経鼻栄養と胃ろうについて
母(77歳)が3週間前に脳出血で入院し、誤嚥するため経鼻栄養となっています。
脳神経外科の主治医より胃ろうを勧められましたが、簡単に胃ろうにして良いのか悩んでいます。
母の状態は安定しているので、そろそろ転院先を探すように促されました。
後遺症で左半身麻痺、食物の飲み込みがうまくできない、言語障害などがあります。
現在、母は左手足が動かず動かせる右手にもチューブを触らないようにグローブを着けていて一人では何もできずかなりのストレスを感じているようです。
主治医からは、これ以上の回復はあまり望めないので療養型病院に行くよう強く勧められていましたが、回復期リハビリ病院を希望しました。
その際、いつまで経鼻栄養なのか尋ねたところ、ゆっくりリハビリして行くしかないが、胃ろうにすれば右手のグローブは取れるしリハビリ病院も受け入れてくれやすいと勧められました。最初、母も胃ろうを望みましたが父はわざわざ胃ろうにして何かあったらどうするのかと気が進まないようです。
いろいろ胃ろうについてインターネットで検索すると、悪いことのように思いませんでした。
鼻からのチューブが取れてリハビリしやすい、鼻が気にならない、不要になればとることも簡単である。
しかし、リハビリ病院から在宅介護になってから限界となった際に老健などの施設を探す際に胃ろうだと受け入れてもらえるところが限られると記述しているものや施設での衛生面での対応が悪いと記述されていたり。
リハビリして口から食事をとれるようになって貰うことが一番の願いですが、このままあまり回復しないのかもと不安も感じています。
今は経鼻栄養か胃ろうによる栄養のどちらかが必要です。
リハビリ病院に受け入れられるようにと、安易に胃ろうにして良いのか悩んでしまいます。
お礼
ありがとうございました。経鼻からですと見ていても辛く可愛そうとの想いばかりが先走ってその後の事まで考えられなくなっていました。先生の言う通りもう少し様子を見る事にします、今日は容体もよく安心した所です。本当に有難うございました。