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仕事の内容で懸賞論文。賞金は誰のもの?

ご質問は、個人で参加した仕事に関する論文の賞金は誰のものかということです。  私が勤めている会社が属する業界の論文募集がありました。新しいアイデアとか、業務改善とか、テーマを定めて計画から評価までを論文にして出します。  論文への参加は個人またはグループで、会社の内容を出す場合には会社の承諾を得ます。私は個人参加することで会社の了解を得ました。ただメールでその論文のことについて書いてあるURLを書いて、部長に了解を求め、「内容はチェックする」という条件だけもらいました。  仕事は忙しかったですし、あくまでも個人参加なのでこの論文は家で書きました。調べる必要があるときは会社の資料を探す程度のことは会社でやりましたが、それも業務時間外にしました。  自宅で毎晩、寝る時間を削って論文を仕上げました。ただ、内容が秘密事項に抵触しないかどうかなどのチェックを受けるために部長に提出しました。すると、「俺の名前を入れた方が格好が付くから、俺の名前で出そう」と言われ、部長をリーダーとして僕の名前を並べてだしました。他の会社は管理職が筆頭で数名が並んでいる状態のところが多く、平社員が1人で出しているのは確かに見あたりません。  論文は最優秀賞(100万円)は逃しましたが、優秀賞(30万円)を取ることができました。  ところが、部長からは驚くことを言われました。 「おまえにも分け前をやるよ。5万でいいよな?」  驚きました。やんわり抗議はしましたが、次のように言われました。 「論文を出しても良いとは言ったが、会社の業務でやったことを論文にしているのだから、それで得た賞金は原則として会社のものとなる。それを会社と交渉して個人のものにしてもらうこともできるが、それは部長である自分だからこそ重役などに話を通すことができるのであるし、論文の名義は自分がリーダーとなっているのだから、その場合に賞金の取り分を決定する権限は自分にある」  通称「将軍様」と呼ばれているような強引で恐怖政治的に部下を統括している部長ですので、それに対して安易に抗議はできません。この人に逆らったために、その後管理職試験さえ受験できなくなって万年ヒラになった人もいます。私は30万円でそこまで戦えないというのが正直なところなので、あきらめてはいます。  ただ、本当のところは知りたいと思い、ご質問する次第です。 1.このケースでは、法的には賞金は会社のものになるのか(会社の名前や部署を明記しての応募です) 2.個人のものとなったとき、賞金の分配決定権は部長にあるのか  みなさんにはくだらない話かも知れませんが、よろしければお教えください。

みんなの回答

回答No.1

確かに第三者からみるとどうでもいい話ですが、 1 会社の代表者の代理として応募したものでないから、  賞金が会社のものになるとは考えられないですね。 2 あるわけないですねw。   時間外手当に換算して15万円くらいになると主張して半分せしめるとか   少なくとも会社の名誉を高めた(宣伝した)ことに対する正当な  対価は確保したいところです。ボーナス査定upとか、昇給の確約をもらう  のもいいかもしれません。