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カーポート屋根の除雪対策について(豪雪地帯)

 今年も冬が来ます。  私は2年前に家を新築し、1年前にカーポートを建立したのですが、私の住んでいる地方は豪雪地帯であるので、カーポートは4本以上の支柱でガッチリ支えられるタイプが良かったようなのですが、敷地条件があったこと、そして、何故かカーポートを選ぶときに「積雪50cm程度まで耐えられるものなら、こまめに雪を落とせば大丈夫だよ」という友人の言葉を安直に鵜呑みし、片持ちタイプの積雪50cm迄という貧弱なカーポートを設置してしまいました。  昨年は、雪が少なかったので問題も特になかったのですが、今年はラニーニャ現象によって、大雪になる可能性があるというじゃないですか・・・  困りました。  そこで、今考えている対応方法は、融雪シート、マット、ネットのいずれかを、カーポートの屋根の上に載せて、その上に滑雪シートを敷いて固定しようと考えているのですが、屋根はポリカネードであり、あまり熱い電熱線もマズそうです。  それに融雪系の資材は非情に高価です。  滑雪シートだけにしようか、どうしようか考え中です。  何か良い方法はないものでしょうか?

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  • nabe710
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回答No.1

かつて新潟の豪雪地帯に長く生活していた者です。 描写からイメージは鮮明に浮かびます。 さて、お尋ねの件ですが、そのカーポートの屋根、材質はポリカネードとのことですが、今の段階で屋根の勾配はどの程度ありますか? またその屋根と骨組みとなる資材との固定に何らかのネジなどが使われているかと思うのですが、そのまま屋根の上を雪を滑らせるとしたら雪の滑りの障害となる凸凹、固定ネジの頭など突出物はありますか? さらに傾斜があり雪を自然落下として滑り落とす場合、その落下方向はひとが通るなど障害はありませんか? いえ、そちら雪国であればこの季節から当たり前にホームセンターで市販されます、スコップやスノーダンプに吹き付けるスプレータープのワックス?を屋根一面に吹き付けたらいかがかと? 私が質問した問題がすべて満たされたらのことですが、施行も楽で、かつコストもたかが知れていて楽かと思いまして。 自然落下した雪だまりは、地下水など消雪設備があればなお始末は楽かと思いますが。 融雪シート、マット、ネットなどは、これ自体も高価なものですし、さほど高熱を発するわけでないにしても電気代などランニングコストもバカになりませんよね? ましてカーポート自体の仕様が「積雪50センチまで」となると、具体的に新潟のどちらの地域か、一晩でそれを超える積雪があっという間に積もりませんか?融雪シートなどの重さだけでそこそのの負担をかけてしまいそうにも思います。 車の出し入れに問題ない範囲で、変形してしまう前に補助的に冬の間だけでも支柱を仮設ででも設置しておくこともお勧めします。 滑り落ちる形式を取ったとしても、勾配が不自由分ですとよほどの重さにならないと落ちていかず、カーポートに負担をかけるばかり。重くなったら落ちる、というより、地下水などあれば屋根に上げて「重くなる前に溶かす」というのが一番かとは思いますが。 もう少し、具体的な状況をお知らせくだされば、なお的確な知恵も検討しやすいのですが。

mojimoji_x
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。  勾配は9~10%といったところです。 ネジ等が飛び出ているという状況ではないのですが、所々はポリカを支えるアルミ製の枠があり、昨シーズンは外気温が-10℃以下になると、この部分が凍結し、半分氷と化した積雪と一体化して、雪が落ちてきそうな気配はまったくない状況となっていました。  モノとしてはこれです。  http://www.cextension.jp/toex_webcat/show_big.asp?cat_id=EE3307&page=119&ret=cls  ライブポート1500  当方、北海道です。  昨年は、雪が少なかったため、一晩で50cmくらいが1回あったかなかったかというような状況で、多い年は80cmくらい積もっていたような気がします。  カーポートの下と周囲は全面ロードヒィーティングにしています。  後で考えてみると馬鹿な話ですが、全面ロードヒィーティングならカーポートはいらなかったかも知れません・・・  吹きつけタイプのワックスですね。  そのようなものがあるとは知りませんでした。  今度探してみます。  昨日は、滑雪シートが届きました。  5.4m×2.7mモノ。  今シーズンはこれを固定して、既存の補助柱2本+自作ウエスタンレッドシダー製補助柱でしのごうと思っています。

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