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マフェトン理論を実践されていた、実践されている方に質問

体脂肪を減らす運動の事を調べている時に『マフェトン理論』を知りました。 書かれている事が本当ならすばらしい話なのですが・・・ 今までダイエット関連の雑誌とか、テレビとかを見てきましたが、最近知りました。 計算式も簡単ですし、実践も心拍数計さえあれば簡単ですし、難点は最低30分必要って事ぐらいで、頻繁に紹介されててもいいと思うのですが・・・。 マフェトン理論って、○○ダイエットみたいな流行物とかだったのでしょうか? 今も実践されている方がいて、効果が実感出来ているのでしょうか?

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  • makotito
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回答No.1

マフェトン理論は基本的にはマラソン、トライアスロンなど有酸素系スポーツの理論で、日本では10年ほど前にブームになりました。心拍数180-年齢±αをエアロビック運動の上限値とし、それ以下の強度での運動を継続して行うことによって、エネルギー源として糖質ではなく脂肪を優先的に使うことができる身体(「エアロビックベース」)に作り変えていくという理論に基づいています。当時のランニング雑誌などでひんぱんに取り上げられ、これによって本番で好成績を収めた事例なども多数紹介されていました。 ただし、マフェトン理論はトレーニングと食事の2本の柱から成り立っており、トレーニングの部分だけ取り入れてもうまくいかないらしく、食事は炭水化物40%、脂肪30%、蛋白質30%の4:3:3の割合で摂ることとなっています。さらにマフェトン先生(カイロプラクター)は、「エアロビックベースができるまでは無酸素系運動は一切するな」とか、「ストレッチは必要ない」とか、「高価なランニングシューズは身体に悪い」とか、いろいろ極端なようなことも言っていました。そこらへんがブームが去った原因かも^^ 運動自体はおっしゃるとおり簡単ですし、脂肪燃焼効果もあると思われ、「ゆっくり走って身体資源を開発する」というLSDの考え方とも近く、オーバートレーニングによる故障や疲労を予防するという意味でも生涯スポーツに取り入れるには優れていると思います。一度やってみて、自分に合っていると感じられれば継続されてはいかがでしょうか。 参考図書も多くは品切れになっているようですが、次の本は手に入ると思います。『体脂肪を燃やすスポーツトレーニング/宝島社文庫564』宝島社

d-man
質問者

お礼

回答ありがとうございます 運動能力は年齢にのみに左右される訳でじゃないですよね それに、「ストレッチは必要ない」とか、「高価なランニングシューズは身体に悪い」とかってのは・・・。 なんにせよ、10年前のブームって感じですね