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花壇の土の配合について
庭に花壇を作りました。ローズマリーや、低木、花も植えたいと思っています。まず、枕木を二段に重ねて周りを囲み、その中を50cmほど掘り返しました。うちの庭土は花崗土なので、土をふるいにかけ、小石を取除き、花壇の底に敷き詰めました。その上にふるった花崗土とバーク堆肥、腐葉土、市販の花の土を適当に混ぜていれていこうと思っているのですが、配合はどのようにすればいいでしょうか?他に入れた方がいいものもあるのでしょうか?よろしくお願いします。
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- eastend
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土の役割は保水・通気・保肥ですよね。花壇も鉢物もこの点で同じです。 1.鉢植えと地植えのちがい 鉢物は(基本的には)毎日のように上から水やりをするために団粒構造が崩れやすいです。 花壇ではどうかというと、鉢物とちがい、水やりの頻度は少なく地面からの毛管現象にたよることが多いために土の団粒構造は崩れにくいです。 だから、鉢物用の土よりは透水性が少ない状態の方が良いことが多いようです。同じ植物を育てるとすれば、毛管現象が働きやすいようにすき間が小さい方が良いということです。つまり鉢物用の土では地面から水を吸い上げる力が足りなくなることが多いということです。 この鉢物との水や空気の供給の違いがわかっていれば材料的には鉢物と同じでも少し密度を高くするとかしてやれば良いと言うことになります。 鉢物は赤玉土と腐葉土を6:4くらいで混ぜるのが基本みたいになってますが、それよりは赤玉土を少なくしたり、小さい粒にしたりするような感じでしょうか。 2.植える植物のちがい これは先に回答されている方の書いているように植物によって土壌の酸性度の好みがちがうので、酸性に傾けたければピートモス(pH未調整のもの)とか逆に石灰を与えるとかで、これは鉢物と同じですね。 現在の土が花崗土だということですので、ためしに植木鉢などに培養土と庭土を半々くらいで混ぜて水やりをして様子を見てみてはいかがでしょう。 あと、ローズマリーなどはどちらかというと乾燥に強く過湿に弱いので、その部分だけ配合を変えたり、少し高く土を盛って過湿にならないようにするとかしてみてはいかがでしょうか。
- gardensmay
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それほど神経質にならなくても、弱いものでなければ 適応はしてくれると思いますが、 酸性がすきか、アルカリがすきかなどで 植える場所をえらぶことは若干必要かと思います。 だいたいですが、赤玉土、腐葉土、パーライトやバーミキュライト、 ピートモス、などをさっくりまぜることが多いです。 いろいろと種類もあると思いますが、 だいたいは、水はけがよく栄養分もほどほどで、 土ががっちりかたまらない(ここで、赤玉土やパーライト、 バーミキュライトが土のかたまりを防いでくれます。)こと、 そのままの日本の土だと酸性のものも多いのですが、 ハーブなどだと石灰をいれてアルカリや中性にしてあげたり。 (ブルーベリーなんかは酸性が好きですけれど) おうちにある土で、お考えになっているものプラス 土が固まりにくくなるものを混ぜてあげてはいかがでしょうか。 配合も、大体でよいと思いますが、 ご参考までに、基本としては 基本的な配合 赤玉小粒(6):腐葉土(4) ハーブ用 赤玉小粒(6):腐葉土(3):バーミキュライト(1) 種まき用 赤玉小粒(6):ピートモス(3):バーミキュライト(1) ハンギング 赤玉小粒(1):ピートモス(1):バーミキュライト(1):パーライト(1) など、のようです。
お礼
分かり易いご回答ありがとうございます。 私の中では、赤玉土は鉢物に使うというイメージがあったのですが、そうではないのですね。 さっそく買いに行こうと思います。