- ベストアンサー
妊娠線を消す方法
- 妊娠線が完全に消えない事は充分承知の上で質問致します。
- 妊娠線を消すためにはエクササイズだけでは難しいです。
- 塩もみやクリームなどのケア方法を試しても効果がない場合もあります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まぁ妊娠線のトラブルではこんなサイトもありましたが そこが知りたい!妊娠線の予防と解消について http://ninsin.tavell.net/ 今のたるみの状態は簡単に言えばゴム風船を一度膨らませてそれがしぼんだ状態です。 ゴム風船の絵の部分はひび割れていますよね。それが今の妊娠線。 しかし人間の皮膚はゴム風船と異なり再生は可能です。 完全復旧は無理ですが改善は可能です。 紹介したサイトにも治療の項目がありましたが、私的には否定的なんですよね。 角質層の新陳代謝は正常な皮膚で28日間位。 しかし角質層から下の新陳代謝は体内部の新陳代謝に準じます。 体の全細胞が入れ替わるまで大体8ヶ月位と言われます。 だからピーリングやらレーザーでわざと怪我した状態にして傷口の再生力で解消しようってのが治療法の根本原理です。 しかし妊娠線自体はダメージを受けて弱った細胞組織だから、更なるダメージを受けて崩壊するリスクもあると考えます。 さてそれじゃどうするのか? ここは地道な努力のスキンケアと適切な食事です。 塩もみなんてとんでもない皮膚を苛めるだけです。 交通事故などの骨まで達する傷の場合には見た目が分からなくなるまで何年も掛かりますよね。 それと同じです。 スキンケアの基本は保湿です。 妊娠線の部分の極薄の皮膚の周辺をどれだけ活性化させて入れかえる事が出来るかが鍵になります。 ですから風呂上りなどは顔と同じ様にお腹も手入れして下さい。 安くても天然保湿剤配合のスキンローションなんて沢山ありますから、それをたっぷり湯水の如く使う。 そして水分蒸発を防ぐ意味でクリームなど油分を薄く延ばす。 このスキンケアを行うと正常な皮膚細胞が先に活性化しますので、妊娠線は濃くなった様に見えるでしょう。 これはコントラストの問題です。 グレーの下地に黒線は目立ちませんが、自地に黒線は目立ちます。 少し期間を置いて妊娠線の細胞も活発化するようになります。 但し、ローションやクリームに重要なのは保湿成分。 栄養素は皮膚のバリアゾーンで浸透なんかしませんから。 栄養補給は食事からです。 食生活は低カロリー高蛋白が基本。 細胞の素のコラーゲンなどはしっかり取る事。 腸内環境を整えるのも基本中の基本です。 発酵食品を多めに。 後、お菓子が食べたくなったらセリー系が良いです。 ゼラチンはコラーゲンです。 手作り派なら砂糖は使わずオリゴ糖を出来る限り使う。 健康食品なんて高いだけ。 サプリも同様です。 只経験上からはビタミンCは1日1g以上取った方が良いと思います。 水溶性ビタミンですから吸収されない分は腸内環境の整備にまわりますし、吸収されたビタミンCは細胞膜やコラーゲンの生成に利用されます。 薬局で売っているビタミンC原末がお薦めです。 但しこの変化は数ヶ月単位のオーダーですから根気が勝負を分けます。 日々の変化は気が付きませんからデジカメなどで記録しておくと実際の変化が客観的に分かると思います。
お礼
御礼が大変遅くなり申し訳ありません。 とてもご丁寧なご返答で感謝しております。 何にしてもバランス良い生活と食事が原則なのですね。 サプリメントも上手に利用して、栄養面でも気を付けて見ようと思いました。 有難う御座いました!