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雪道での自転車通勤について
滋賀県北部在住の者です。冬雪道での自転車通勤を考えているのですが、クロスバイクにスパイクタイヤを装着して片道10Kの通勤は無謀でしょうか?毎年だいたい10CMから30CM程度(昨年は20CM程度)の雪が降るところです。 あと実際に雪道を自転車通勤されているかたいらっしゃいますか?
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北海道のオホーツク圏の者ですが、自転車通勤です。 しかも、普通のシティバイクに普通のタイヤで片道約3Kmを通っています。厳冬期は気温も低い(日中でも-10℃以下なんてざら)こともあり、この時期の雪はスポークにまとわりつかないので20cmほどの積雪でも新雪ならばそれほどの抵抗もなく進むことができます。また、除雪されたのちに自動車で踏み固められた凍結路面では、ブレーキの使い方を誤るとあっさりとコケてそのまま数メートルは路面を滑走するハメになります(昔、一度ありました)が、スピードをだしすぎなければ舗装路面と大差ありません。 しかし、春先(こちらでは3月中旬以降、雪が完全になくなるのは連休前後)ともなると数センチの積雪でも解けかけの雪がタイヤやスポーク、果てには変速機にまとわりついて即座に凍りつきにっちもさっちもいかなくなるなんてことがあります。 むしろ、積雪量や路面の凍結よりも解けかかった雪のほうに難渋します。 多分、滋賀ですから雪の質は後者に近いものと推測され、クロスバイクのブレーキ部に解けた雪が詰まって肝心なときにブレーキがかからなくなることも考えられます。