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フロントスピーカーとリアスピーカーについて
フロントスピーカーとリアスピーカーの違いってあるんでしょうか? センタースピーカー、ウーファーはわかるんですがフロントスピーカー、リアスピーカーは同じステレオスピーカーにカテゴリーされるってことですよね? このステレオスピーカーにそれぞれフロントスピーカー向き、リアスピーカー向きのスピーカーがあるのでしょうか?
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自称オーディオマニアです。 サブウーファーを含めた5.1chのセットを見ると一般的には同じ5つ(フロント×2本+リア×2本+センター×1本)にサブウーファーといった組合せが売られていますが、高級機ですとフロントが大きくリアとセンターが小さい物が普通です。 基本的なお話をすると、本来はフロント(主スピーカー)だけでも充分『 音 or 音楽 』を再生できるスペックが要求されるので、他の3つのスピーカーよりも大きく(高性能)なっていると思います。 音楽CDやプレーヤー、FMなど殆どは寧ろフロントだけの方が『 音楽 』に奥行きが感じられます。 スピーカーはフロント専用とか、リア専用とかはありませんが、逆にしてみると違和感が生じるでしょう。 お部屋の状況などを考えながらサイズやデザインで選んでも構いませんが、スピーカーによって『 音質 』が決定しますので、『 音 』の好き嫌いは重要です。 セットでないスピーカーで組み合わせる場合、4chや5.1chで楽しみたいなら、スピーカー選択に条件があります。 第1にサブウーファーを除くスピーカー(5.1chでは5つ、4chなら4つ)の「インピーダンス」(4Ωとか6Ω、8Ω)を揃える事。 第2にフロントスピーカーが一番「高能率」(『能率とか出力音圧』といわれる『dB』で表示される物で、数字の大きな方が高能率)、リアとセンターが同じかやや低い物にしないと設定が厄介です。 ※『許容入力』は50Wもあれば十分でそもそも50Wも加えたら、家中が爆音で振動さえしてしまいます。 上記の条件さえ満たせば、どんなスピーカーを組み合わせても良いでしょう。
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- cqw32653
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基本的には、gypsy_aleさんがおっしゃられる通り、フロントとリアのスピーカーは単純なステレオスピーカーをあてれば良く、明解な定義の違いがあるわけではありません。 しかしながら、フロントとリアでは「要求される性能」が微妙に異なります。そのへんは、市販の5.1chのセットスピーカーを眺めてみれば、なんとなく見えてきます。たとえば、 http://denon.jp/products2/77xgseries.html このブランドに限らず、比較的高価にセットもので売られている5chスピーカーは多くの場合においてリアが小型です。なぜフロントスピーカーは大型でリアスピーカーは小型なのでしょう? 映画などにおける5.1ch~7.1chは、パッケージコンテンツにおけるサウンドデザインをする際に、リア側にほとんど低音を割り振りません。すなわち、 ●リアスピーカーには低音再生能力がほとんど要求されない。 という事になります。 むしろ、スピーカーが大きくなることによる音源の分散、指向性の悪化、設置の自由度のなさ、などなどを理由として、中~小型が主流です。 もちろん、だからリアは「低性能でよい」ということではありません。フロントとある程度音色や性能を揃えることは重要ですから、フロントが超大型の高級機なのであれば、リアもそれなりの大きさや性能は要求されてくるでしょう。(そうでないと音色に違和感があります) リアスピーカーにフロントと同様の、超大型、超高級スピーカーをもってきても構いませんよ。でも、それでは住環境が阻害されますし、それはごく限られた住環境に恵まれた方々だけの特権になるでしょう。 ●音楽再生でも映画再生でも、フロントの低音再生能力は重要です。 以上、結論としては、 ●リアはふつうのステレオスピーカーを用いても構わない。 ●さほど低音再生能力は要求されないので小型でも構わない。 ●しかし、フロントスピーカーの性能に合わせて、ある程度は性能がよく音色に固有のクセが無いモデルが望ましい。できればメーカーやダイアフラムの素材も揃っていた方が好ましい。 ということになりますね。
先ず、スピーカの使い方の前にアンプの使い方が問題です。 画面が有る無しでもスピーカ選びが異なるでしょう。 で、4つのスピーカを四角形の四隅に設置して、 ここで、使うアンプがサラウンドアンプなら、 後方スピーカは中高音を出せば良いですからね、低音は前方スピーカに任せれば良いですね。 でも、4つのマイクで4チャンネルで録音した音を、 そう独立した4つのチャンネルを再生したい時は4系統のチャンネルの独立したアンプを使い、 4つのスピーカを繋げ、低音から高音まで再生させる。 すると、4つのスピーカに同等の性能が必要に成る。 しかし、5.1chとか7.1chとかマルチスピーカでサブウーファの組み合わせなら、 低音を1つに纏めて出すとか、デジタルで独立した低音をだすとかね。 そうすると、他の各チャンネルは中高音を再生するから、 30cmとか45cmとか大きいウーファのスピーカが付いていなくても、 音が再現できる。 昔からのアナログ2chステレオアンプにつなげるスピーカは、 それぞれ独立した2chが低音から高音まで再生して、 立体感を2つのチャンネルが協力して醸し出す。 だから、スピーカを駆動するアンプしだいです。 低音は方向性が無く成ります、中低音はまだ方向性がのこっているでしょうから、 垣根の周波数は解かりませんが。 画面があるデジラルサラウンド5.1chなどは画面で方向性が補正されます。 音だけのステレオ2chや4chならば、 右でコントラバスの低音が、 左で大太鼓がドン、 そして、チューバの音が何処から鳴っているかを確かめるのは、耳だけです。
補足
回答ありがとうございます。 5.1chとかの場合は低音をサブウーファー、中高音を他のスピーカーで再生。 ステレオスピーカーは低音より中高音に重点をおくってことでしょうか?
- go_on_nov
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フロント向き、リア向きってないですね。 あくまで、スピーカーはスピーカーなので。 自分はフロントとリアは、違うスピーカーですし。
お礼
回答ありがとうございます。 フロントにスペックが高いスピーカーを持ってきた方がいいみたいですね。 インピーダンスには注意したいです。