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栄養の1日所要量
こんにちは。ビタミンやミネラルの1日所要量とかよく本に書いてありますが、ビタミンやミネラルの吸収率というものはいくら優秀な日本人の腸といえどもあまりいいものではなかったと思います。 そこで質問です。1日の所要量というものはこれだけ口に入れればよいというものなのでしょうか、体に吸収されればよいというものなのでしょうか? それと、1回で1日分が摂れるというビタミン剤があったように思いますがこれはタイムリリース形式のものなのでしょうか?タイムリリースでないものの場合あまり意味の無いまたはまったくの無駄のようにも思えますが。(ネイチャー○イドに限らず)
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所要量は、口から入る量ではなく、体内に入る量です。体内に入るというのは、消化管から吸収される、ということです。 どれだけ食品を口に入れれば体内に栄養素がどれだけ入るのか、については、食品成分表に書いてあります。成分表は、食品100g当たりの栄養素の量を書いてあります。これは、吸収率を考慮した値です(同書の後ろに、そのように書いてある)。 ビタミンには、脂溶性のA,D,Eと水溶性のBとCがあります。脂溶性のものは体内にとどまりますが、水溶性のものは、余分にあると尿中にじゃじゃ漏れです。これを改良したのが、アリナミンです。 日本人は、普通に食事をしておれば、栄養素の中で不足の危惧があるのは、カルシウム、亜鉛、女性なら鉄分くらいです。ビタミンの場合も、ビタミン剤よりも、食事での摂取を御勧めします。 私の場合は、1週間に1度くらいビタミン剤を飲むことはあります。もっとも、体型が超健康優良児(??)ですので、栄養についての説得力は保証の限りではありません。
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2番の方の指摘があったので.手持ちの資料を見たのですが. 4訂版.日本食品ビタミンD成分表 では.含有量の記載だけで.吸収量は掲載されていませんでした。5訂版は持っていませんので分かりません。
>1日の所要量というものはこれだけ口に入れればよいというものなのでしょうか {すればよい}というものではありません。 正確な表現(意味)は通達を読んでいただくとして.「大体の目安でこのくらい食べなさい」程度の意味です。また.通達ですから.法的制限が一般人に対して及びません。 また.通達と言う性格上.「良い」「悪い」という価値判断を含みません。存在するのは「義務」だけです。 吸収量については.規定していません。すべて食べる分量です。 なお.最近の改正内容を読んでいません。
お礼
ありがとうございます。
お礼
あれは吸収される量だったんですね。アリナミンは巷で話題のタイムリリース形式だと理解してよいのでしょうか?確かビタミン剤よりも食事がよい理由はそのビタミンの働きを手助けするものが食品中に含まれているためか何かだったと思いますがあっておりますでしょうか? 最後にレスが遅れて申し訳ありませんでした。