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顎変形症の矯正手術

16歳になる娘が、冬休みに顎変形症の手術を行うんですが、 手術後もクラリネットを続けたいと本人は言っているんですけど クラリネットは歯に圧力をかけるって聞いたんで、 親としては、クラリネットを吹いていて 矯正したのが無意味になって欲しくないんです。 病院の先生にはまだ何にも相談してないんですが、 娘がクラリネットを続けるのに   賛成したほうがいいんでしょうか?   反対したほうがいいんでしょうか? 優柔不断な私にアドバイスしてくださいお願いします。m(_ _)m

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  • HINOMIYA
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回答No.2

歯科医師HINOMIYAがお答えします。 顎変形症の手術と言う事ですが、おそらく顎骨の「骨切り」を伴う手術になるのではないかと思います。 この場合、骨を切って移動させ、再びくっつけることになりますから、完治するまではクラリネットなど厳禁でしょう。 しかし、いちど生着してしまえば、骨折が治るのと同じ原理ですから、クラリネットを吹いても良いと思います。 歯並びが変わって吹きにくくなってるでしょうが・・・ もちろん「担当医に相談の上で」ですが、娘さんがやりたいと仰るのなら、特に反対する必要はないでしょう。 ただ、一般的には、ほとんどの管楽器が、歯並びや咬み合わせに悪影響を及ぼします。 短期的には問題ありませんが、5~10年単位で考えたら、歯並び・咬み合わせを悪くする可能性を否定できません。 楽器を演奏する楽しさは良く存じておりますが、これからもクラリネット奏者としての道を進まれるのであれば、健康面にリスクを抱える覚悟も必要です。 現に友人のトランペット奏者は、上の前歯が磨り減ってペッタンコになっています。 声楽家の友人は、口の中が歯石だらけで歯周病が進んできても「発声が変わるから、除石しないで欲しい」と言います(おまけにこの前、声帯ポリープで入院しておりました)。 腱鞘炎のピアニストもいますし、肩凝りのバイオリニストもいます。 真剣に音楽に打ち込んでいる友人どもは、やはりそれなりの故障も持っています。 音楽をやる以上、ある程度の不健康は仕方ないですね。

その他の回答 (1)

  • hap
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回答No.1

医学的な回答ではないのですが・・・。 顎変形症の手術って結構大変じゃないですか。 年頃の娘さんですから、早く治した方が良いと思います。 でも、手術後のストレスも出るでしょうから、クラリネットはやらせてあげて欲しいなぁ・・・。と思って、書き込みました。 もちろん、先生に聞いてからですが。 もし、あまり良くないと言われても、度の程度ならやって良いのか聞いて見てあげて欲しいです。