッド、メイプルなど木によって音が違うのは理解できます。ダイレクトに音が共鳴するので、材質によって共鳴の仕方が違うというのはなんとなくわかります。 エレキギター・ベースをwikipediaで調べると、 弦の振動をピックアップ(マイク)で音を電気信号に変え、ギターアンプに接続し任意の音量で演奏できるギター。エレキギター、電気ギター。エフェクターなどで音質を変化させやすいため、多彩な表現が可能である。エレクトリックギターの音色を特徴づける最大の要素は、何といってもピックアップである。 ピックアップの種類を言い表す場合、その構造によって大きく以下2つに大別できる。 ハムバッキング(ハムバッカー) シングルコイル とあります。木の材質によって音が左右されるというのは書かれていません。エレキギターはさわったこともないのですが、ネックやボディに使われている木材によって音色はかわったりするんでしょうか?
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弦が振動することによってボディが振動して、ボディの振動がまた弦の振動に影響を与えています。 つまり、弦とボディは複雑に影響しあって音を出しているのです。 ボディの材質、特に硬さは音に影響を与えやすいです。 材質が硬いと音の輪郭がはっきりしますし、柔らかいと温かみのある音が出やすくなります。 また、木の乾燥の具合も音の響きに影響を与えます。 他にナットやブリッジの材質・堅牢性も大切な要素です。 特にブリッジは弦の響きをストレートにボディに伝える役目がありますので、ことさら重要です。 音は後で加工できるから材質なんて関係ないという意見もありますが、例えばデジタルカメラで撮った画像を後で加工しても、カメラが違うと同じにはならないのと一緒です。 どんな材質でもピックアップの種類によってのみ音が変わるのなら、誰もわざわざ高いお金を出してまで良い楽器を買おうとは思いません。
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- befull
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- kokusaiband
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エレキギターでも弦の振動はボディである木材に伝わってます。 もし音質が木材に関係ないないならわざわざ高価な木材を使わずに それこそベニア板やプラスチックで作ればよいわけです。
- kiblue
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直接音を拾うのはピックアップですから、一番影響を受けるのはピックアップです。 アコーステックギターで言うならば、ボディ構造でしょうか。 但しアコーステックギター程、顕著ではないにしろエレキギター及びベースも材質、コーティングの材料、コンディション(含水率など)に影響を受けます。 違う楽器にピックアップを付け替えれば一番、違いを認識出来ますよ。 ほかにも使用する弦やシールドでも音色は変わります。