- 締切済み
MBAはやっぱりアメリカか
MBA、もしくはビジネスサティフィケートを取得するのに アメリカにするかカナダにするかで迷っています。 (他にも取得できる国はあるのですが、 事情によりこれらの国のどちらかで選ぶ予定です)。 アメリカというと、学費が高い、人種差別が激しい、外国人の 就労に対して厳しいというイメージがあり、在学中や卒業後の インターンシップやOPTでも仕事を見つけるのに苦労しそうです。 その点カナダは、学費も比較的安いし、基本的に移民の国なので 外国人の就労に対してもわりとオープンなイメージです (最近できたPost-Graduate Workにも挑戦してみたい)。 ですがやはりビジネススクールといったらアメリカが王道という 根本のイメージがあり、アメリカも捨て難いのが現状です。 どちらのほうが良いでしょうか?ちなみに英語力や大学時代の成績が あまり良くないので、レベルの低いところで考えています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- caldad
- ベストアンサー率60% (53/88)
No.1です。ご返事了解しました。GMATの成績がでなければ、はっきり しないのでしょうが、私は、現在お持ちの英語力、学力で入学できそうな 一番高いレベルのMBA Programに挑戦されることをお勧めします。 アメリカかカナダかという分け方もできるでしょうが、もうすこしミクロにみて、アメリカあるいはカナダのどの地域(Region)でインターンをしたいのか、ということもお考えになってはいかがでしょうか。というのは地域によって産業もちがいますし、またビジネスのスタイルにも違いがあるように、思えるからです。 HarverdやU.Pennなどは全国的な名声がありますが、ほかのMBA Programはその地域でのBusiness Managerを提供するのが目的となっています。 したがって、インターンの制度もこの卒業生のネットワークのコネから というものが多く、多くのMBA卒業生がその地場産業のなかで高い地位にいるプログラムに入学すれば、インターンも有利です。 たとえば、私のまわりでは、StanfordとUC Berkely からのMBAがダントツに評価されていますから、これらのMBA プログラムからは、インターンは容易にできるように、思います。しかし Caliornia State UniversiryからのMBA では、個人がそれなりの努力をしなければ、インターンを見つけるのは 困難なように思います。もちろんこのインターンは有給の場合です。無給であれば、探すのは勿論もっと簡単です。 一般的にいって、私の少ない経験からも、カナダ人はアメリカ人(ともに 白人)にくらべて鷹揚だと思います。しかし、大学のという環境のなかでは、人種差別は気にしなくてもよいようにも思います。大差はないのではないかというのが、率直な感想です。あとは、あなた個人の好みの問題の ように、私は思います。(これが大事な事でもあるのですが) ご健闘を。
- caldad
- ベストアンサー率60% (53/88)
国別のMBAの評価の前に、英語力や大学時代の成績があまりよくない と言われていますが、MBAの課程に入学するためにはGMATという 統一試験がありますが、大丈夫ですか? それに小論も提出しなければなりません。また、大学での成績の平均がB(3.0)以上でなければMBAをふくむ大学院の入学資格のアシきりにひっかるようにも思います。。 もしこのような入学条件のないMBAの課程があったとして、そこににいかれても、その実力を世間が認めるかどうか大変疑問に思います。大卒後の教育については、どの大学院、あるいは専門職学校でどのような成績で資格を取ったかということが、大卒の時点よりはるかに重要な評価の対象になるように感じます。(アメリカ国内の話ですが)
補足
ご回答有難うございました。 学業レベルの説明が足りなくてすみませんでした。GMATはまだ受けたことがなく、11月に受ける予定なのでまだ未知数ですが、TOEFLはCBTで230ちょっと、GPAは3.5くらいなので、ギリギリどこかの学校には入れるかと思っています。 ただ、レベルの低い学校では卒業しても大して評価されないという点は確かによく聞く話です。ですが、私の場合はまだ、資格を取るということ以前に、英語力を高めたい&インターンシップを経験したいというのが大きな目的になっていて、さほどレベルにはこだわっていないのが正直なところです。そういった意味でまた何か補足があれば、またお願いします。
お礼
ご回答有難うございました。とても参考になりました。インターンを探すときの実際の状況など、貴重な生の声が聞けた気がします。そう考えると確かに卒業生がどういった産業に携わっているかというのは、学校を決める上での重要な要素となりそうですね。その点についてもこれからちゃんと見ていきたいと思います。 カナダ人がアメリカ人にくらべて鷹揚だと感じられているという点がやはりちょっと気になりますが、今のところ、圧倒的な学校の多さから言って(経済的に可能であれば)アメリカになる可能性が高いと思います。あとは日本人がなるべく居ないところがいいかと。。。 とても参考になりました!