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限界値分析について
ブラックボックステストにおいて、入力データAのテストケースを作成する、入力データAの有効範囲は「300<入力データA<1000」である。限界値分析でテストケースを設計するとき、テストケースとして最小限必要なデータはどれか。 ア 299,300,999,1000 イ 299,300,1000,1001 ウ 300,301,999,1000 エ 300,301,1000,1001 答えは、ウなんですがなぜなのかが分かりせません。
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>入力データAの有効範囲は「300<入力データA<1000」である。 から、「300より大きい」と「1000より小さい」というのがあります。 境界値試験である以上この場合の境界値は試験する必要がありますから、 300と1000は含まれていないといけません。 また、去れ戯れの値より1つ正常値に入っている値が正しく認識されるかどうか確認するために、 300+1、1000-1が必要になります。 ア.では、300の境界を越えた299がありますが、有効値の301が試験されていません。なんらかのミスで301が無効データとして処理されていたとしても試験していないので漏れが出ます。 イ.では、境界値を越えた1001を試験していますが、上と同じ理由で999が漏れてしまいます。 エ.では301の有効値の試験はされますが999の有効値が試験されていません。 # ちなみに、私ならば工数増えますが299,300,301,999,1000,1001のパターンを試験しますね。
お礼
非常に分かりやすい解説ありがとうございました(^.^)☆