- 締切済み
幼稚園児の登山
長野県の駒ケ岳は、ロープウェイで標高2600Mまで行けるらしく、2歳と4歳の子供と行ってみたいと思ってます。 が、そもそも空気の薄そうなところに、幼児を連れて行ってよいものでしょうか?健康への影響など、知識がありません。 登山については、まったくの素人なので、ご教授願います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- minami77k
- ベストアンサー率33% (5/15)
長野県の駒ケ岳は小学校低学年の時の夏休みに登山したことがあります。 メンバーは私の両親、一つ上の姉、叔父夫婦の息子二人です。 叔父夫婦の息子は私達姉妹より4~5才下だったのですが、体の発育はよく体力があったので私達と競うように登った思い出があります。 けれどもペースが早かったのでしょうか、私の母親が途中で気持ち悪いと言いはじめました。 そうなるとみるみるうちに体調が悪くなり、なんと立つことも困難になってしまいました。 父親はちょっと考えた様子でしたが、結局母親を置いて行くことにしました。 (シーズン中だったので周りに人は大勢いましたが、今考えると置き去りは冷たい対応だなーと思います。) 私はその頃高山病を知らなかったので、こんなに具合悪そうになるのっていったい・・・、と不思議でなりませんでした。 高所や寒さなどへの適応は個人差があると思いますので、 なるべく万全な装備でお出かけすることをお奨めします。 楽しい思い出になるといいですね。(*^_^*) 私は復路の下りを駆け下りるように下っていたら、 父親に「石が転がったらどうするんだ!小さい石で他の石にぶつかると 最後には大きい石を転がすことになるんだ!」とものすごく怒られました。 母親の件を含め、ただただ印象に残る登山になりました。
高度が幼児に及ぼす影響については、まだよく判っていないこともあります。実際問題として、3,000m級に子供を連れてこられる方はけっこういますし、私自身も立山(3,015m)に下の子が5歳の時に連れていきました。 立山には雷鳥平という標高2,350m付近にキャンプ場があるのですが、そこにも子供連れの方は多いです。問題が発生したという話はほとんど聞きません。 ですのでよほど大丈夫だとは思うのですが、仮に高度障害が出た場合、幼児は進行が早いことは容易に想像できるので、いつも以上にお子さんの状態には注意してあげてください。(高度障害が出た場合は基本的には"高度を下げる"しか対処法はありません) 脅かすわけではないのですが、最悪のケースだと標高2,300mで一晩の間に高山病が悪化して高校生が亡くなったという事例があります。 というよりそもそも、この時期はもう山は冬です。 千畳敷のカール内を散策するのにも冬山装備が必要という時期ですから、お子さん連れではおそらくロープウェイの駅舎から出れないと思います。 登山の素人さんが幼児連れで行くにはちょっと厳しい季節かと思うのですが・・・
- 参考URL:
- http://www.chuo-alps.com/
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。
- kazuki_tti
- ベストアンサー率38% (67/175)
去年、子供二人(当時5歳と1歳2か月)を連れて乗りました。 8分弱で山頂で、素晴らしい景色でした。 特に子供も辛そうにしていた様子も無かったですよ。 ただ、上は下との気温が全く違います。 防寒着はきちんと用意していった方がいいです。
お礼
ありがとうございます。子供にすばらしい景色を見せてやりたいとおもいます。
お礼
ありがとうございました。十分注意して望みたいと思います。