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東京スター銀行の「エコのチカラ」について
東京スター銀行の外貨定期預金の「エコのチカラ」の仕組みがいまいちよくわかりません。エコと外貨預金とがどのように関わっているのか、エコとは具体的になにをするのか、など、詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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こんにちは。 この商品は外貨定期預金<仕組み預金>といわれる部類のものです。 ただの外貨定期預金だけでなくさらに商品指数に連動して金利が変わるやや複雑な仕組み預金です。 ここでエコと言っているのは商品指数が温暖化ガス削減に効果が期待されるコーンとシュガー、それに燃料電池の材料として使われるニッケル、車の軽量化に使われるアルミニウムの4商品の指数を組み込んだからエコと名乗っているだけです。 要はバイオエタノールの普及でコーンやシュガーが高騰すれば指数も跳ね上がり、エコに協力しながらより多くの利益を得るといううたい文句ですね。 ただ、中途解約が出来ないことや商品が含まれていますからリスクは大きい部類です。運が良ければ上限金利10%が適用され為替が円安でさらにもうけが増えるパターンもありますが、運が悪いと下限金利1%適用の上に円高で利息はおろか元本割れというパターンもあります。 しかも判定日の2010年11月19日にならないと金利がいくら付くのか決まりません。そのとき円高か円安かは運まかせになります。 とうもろこしと砂糖が入っていればエコっていうのも強引なネーミングのような気がしますが・・・。別に世の中のエコロジーに貢献するわけでもないので。 ハイリスク商品ですのでよくご検討してください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 就職活動で企業研究の一環でたまたま目にして気になったもので…。 エコというくらいだから、環境に貢献しているのばかり思ってました。 このようなハイリスク商品に手を出す人もいるんでしょうね。。 わかりやすい回答ありがとうございました。