- 締切済み
ミュートの仕方
Mを8拍子で140ぐらいのテンポで弾くときと、弾かない時があります。1小節に。 このばあい、Mというのは左手は弦をずっと抑えときながら、抑える場所を変えて弾くんでしょうか? 教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
楽器が明記されていませんが、ギターについての質問と仮定して回答します。 TAB譜でMと付記されている部分、あるいはそれに加えて押さえるポジションの表記に点(スタッカート)が付記されている場合、そこはブリッジミュートを指示しています。ブリッジミュートは、ピッキングする手をブリッジに置き、ブリッジサドル付近の弦の根元でミュートをかける奏法になります。ブリッジミュートは音を出さないミュートではありません。はっきりとした音程が判る、サステインを殺した短い音になります。このとき、押弦側の手は指定されているポジションを押さえておきます。こちらの手で浮かせてミュートしてはいけません。 なお、ピッキングする側の手でのミュートについては、手を置く位置が悪いと音程が不明瞭になりすぎたり、あるいは音程がシャープすることもあります。ブリッジサドルの真上で弦の根元の際に触れるよう、気をつけるのが良いでしょう。 基本的に、TAB譜に明確なポジションが書かれている場合は、押弦側の手は指定されているポジションをきちんと押さえるものと捉えるのが良いでしょう。ブリッジミュートに関しては、ピッキング側の手でミュートをかける奏法で、押弦側の手は普通に音を出すときと同様指定のポジションを押さえておきます。 なお、押弦側の指を浮かせてミュートし、その上でピッキングをする場合(ブラッシングといいます)、その部分でのTAB譜の表示は具体的なポジションの指定ではなく、×印になります。×印の時は押弦側の手でミュートと分けて考えると良いでしょう。 蛇足ながら、TAB譜にポジションの表記、ないし×印が書かれているところについては、基本的にピッキングする部分と捉えるのが妥当です。弾かないところでは、TAB譜上には何も表記されません。 参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 エレキです。すいません。