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あのときの私は鬱病に値するものだったのでしょうか?
はじめまして。 よく、ここの質問場で「鬱」という文字を目にします。 そこで質問なんですが・・・ 私は去年の秋くらいに、家族皆から「鬱なんじゃない?病院いこう。」と言われる日が多々ありました。 おととしの冬に祖父が亡くなり、生前の最期のお正月に「(私や兄・母に)会いたかったなあ」などと祖母に漏らしていたこともあったそうです。 そのお正月に、母に「また会えるから別にいかなくていいじゃん」と言ってしまい、結局母が次に祖父にあったときは病院先の遺体との対面・・・という結果になったのです。 私は、なんということを母に言ってしまったんだ・祖父、母を悲しませてしまった、取り返しのないことをしてしまったと自責の念に陥りました。 また翌年(=去年)の冬に、父が脳出血で倒れ、半身麻痺という状態になり母が日々、父の病院に行ってリハビリに手伝ったりという日が続きました。 以前までは、学校から家に帰っても「誰か一人いる」という状態だったんですが、父の入院ということもあり「鍵っ子」になってしまったのです。 家に帰って「ただいま」といっても、シーンと静まりかえった我が家は以前の雰囲気とは大違いでした。 また、去年は大学受験ということも含め、かなり精神的にやられてしまい、大嫌いな担任から「来ないと卒業できなくなるぞ」と言われてしまう始末でした。 母は何とかして学校に行ってもらおうと最初は家のドアから引きずりだすなど強硬手段をしてたんですが、私があまりにも行きたくないということで、途中からは「行きたくなったら行けばいいから」みたいなカンジにかわりました。 私は「父のリハビリや入院生活で、かなり精神・心身ともに疲れている母を困らせてしまった。申し訳ない。何とかして明日は行こう。」という気持ちでしたが、どうしても朝になると外に出るという力が出てきませんでした。 祖母も私を見て「どうしてこんなに変わってしまったの?」など一目でわかるほど表情も変わってしまったようで、「病院にいきなさい」と何度も言われました。 私は「病院にいく=本当に鬱なんだ」ということを、どうしても認めてしまうのが嫌で、ただですら父が病院生活なのに自分まで病院通いになったら・・・ということを考えただけで行ってはならないという気持ちになりました。 結局は病院に行かず、暗かった気持ちも学年主任の先生が相談にのってくれたりすることなどで克服し、卒業も出来て今は普通に大学に通っています。 鬱病というものは、治療に何年もかかるということらしいので 私の場合、数ヶ月でよくなったのでアレは何だったのかな?と今思います。 この出来事が、仮に鬱病だったとしたら再発などということもあるのでしょうか? あのカンジが戻ってきたら・・・と思うと、凄く不安なので、再発に関して何か知っている方がいらっしゃれば、是非参考程度にお聞かせください。
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うつ病患者です。 ご質問読ませて頂きました。 文章から考えると、少なくとも当時うつ状態にあったことは確かなのではないかと思います。 一般にうつ状態が3週間以上続くとうつ病であると診断されます。 うつについてのわかりやすいサイトがあるので参考にして下さい。 http://www.utu-net.com/ こちらは上記のサイトのセルフチェックコーナーですが、当時の様子を思い出してチェックしてみると、判断しやすいと思います。 http://www.utu-net.com/self/index.html 一口にうつ病といっても、人によって現れる症状も様々ですし、重篤度も治療にかかる期間も千差万別です。 10年以上も治療し続けている人もいれば、半年ほどで治ってしまう人もいます。 また治療法も、薬がよく効く人もいれば、薬よりもカウンセリングや環境の方が重要な人もいます。 うつ病は治る病気ですが、それと同時に再発しやすい病気でもあります。 しかし再発しない人が多くいるのも事実です。 またあの状態になったらどうしよう・・・と不安になる気持ちもすごくよく解りますが、そうやって思い悩むと余計に心身に悪い気がします。 幸いなことに質問者様は、うつ病になっても治りやすい環境にいらっしゃるようなので、もしうつ状態になっても自分は大丈夫だ、と気楽に考えていいと思います。 うつ病が治りやすいということは、罹りにくいということでもあると思いますし。 あまり心配しすぎずに、健康な毎日を送ってくださいね。
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- Tori_30
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う~ん。 僕が思うに、鬱病の治療に何年も掛かるっていうのは”周囲(自分すら含む)の鬱病への理解の無さ”を計算に入れているからだと思う。 「何も出来ない」→「でもしなくちゃ」「何かしろ」→「やっぱり気力が湧かない・・・」→「でもしなくちゃ」「甘ったれるな」・・・これを繰り返す事を計算に入れているからだと思う。つまり、ストレスは変わらずに恒常的に掛かる事を仮定しての”治療に何年も掛かる”だと思うんだよね。 でもさ、周囲の協力によってストレスを減らしたり、薬によって分泌を整えたりすれば人間ってのは強い(身体的に)からすぐ治ってもおかしくないはずなんだよね。 鬱病ってのは”病気”だから。それも多くの症例があって完治例も数多くある病気。しかるべき処置をすれば治るはずなんよ。心に掛かる負荷を減らし(それによって再発を防ぐ)、薬によって強制的に症状を軽減させる(これも心の負荷を減らすのに一役買う)。 例えばさ、風邪なんて良い例だね。 来る日も来る日も辛い仕事してたり、寒い場所に居続けたらずっと治らないだろ? でも、温かい部屋で安静にしてたらまず治る。(一日寝てれば大抵治る)薬でも飲めば数時間で治る。 それと一緒だと思うんだよ。 貴方の場合は周囲の理解が幸運にも得られたんだと思う。だから病院にも行かずに治す事が出来たんだと思うよ。
お礼
お返事遅くなってすみません。 確かに周囲の環境が良かったというのは大きいですね。 悪環境のなかだったら、いまだに私は苦しんだままだったかもしれません。 迅速な回答ありがとうございました^^
お礼
貼っていただいたURL早速やってみました。 あのときの状況を思い出しながらやってみると「鬱病の可能性あり。診察するべき」と結果が出てきました。 >またあの状態になったらどうしよう・・・と不安になる気持ちもすごくよく解りますが、そうやって思い悩むと余計に心身に悪い気がします。 そうですね 前をみながら、生きていくことにします^^ お蔭様で、今のところは至って普通の日々を過ごしてます。 気楽に暮らしていこうとおもいます お返事ありがとうございました^^