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テロ特措法
日本が提供した燃料が、イラク戦に転用された艦に補給されていたことが問題になっていますが、タンクの中では日本が提供した燃料も他の燃料も混ざってしまうと思います 法律は具体的にどう峻別することを要求しているのでしょうか 例えば、日本から提供された燃料が1残っている状態で他から9の燃料補給を受けて、また9の燃料を消費しても、まだ日本から提供された燃料が0.1残っている計算になります 法律では、一度日本から燃料提供を受けた艦は、一旦タンクを空にして立ち往生しない限り、他の任務に転用しないことが要求されているということでしょうか
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- sapporo30
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法律では、 一度日本から燃料提供を受けた艦は、一旦タンクを空にして ということは、要求されていません。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/anpo/houan/tero/ 法律は、 このような目的の為に、 ・ 平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生した テロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の 目的達成 このようなことを実施することができる。 ・補給(給油、給水など) ・捜索、人道支援・・ となっています。 あとは、解釈の問題です。 現在の一般的解釈(マスコミ、与野含む)は、 例えば、日本から提供された燃料が1残っている状態で 他から9の燃料補給を受けて、また9の燃料を消費した場合、 まだ日本から提供された燃料は消費しており、 日本が提供されたものは、目的のものに使われたと なっています。
この度の給油はあくまでもアフガニスタンに特化されていたものであり、その使用先が明らかにされない内容であれば、その給油は違法であることは明らかです。これは特にアメリカの給油艦への給油はその先はかなり不明なので、これは拒否するしかないだろう。 アメリカ側の十分な説明がなければ、納税者に対しては説得は出来からです。これが民主国家です。 結果として不明なままであればこの作戦はこれで終了です。 アメリカや参加している諸外国からなんと言われようと日本の法に違反していればこの後は継続は出来ないことは仕方がありません。
補足
勘違いされているようなので補足しますが、これは感想を求めるアンケートではありません 質問に対する回答をよろしくお願いします
お礼
回答ありがとうございます とすると、タンク内に日本から供給された燃料とその他の燃料が混在している場合、OEF任務に参加するときは、日本から供給された分の燃料が優先して消費され、それ以外の任務に参加するときは、それ以外の分の燃料が優先して消費された、と善意に解釈する、ということでしょうか 日本から提供された燃料がタンクに残っている状態で、OEF以外の任務に参加し、その後OEFに戻って、日本から提供された分を消費する、というのもアリなのですか