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テントマットの厚みは?

登山用のテントマットとして銀マット(アルミマット)を購入予定です。 ホームセンターで見たところ厚さ2mmの物と8mmの物があり、 8mmの物は折りたたみタイプと丸めるタイプがありました。 さてどれを買ったもんでしょうか? 2~3人用のテントの場合、サイズ的に2枚持たないといけないと思うのですが ザックにどのようにくっつけるんでしょうか。 よろしくお願いします。

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 とりあえず2mmは論外でしょう。クッション性も保温性もろくにありませんから。  8mmならOKかというと時期にもよります。夏山ならとりあえず最低限の性能はあるのですが、冬季は低山でも十分暖かいとは言えないでしょう。  2mmはテントの底面積を覆う大きさのものを全体に敷き詰めます。  この全体に敷き詰めるマットをテントマット、就寝時に個人で使うマットを個人マットとかシュラフマットなどと呼んでいました。まあ学生時代はテントマットは使わないことの方が多かったのですが、今は必ず使います。保温性もそうですが、防水性が格段に向上するので。  個人用マットは銀マットでも使用には耐えるのですが(学生時代は使ってましたし)、一度インフレータブルのものを使うと二度と銀マットには戻れなくなります。  この手のマットはサーマレストが有名どころですが、モンベルのものが軽くて保温性も高くお勧めです。私は両方持っていますが、モンベルの方が断然良い、と思っています。 http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=229000  このサイトの中のULコンフォートシステムパッドというのがそれです。サイズは私は120cmを好みますが、まあそれはお好みに合わせて。  銀マットを使うのであれば、まだロールタイプの方が良いでしょう。  ちゃんと登山用に開発されたものならともかく、ホームセンターに売っているようなものが運搬性に考慮されているとはとても思えません。  折りたたみ式のはおそらくザックにまともに入らないサイズになると思います。  ロール式の積載方法は、No.2の方が書かれているような感じで良いと思います。  雪上キャンプのような使用状況でしたら、8mmマット単独では寒くて辛いと思います。テントマットとして2mmのマットを併用してもまだ寒いでしょうね。テント泊で地面からの冷えは非常に大きいですから。  なお、新聞紙も上に被る分には意外に暖かいと言えるのですが、地面からの冷えに対しては無力です。  地面からの冷えが辛いのは、テント内でストーブやランタンを点けて空気を暖めても、地面からの冷えはそれにまったく影響されず冷たいままだからです。シュラフも自分の体重でロフトが潰れますから、地面に対しては十分保温性能を発揮できませんし。  地面からの冷えを防ぐには、とにかく断熱層を作るしかないのですが、それにはある程度の厚みが必要です。8mm厚のマットでは不足ですし、新聞紙などまったく無力です。上から被る分には身体の回りに空気層を作ってくれるので上手く被ればかなり暖かいのですが・・・  まあ最初は銀マットで試してみるのも良いと思います。冬の高山帯ででもなければ一晩くらい寒くて寝られなくても死にはしませんし。  一度試してみられたら「これはマットに金を掛けなければ」と切実に思うこと請け合いですよ。身をもって体験するのは大切なことですし。  なお余談ですが、銀マットを敷く時は銀のアルミ面を下にした方が断熱効果は高いです。寒い時は上に向けると結露するということもありますし。

semiauto
質問者

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ご回答ありがとうございます。 たくさん書いてくださって感謝感謝です。 >一度インフレータブルのものを使うと二度と銀マットには戻れなくなります。 写真を見ただけでも収納サイズから銀マットを使うのは躊躇してしまいますね。さらに断熱効果も高いなると・・・。 今回テント、ザック、シュラフ(カバーも)、マット一気にそろえる為、出費がきついです。 なので個人用マットは銀マット8mmでいこうと思います。 テントマットは2mmを全面に。 ちなみにグランドシートはお使いですか? 底面より小さく、ある程度丈夫なら何でもよさそうですが。 まだ場所は決めていませんが、まずは11月中に1000~1500mくらいの場所で初トライしてみる予定です。

その他の回答 (7)

回答No.8

三度、こんばんは。 アルパインもけっこういいですよ。 EXPよりも細身なのでバランスはいいと思います。 3シーズンで一眼レフ+α、通常装備なら60でも十分でしょう。 あとは好みと背負った感じだけでしょうか・・・ EXPのほうが少し重たいようですが、便利さをとるか軽量化をとるかの 問題だけのようです。私も夏にアルプスをテント5泊で歩きましたが 65Lでも若干余裕がありましたし・・・重かったですが(泣) ではよい山歩きを!

semiauto
質問者

お礼

65Lでテント5泊ですか。 初心者の私なら1泊程度からスタートなので60Lで十分そうですね。 モンベルは安い割りに評判も上々ですね。 アルパインかEXPのどちらかで決めたいと思います。

回答No.7

再びこんにちは~ >実はザックも選んでいる途中 いろいろくっつける箇所が多いのと見かけ以上に入る モンベルのEXPパックなんかオススメですよ。 リーズナブルで中には安っぽいと思われがちですが ショルダーベルトの厚みも丁度よく、雨フタを開けなくてもフロントから 荷物を取り出せる利点もありますし。 たしか、雨フタにはドローコードなどは付いていないのでショップで買う必要がありますが200円~300円くらいですよね。 雨フタが外れてウェストバックにもなりまして、アタックザックにも なったりします。1L水筒や雨具上下、行動食くらいなら余裕でパッキングできる大きさです。 ↓Jagar39さん も過去にたしか推奨されていたと思います^^

semiauto
質問者

お礼

ザックについてアドバイスありがとうございます。 同じくモンベルですが http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=261000 アルパインパック60 にしようかなあと明日ビクトリアに行くつもりでした。 エクスペディションパック65は3000円差ほどですが 見比べて来ます。 まだ決定できていない事は、50Lか60Lにするかです。 周りにザックを持っての登山経験者がおらず、 googleで調べてみましたが人によって意見がまちまちだったもので。 2~3人用テント、一眼(交換レンズ多くても+1本)、食事はインスタント中心、春夏秋3シーズン(しばらくは) こんな条件の場合、パッキングすれば50に収まるが、 後々を考えて60のほうが良いなどアドバイスありましたらどなたかよろしくお願い致します。

noname#160718
noname#160718
回答No.6

 Jagar39です。 >ちなみにグランドシートはお使いですか?  私は使うことが多いです。使うならメーカー純正のものを使います。グロメットの位置などが少しずれるだけで水の侵入経路になったりしてしまいますから。  私は4人用と2人用の2張り持っていますが、どちらもモンベルのステラリッジです。グラウンドシートはそれぞれに用意しています。  テントマットには2mmの銀マットを、4人用のは200×200cm、2人用のは100×200cmのものを用意しています。200×200cmのを買って130×200cmに切っても良かったのですが、面倒だったので・・・  テントマットを使う意味は保温のためというだけではないです。  1つは悪天候時の防水対策です。豪雨でテント場が川になってしまうような事態では、やはり浸水します。テント底面の耐水圧ってたかだか2000mm程度ですから、荷物や身体の圧がかかる場所からは確実に浸水します。  もうひとつは汚れ防止です。雨の日にテントを出入りするとテント内に水や泥をかなり持ち込んでしまいます。  帰ってからメンテする時に、テントの外側を洗うのは容易なのですが、内側を洗うのは手間がかかります。きちんと乾かさないで収納すると確実にカビますから。  なので、テント内部をなるべく汚さないよう、テントマットを敷くことが多いです。  グラウンドシートも同じような目的ですね。防水性の向上と汚れ防止です。  テントにカビが生えると完全に除去するのはまず不可能ですから、長く使うためにはグラウンドシートとテントマットは使った方が良いと思います。  ちなみにグラウンドシートは雨の日の休憩時の簡易タープ代わりとか、荷物に被せる防水シートとか、あればけっこう使い道があります。  海外はともかく、日本の山ではこの2つは必需品だと思います。  一度経験すると判りますが、冬山でちゃちなマットで寝ると、どんな厚いシュラフを使っても背中から冷えが来るので寒いです。身体の重みでロフトが潰されるので、夏用のペラペラシュラフでも厳冬期用のダウンシュラフでも、身体の下になる部分の保温性ってそれほど変わらなくなってしまいますから。  パッキングですが、私はザックの中に無理にUの字やロール状に入れるのは好みません。これをする時は「マットを真っ先にパッキングする」のが前提になってしまいますから。また、マットを出す時もザックの中身を全部出さないと出せなくなってしまいます。  テントを設営したら真っ先にマットを広げてとりあえず昼寝、ということができなくなってしまいますね・・・(私はよくやるので)  まあ、シビアな岩稜とかヤブこぎをする時は外には何も装着しないのは当然なのですが(そういう用途ならザックの選択から要考察です)、普通の登山道を歩く分には気にしなくて良いでしょう。昔みんなが使っていたキスリングに比べたら可愛いものです。  もうひとつ、冬季にはエアマット(内部にウレタンが入っていない、完全にエアだけで膨らむタイプのもの)はやめた方が良いです。  極端に地面の温度が低いと(つまり0℃に近くなると)、マットの中のエアまで冷やされてしまって保温性が極端に落ちます。  11月くらいの山は、天候次第でかなり条件に差が出ます。  悪い時は厳冬期の方がまだマシに感じるほど寒いです。厳冬期なら雪の上なので、地面の温度は基本的に0℃ですが、晩秋にはそれより地面が冷たい、と感じることがあります。まああくまで体感なのでしょうけど。  そういう時に当たってしまうと、下山してからその足でインフレータブル式のマットを買いに行きたくなるかもしれませんね。

semiauto
質問者

お礼

またまたご回答ありがとうございました。 やはり新品のテントではグランドシートが欲しいです。ただ、 >長く使うためにはグラウンドシートとテントマットは使った方が良いと思います。 「方が良い」と言われると荷物次第では妥協してもよさそうだなあとも・・・。 >11月くらいの山は、天候次第でかなり条件に差が出ます。 先日、予報で一日中快晴でしたので三ツ峠山に遊びに行ったところ 実際は雲雲雲で富士山もアルプスも全く見えず落胆しました。 初テント時には特に天気には気を使うつもりですが11月という事もあり 雨となるとつらそうですねぇ。

  • taikon3
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回答No.5

季節と場所ですね 私は2mmのを使う事がありますよ、主に夏で整地された場所(キャンプ場とか)で使うのが判ってる時はね。 だから、整地された場所でも春秋は寒い時がありますので、兼用と考えるのなら8mmのを買いましょう。 嵩張るのはしょうがないです、その分安いから。 コンパクトで厚くて、というのもありますがその分お値段も高くなります。 エアマットというのもありますけどね(^_^; サイズは、2、3人用テントでも寝るのは1人なら1人の幅の50cmあればいいよ、丸めてリュックの上に積んで固定します(下に吊ってもいいよ)

semiauto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >サイズは、2、3人用テントでも寝るのは1人なら1人の幅の50cmあればいいよ、 >丸めてリュックの上に積んで固定します ホームセンターで見たところ、 丸めるタイプ:2m x 1m 折りたたみタイプ:1.7m x 1m でしたので 丸めるタイプを買って、の50cm幅x120cm(半身用でいいかなと) に切って二人分にしようかなと考えています。

  • take6
  • ベストアンサー率44% (332/754)
回答No.4

自分は学生の頃、保温用のテントマットとして2mm厚でテントの広さと同じ大きさのの銀マットを使っていました。 もちろん、各自リッジレスト(インフレートタイプのマット)や金の無い人は厚手の銀マットを持っていっていました。 でも、一人や二人で行くときにはテントマットは持っていきませんでしたね。 テント内の保温のほとんどは寝袋でした方が効率がいいので、 テント内で炊事や作業を全部やる冬季以外は、あまり意味が無いと思っています。 テントマット、グランドシートを使うのって日本人くらいじゃないのかな? 海外メーカーでは日本で要望が強くて新たに生産したりするって話も聞きます。 海外では雨も少なく、テント内の浸水に対しておおらかだというのもあるかもしれませんが、 現在では国内産のモンベルなどではテント床の防水性がとてもしっかりしているのでグランドシートは必要ないといえるでしょう。 不安な人はもっていくと思うけど、その「安心」にどれだけの重量を割けるのかで判断するのがいいでしょうね。 また、マット類を外にくくりつけるのは正直お勧めできません。 多くの人が「登山=マットを外にくくりつける」というイメージがあるようです。 しかし自分が思うに、あれは放浪するヒッピー、ボーイスカウトのスタイルや、アメリカの広大なトレイルを行くスタイルがそうであった為に作られたイメージです。 それらは、広く平らでぶつかるような物が何も無い場所を行くスタイルです。 日本のような狭くて急峻で枝や岩などに引っかかる可能性がある登山では正直危険といえます。 実際、しっかりと登山をしている人でマットを外につけている人はあまり見ませんね。 やはり、中に入れることも考えると予算が許すなら、インフレータブルタイプの物が良いと思います。 もし、無理であればマットはザック内にU字型に入れるのがお勧めです。 煙突状にして中に荷物を入れるのがきれいにパッキングも出来て簡単なのですが、 これでは荷重が背中から離れてしまうので、背面にはマットが行かないように折り返して詰めると美しいパッキングになります。 お試しください。

semiauto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >テント内の保温のほとんどは寝袋でした方が効率がいいので なるほど、やはりシュラフにはお金をかけたほうがよさそうですね。 初心者な者で、しばらく雪山には行かないでしょうが 化繊で妥協するべきか迷ってしまいます。 >マットはザック内にU字型に入れるのがお勧めです。 なるほど、折りたたみタイプの銀マットがちょうどいいかもしれません。 ザック購入時に照らし合わせてみます。

回答No.2

8mmあるとかなりかさ張りませんか? ザックにスペースがあれば8mmでもいいのでしょうけど・・・ 寒さは断然8mmのほうが和らぐと思います。 ザックがどのような形態かわかりませんが 100均のカラビナとマットを丸めるバンドを連結して くくりつけるか、ザックの雨フタに乗せてドローコードなどで締めるか・・・ 要するに落ちない、邪魔にならなければどのように付けてもいい思います。 ザックの横や雨フタにつけると出っぱったりするので 狭い登山道では引っ掛けに注意しないといけませんね。 蛇足ですがマットのほかに新聞紙を敷くと かなり保温効果がありますので余裕があれば試してください。

semiauto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >100均のカラビナとマットを丸めるバンドを連結して >くくりつけるか、ザックの雨フタに乗せてドローコードなどで締めるか・・・ こういうノウハウとても参考になります。 実はザックも選んでいる途中でして(60Lを狙っています) テントマットを付けやすそうなザックにしようと思います。

noname#45918
noname#45918
回答No.1

8mmを買ってネブクロの下だけに敷くのがいいでしょう。 ネブクロってカタカナで書くとコブクロみたい。 全面には敷かないですね。敷いてもいいですけど。 その場合は2mmを敷いて、やっぱりネブクロの下には厚いものを敷かないと寝たときに痛いです。 痛くても寝られるなら、かまいませんが。 丸めて外にくくりつけるのが一般的じゃないですかね。 最近はインフレータブルが主流なので、小さく畳んでザックの中に入れるのが多いですが。 銀マットはあまり使わないです。

semiauto
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、てっきりテントマットとして全面に8mmをしくのかと 思っていました。 厚めのは個人用マットとしてのみ用意すれ良かったんですね。

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